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物書き関係

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#書くこと

保永貞夫という作家

うちの父のいとこに当たるのかな?うちの家は血縁関係が複雑でよくわからないんだけど、保永のおじさんと呼んでいたのでそれでいい。

この人、私が小さい頃から児童文学や子供向けの翻訳本をよく書いていたので、送られてくる新刊本はすべて私のものになった。新しいものをあんまり買ってもらえなかったので、とても嬉しかったのを覚えている。

この送られてくる数々の本のおかげで、私は読書が大好きになった。中でもジュー

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頭の中に図書館があるようなもの。

頭の中に図書館があるようなもの。

数年前に、「好きを仕事にする」セミナーに参加した。そこで、メンバーを対象にして無料で手相のひとこと占いをしていた人がいたのでお願いした。

私の手相を見てひとこと、「波乱万丈」なのだそうだ。

へぇ〜、そうなんだ。言われてみればそうかも。離婚もしてるしね。

でもその時は、そんなに自分の人生が波乱万丈だったとは思っていなかった。普通でしょ、ぐらいの感覚。

それにね、今まで60年以上生きてきて、自

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書くために生まれてきた。

書くために生まれてきた。

自分の生まれた家や

育った環境や

結婚した相手や

その後の結婚生活など

辛かったことや

嫌だったことなんて

いくらでもある。

そのせいで

今な~んにも成功していない

ダメなヤツだと思っていた。

ずーっとね。

Noteを始めて

200記事書いてみて

もしかしたら私は

自分の体験を文章にして

多くの人に見てもらうために

生まれてきたような気がしている。

そのために

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とりあえず書いてみる。

とりあえず書いてみる。

なにか書こうと思ったら、
特別なことでなくていい。

日常のひとコマや、
ふと思ったこと、
腹が立ったとか
そんなのでもいい。

肩ひじ張って書くぞ!
と思うより、
身の回りにあることに
目を向けて、
そのことを書いてみるほうが
抵抗なく文章になる。

書くことを
続けていこうと思うなら
特別でないほうが良い。

なんてことない日常も
見方によっては
めっちゃ特別なことが
起きているのかもしれない

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脳内が丸見え。

脳内が丸見え。

文章は知性のかたまり。

その人の中身が丸見え。
ある意味裸になるよりコワイ。
脳内ヌードとでも言うか(笑)

だからこそ言葉は選ぶ。

どう言えば伝わるか、
どう言えば納得されるか、
どう言えば行動してくれるのか。

もちろん、
ああでもないこうでもないと
一生懸命考えて書いていても
こちらの想いが
届かないこともあるよね。

必ず届くわけではないのだけれど
書かなければ絶対に届かない。

だか

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