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【エッセイ】労働環境についての乱暴なアイデア

乱暴なアイデアで申し訳ないのだけれども、、、
労働時間やハラスメントなど、労働環境について一定基準を満たしている企業と満たしていない企業を何らかの方法で2グループに分けるというのはどうだろうか。
労働環境を気にする人は基準を満たした企業を選べば良いし、どんな環境だろうが働かなくてはならない、働きたいという人は、基準を満たしていない企業も選択肢に入れる事が出来る。
そうすれば、外から見た会社のイメージと実情のギャップに悩むケースがだいぶ無くなるのでは。
そして、企業側も「基準を満たしていない会社」と世間に思われたくなければ、労働環境を変える工夫もするでしょうし、不正をして基準を満たしたグループに入ったとしても、これだけSNSが発達している世の中。不正した情報は外部に漏れるでしょう。
逆に、基準を満たさなくてもいいやと開き直る会社は、人材確保や経営成績が苦しくなり、会社を畳む事もあるかもしれません。しかし、それは「淘汰」。「労働環境競争」に負けたのです。
人間ばかり学校の成績、学歴やスキル、もっと言ってしまえばルックスなどでふるいにかけられ淘汰されるのだから、会社もふるいにかけられても良いのではないだろうか。

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