【英語学習】英語初心者あるあるのミス 7選!
こんにちは。
今回は私が留学し始めたばかりで、英語初心者だった頃の英語のミスをいくつか紹介します!あるあるかなと思うので、参考になると嬉しいです!:)
1.I'm sleepy
留学初日、ホストファミリーに初めてあった時”How are you?”と聞かれて、”I'm sleepy"って答えました(長距離フライトと時差ぼけで疲れMAXでした笑)。
これの何がダメかというと、sleepyは子どもが使う表現=子どもっぽいんですね。どうりでホストファザーがewwみたいな顔してたわけです😅
もし眠いと言いたい時は、代わりにtiredを使いましょう!これで眠いになります。
話しがずれますが、How are you?と聞かれて、I'm hotと答えるクラスメイトがいたのですが、I'm hotは「暑い」の意味ではないので気をつけてください😂 暑いと言いたい場合は、It's hotか、I feel hotを使いましょう!
2.excitedとexcitingの使い分け
似た単語だけど、過去分詞(‐ed)と動名詞(‐ing)という違いがあり、使い分けな必要な単語ペアって結構ありますよね。
過去分詞(‐ed)は人や物が感情や影響を受けた状態を表します。
動名詞(‐ing)は逆に感情や影響を引き起こす状態を表します。
例えば”He is excited”は「彼はわくわくしている」
"He is exciting"は「彼は(周りを)わくわくさせる存在だ」ということになります。
"you're disappointed"は「あなたはがっかりした」
"you're disappointing"は「あなたは(周りを)がっかりさせる」=「あなたには失望した」という意味になります。
ちょっと語尾を変えるだけでとんでもないミスになりますw
他にも"She is tired"なら「彼女自身が疲れた」という状態です。
それが"She is tiring"だと「彼女は(周り)を疲れさせる」=「彼女といるとこっちが疲れる」ということになります。
主語がその気持ちを感じている場合はed、
その気持ちを引き起こしているならingという使い分けになります。
基本的に主語が物だとingが多いです。
3.なんにでもMe tooを使う
「私も!」と賛同する時にMe tooは使いますが、一つ重要なのは
「Me tooは肯定文への賛成の時のみ使える」ということです。
【正解】
A: I like pizza!
B: Me too!
これは肯定文に賛成しているので正解🙆🏻♀️です。
【間違い】
A: I don't like tomatos!
B: Me too!
これは否定文への賛成なのでMe tooは間違い🙅🏻♀️になります。
否定文へ同意したいときは、Me neither を使いましょう!
neitherは”ニーザー”または”ナイザー”と発音されます(カタカナ表記すみません)。
イギリスとアメリカで発音の違いがあると言われていますが、最近はごちゃまぜの印象なので、正直どっちの言い方でも問題ないです。oftenと同じ感じです。
ちなみにI hate tomatos!(トマト大っ嫌い!)と言われたときに、
Me tooとMe neitherのどっちで返すのが正解でしょう??
答えはMe tooになります!
hate(嫌い)を使っているので内容は否定的ですが、notを使っていないため肯定文だからです。
4. How do you think?
どう思う?と聞きたい時はhowではなく、whatを使います。
What do you think?が正しいです。
留学中に素敵だなと思った表現が、"How do you find 〇〇?"というもの。
これは見つけ方を聞いているのではなく、「〇〇についてどう思ったか」を聞いています。個人的には過去形で聞かれる方が多かったかな?
”How did you find vancouver so far?”(今のところバンクーバーどう?)と感想を聞かれるのはあるあるでした。
5.Thank you very muchの意味
こちらは非ネイティブなので、
Thank you very muchを言ってもありがとうと解釈してもらえるかと思います。
でも実は純粋にありがとうの意味ではありません。
「よくもやってくれたね😅」「余計なお世話だよ」などのありがた迷惑や、皮肉の意味が込められています。
もし誰かに嫌なこと言われたら、Thank you very muchと相手の目をちゃんと見て(←ここ大事!)言いましょう。英語の皮肉は表情やトーンも大切なので機会があればぜひ意識してください笑
もし本当に感謝の気持ちを言いたい場合は、Thank you so muchと言いましょう!お店でも絶対so muchの方使っているので、ぜひ機会があれば着目してみてください!
6.funとfunny
これもあるあるなのでは?と思います。
funnyは「笑えるような面白さ」
funは「楽しい」です。
結構違う意味なので、単語を間違えると印象も大きく変わってしまいます。
またfunnyは形容詞、funは名詞ですが、
funの方は形容詞のような使い方(It sounds funなど)をされることもあります。
interestingも「面白い」という意味ですが、こちらは好奇心を掻き立てられるような面白さです。単純にアハハ!と笑うだけのfunnyとは少し違います。
7.tripとtravel
まず明らかな違いはtripは名詞、travelは動詞だという点です。
【例】
I will travel to France.(フランスへ旅行する)
How was your trip to Kyoto?(京都への旅行はどうだった?)
I'm going on a trip to London this month!(今月ロンドンに旅行行く!)
という感じです。使い方に気を付けましょう!
他にもネットで調べてみたら、travelは長期、tripは短期という違いもあるようです。
最後に
最後まで読んでいただきありがとうございました!私が留学初期に連発したり、結構長い間勘違いしていた英語を紹介しました。
参考になると嬉しいです🍀
See you soon~~
この記事が参加している募集
よろしければサポートお願いいたします!いただいたサポートはクリエイターとしての活動費に使わせていただきます!!