見山タク/Miyama Taku

男性や猫等の絵を描く人。ゲイ。不定期で更新しております。顔出しNG。 年齢・性別問わず…

見山タク/Miyama Taku

男性や猫等の絵を描く人。ゲイ。不定期で更新しております。顔出しNG。 年齢・性別問わず、フォローお待ちしております。 【SNS一覧】https://linktr.ee/miyama_taku_2

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    メモです。内容については投稿時点のものなので、後日、考えや感じ方が変わっている可能性もあります。

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    感じた事・思った事を、気まぐれにつらつらと書いております。内容については投稿時点のものなので、後日、考えや感じ方が変わっている可能性もあります。

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    何となく思いついたものを、書きました。

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見山メモ240424

アートって、「アートとは?」を知るものではなく、人それぞれ確立するものなのかもね。

    • 事務職で新社会人になる方へ

      本日は4月1日という事もあって、新社会人になられた方もたくさんいらっしゃいますでしょう。事務職の観点からになりますが、フレッシャーズの皆様のお役に立ちそうな「僕が注意してきた事」を書いてみましたので、参考になれば幸いです。 【挨拶】 ■ 自然な挨拶、会釈をする。 ■ 張り切り過ぎた不自然な挨拶や、消極的すぎる挨拶をしない。 【社内への報告・連絡・相談】 ■ 分からない事は質問する。分からない事を溜め込まない。 ■ 確認・連絡しなくてはならない事柄、したほうが良さそうな事柄

      • 【DJ SODAさん性被害】 議論していらっしゃる様々な立場の方へ

        DJ SODAさんが被害にあわれてからしばらく経ちましたが、いろいろな方の様々な意見を聞いても何だか消化不良で、自分なりに言語化してみました。これは他者への押しつけではなく、僕の見解に対する周囲の反応を確かめる確認作業でもあります。感じた事を綴ってみました。 「どんな服装をしていても性加害をしてはいけないので、加害者が100%悪い」と ”だけ” 主張する皆様へ 確かにおっしゃる通りです。しかし「今後被害にあわない為にどうするか?」を考えた際、やはり自衛やリスクマネジメント

        • 見山メモ230409

          僕がSNS上で、人様の絵画やイラスト等にイイネしないのは、僕よりキャリアが無かろうが有ろうが、上手かろうが下手だろうが、全員がライバルだからなのです。そして、人の作品に対して「この作品いいねぇ」などと "♥" 出来る程、立派なアーティストではありません。

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          【エッセイ】2023年の今 私にとっての「アート」とは何か?

          私は絵を描いてSNSで発表しているのだが、出来る事ならば自分の事を「アーティスト」と名乗りたくない。「アート」というものが何か分からない様な人間なので、どこか、おこがましさを感じてしまう。 学生時代から歴史というものになぜか興味を持てず、特に高校時代は記憶する事が出来なく悩みの種であった。大学時代、美術史の講義も同様で、全く興味が無いまま今に至るのだが、「アートとは何か?」の答えになるヒントが何かしらあるのでは?と、卒業後〇年経った今さら、うっすら感じ始めていた。 つい先

          【エッセイ】2023年の今 私にとっての「アート」とは何か?

          人が絶望し 命を絶とうとしている時

          僕はあなたの事を今知った通りすがりの人間です。すごく苦しいです。あなたが絶望して命を絶とうとしている姿を見るのがものすごく嫌です。何か力になりたいのに、何の役にも立てない。どうしたら良いのか分かりません。僕のエゴかもしれませんが、あなたを引き留めたいんです。 人って死のうと思ったってなかなか死ねないんです。死ぬ勇気がないんです。でも、あなたは死ぬ事を決意した。生きる事がよっぽど苦しいんでしょう。辛いんでしょう。虚しいんでしょう。 こうしてみてはいかがでしょうか? 何か好

          人が絶望し 命を絶とうとしている時

          【エッセイ】 「老いる」という事

          そこそこの年齢になったのだが、会話も普通にできるし、「年寄り扱いしないでっ!」と、口にするくらい元気そうな母。(最近の高齢者は本当に元気だね・・・・・・)と常々思っていたのだが、ある日、某所に提出する書類を作成している時の話。 「この数字の〇桁目~〇桁目を、別の欄に記入する」 が、母は全く理解できなかったようで、何度も僕に「どういう事?」と聞いてくる。 「この数字のね、〇番目から〇番目の数字を抜き出して・・・・・・」 と、穏やかに二、三回説明したのだが、それでも理解で

          【エッセイ】 「老いる」という事

          見山メモ220904

          美術・芸術・アートの世界、少なくとも僕の回りでは、学生も含め、「これは何を表現したかったのか?」などと問われ、言語化を求められる事が多いのだが、今になって思えば、その慣習を疑問に思う。言語化できない感覚的な作家が存在しても良いのに・・・。たぶん僕はそっち側の人間。

          【エッセイ】会社は人間味のあるロボットが欲しい

           Twitterでこのようなツイートを見かけました。 ・「コクハラ」→「告白ハラスメント」 脈の無い状態で告白 ・「新型パワハラ」→「新型パワーハラスメント」 やる気のある人に「頑張りすぎるな」 ・「ズムハラ」→「ズームハラスメント」 オンライン会議で部屋をイジる ・「エイハラ」→「エイジハラスメント」 「いい歳だから」「今の若者は」 ・「ブラハラ」→「ブラッドタイプハラスメント」 血液型で性格を決めつける  「パワハラ」「セクハラ」「アルハラ」等、このような言葉

          【エッセイ】会社は人間味のあるロボットが欲しい

          【お知らせ】《最終回》朗読 太宰治「人間失格」

          5/29(日)14:00、私、見山タクのYoutubeチャンネルにて、朗読 太宰治「人間失格」(最終回)の動画をアップ致します。 エンディングトークでは、この作品の感想をしっかり長めにお喋りしております。そちらも楽しんで頂けると嬉しいです。お楽しみに。 「この物語は、ある男の転落人生を描いただけの作品ではない。死ぬ事も許されず、強い現実の中で泣き叫びながら『人間らしさ』を探し求めた青春小説である。」(見山タク) 【見山タクYoutubeチャンネル】 https://www

          【お知らせ】《最終回》朗読 太宰治「人間失格」

          【お知らせ】朗読 太宰治「人間失格」

          Youtubeにて、私、見山タクが朗読する、太宰治の小説「人間失格」がアップされております。本文が画面に流れておりますので、観て楽しむこともできますが、作業中や寝る前にお布団の中で聴きながらまったりして頂く事もできます。 素人の朗読ですので、お聞き苦しい所があるかもしれませんが、是非、聴いて頂けましたら幸いです。 「はしがき」「第一の手記」「第二の手記」「第三の手記」「あとがき」と 5つのパートに分かれている小説で、現在、「第二の手記」の動画をアップし終えたところです。「第

          【お知らせ】朗読 太宰治「人間失格」

          【エッセイ】女性の社会進出とハラスメント

          とある女性映画監督によるパワハラ報道。ご本人は否定されましたが、男性スタッフの腹を蹴り、その結果、撮影監督とスタッフが降板するという事が起こっていたという内容でした。 過去、パワハラ・セクハラなどの多くは、男性から女性、男性から男性へののハラスメントとして話題になっておりましたが、女性の社会進出が進んでいる今、女性からのハラスメントが起こり得る状況だという事を女性自身が認識していないと、今後このような報道が増えてくるのではないかと思っております。 以前は偉そうにふんぞり返っ

          【エッセイ】女性の社会進出とハラスメント

          【エッセイ】労働環境についての乱暴なアイデア

          乱暴なアイデアで申し訳ないのだけれども、、、 労働時間やハラスメントなど、労働環境について一定基準を満たしている企業と満たしていない企業を何らかの方法で2グループに分けるというのはどうだろうか。 労働環境を気にする人は基準を満たした企業を選べば良いし、どんな環境だろうが働かなくてはならない、働きたいという人は、基準を満たしていない企業も選択肢に入れる事が出来る。 そうすれば、外から見た会社のイメージと実情のギャップに悩むケースがだいぶ無くなるのでは。 そして、企業側も「基準を

          【エッセイ】労働環境についての乱暴なアイデア

          【エッセイ】テレビの向こう側にいる人に抱く感情

          芸能人でもなく、有名人でもない我々一般人は、テレビや各種メディアに出ている人達に対して、 「私より優れているからテレビに出ている。」 「僕より優秀だから名前が広く知られている。」 という風に思っている人は多いでしょう。だから、芸能人が何か不祥事を起こした時、失言した時、おかしな行動をとった時には炎上する。 「そんな愚かな事をする人は、我々と同等、もしくは我々より劣っている。だから、一般人と同じ側の人間でいるべきだ。」 という感情が芽生えてくる人もいるのではないでしょう

          【エッセイ】テレビの向こう側にいる人に抱く感情

          【掌編小説】白い憧憬

          高く暗い天井から、規則的な間隔で差し込む四角い光が、資料館のエントランスホールに置かれた石膏像たちを、神秘的に浮かび上がらせていた。サモトラケのニケ、ミロのヴィーナス、円盤投げ、奴隷、ヘルメス。全て全身像で、それ自体は高さ2メートル前後なのだが、台座を含めると3メートルを大きく超えるものもある。 特に、僕はヘルメスが好きだ。程よく隆起した筋肉、緩やかにカーブしたフォルム、絶妙な角度で傾けた頭部が作る陰影。箱椅子に座って見上げているこのドラマティックな姿は、何とも言えない美し

          【掌編小説】白い憧憬

          以前noteで発表しました掌編小説「白い憧憬」を、私、見山タクが朗読し、Youtubeの動画に致しました。 ■同性への恋心【朗読/掌編/超短編小説】「白い憧憬」 https://www.youtube.com/watch?v=HW_F5RikosY

          以前noteで発表しました掌編小説「白い憧憬」を、私、見山タクが朗読し、Youtubeの動画に致しました。 ■同性への恋心【朗読/掌編/超短編小説】「白い憧憬」 https://www.youtube.com/watch?v=HW_F5RikosY