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日頃感じたこと、思ったことで長文になりそうなことを書き留めていきます。 定期的にできればいいなと。食べ歩き記録はInstagramで。 Instagram : https://www.instagram.com/miyabi099/

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最近の記事

テレワークしてなかった人、テレワークしてみた。

 この記事は、以前に私が書いた「緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える」  https://note.com/miyabi099/n/nc5865de22c80  https://note.com/miyabi099/n/nabc90bcb9347  上記記事の現時点における振り返り的な内容となります。  上記記事の中で、私は「セキュリティと開発環境の確保という都合で、この状況下にもかかわらずほぼ毎日出勤していたエンジニアであった

    • とあるプロジェクトで起きた事象から「プロジェクト運営」について考えてみた。

       Twitterで気になる投稿がありました。 https://twitter.com/pixel_japan/status/1478369068273266688?s=21  とあるゲーム製作プロジェクトの活動資金をクラウドファンディングで調達したものの、リリースが大幅に遅延した上、クラウドファンドの企画側とゲーム制作チームの認識の相違から製作チームが離脱するという事態となっているようです。  この件に関しては、私も知っている(というか好きだった)かつての家庭向け、業務機

      • 緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える②

         これは「緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える①」の続きとなります。  前の投稿では   ・テレワークという概念が意識されるようになった背景   ・テレワークが脚光を浴びる契機となったCOVID-19の蔓延と、その沈静化によってテレワークへの取り組みを縮小化する企業が増えている現状   ・テレワークでのコミュニケーションよりも、直接(会って)コミュニケーションした方が良いという主張と、その意見に対するモヤモヤする感情…。  につい

        • 緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える①

          元々はDX・働き方改革の一要素だったテレワーク  テレワークは、注目される機会はあまりありませんでしたが、以前から働き方の一つと方法として存在していました。「テレワーク」という若干古い響きのする言葉と「リモートワーク」といった言葉が混在するのはそのような事情があるのだと思います。  テレワークが大きく注目されるきっかけとなったのは、2018年9月に経済産業省が発表した「DXレポート」であると私は考えています。  「2025年の崖」というフレーズと、レガシー化したシステム、そ

        テレワークしてなかった人、テレワークしてみた。

        • とあるプロジェクトで起きた事象から「プロジェクト運営」について考えてみた。

        • 緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える②

        • 緊急事態宣言が解除された今だからこそ、テレワークとコミュニケーションについて考える①

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          替えが効かない

          【はじめに】いろいろ考えてみたものの、自分なりの結論的なものは出せませんでした。つまり、オチはありません。  少し前にPasscodeというガールズユニット(アイドルという括りにすると「Passcodeはアイドルなのか?」っていう話になってしまうのでここでは言及しません)のメンバーだった今田夢菜さんが体調不良からくる諸事情により脱退。そしてそこからしばらく経った後に新メンバーとして有馬えみりさんが加入するという発表がありました。  メンバの離脱や加入といったことはアイドル

          替えが効かない

          iOSDC Japan 2021に当日スタッフとして参加しました。

          この記事は2021年9月17日から19日の2.5日間に渡って開催されたiOSDC Japan 2021の当日スタッフとして参加したことをブログ記事としてまとめたものです。 iOSDCとは?iOSDCとは、iPhoneやiPadなど製品の搭載されるiOS関連技術をコアテーマにした技術カンファレンスです。 前夜祭、Day1、Day2のおよそ2.5日間にわたって100本近いセッション・LT(ライトニングトーク)が展開されます。 セッション・LTそれぞれ発表後にAsk the Sp

          iOSDC Japan 2021に当日スタッフとして参加しました。

          よく考えるためにもお金は大事だし、お金のためにもよく考える必要があるという話

          理念を突き通しすぎて生存する術がなくなりそう?2021年4月10日の読売新聞オンライン記事「共通テスト”このままでは実施困難”入試センター赤字13億」という記事にて「大学入学共通テストを実施する独立行政法人・大学入試センターが今年度以降赤字に陥り、2024年度には13億円の赤字が出るとの試算されている」と報じられました。 この記事によると、大学入試センターはその収入源のおよそ9割が検定料収入であり、少子化による受験者数減少により収入減を根拠としています。 https://ne

          よく考えるためにもお金は大事だし、お金のためにもよく考える必要があるという話

          「わからない」という人をただ「無知だ」と罵るのはラクだけど。

          タレント占い師、ゲッターズ飯田さんへの衝撃の問い合わせ。少し遡ること1月15日、タレント占い師であるゲッターズ飯田さんのTwitterで「奇数と偶数がわからないという問い合わせ」があることを明かし、自身の著作(占い本)に「奇数・偶数の調べ方を掲載するかどうか」を議論をしていることを明かしました。 ※現在はそのTwitterは削除されておりますが、メディアがそれに沿って記事を出しています。 この記事に対して「そんなこともわからないのか」とかいう反応からの「無知」だの「馬鹿」だ

          「わからない」という人をただ「無知だ」と罵るのはラクだけど。

          真の被害者は一体誰なのか?

          鼻マスクで試験除外1月16、17日に行われた大学入学共通テストで、マスクを正しく装着せずに鼻を露出したまま試験に臨んだ受験生に対して、試験監督が再三注意したにもかかわらず指示に従わなかったため、受験生が失格になったというニュースが大きく報じられていました。 この対応について「試験監督の対応が杓子定規的だった」という批判があり、そして「その受験番号を控えて後に事情を聞くなどの対応をとるべき」という意見がありました。果たしてそうすべきだったのでしょうか? 真の被害者は誰?この

          真の被害者は一体誰なのか?

          グリーン成長戦略にまつわるモヤモヤを考える。

           2020年12月25日、経済産業省によって取りまとめられた「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」に基づき各メディアが解説記事を出しています。  2020年12月26日の朝日新聞記事によると、エネルギー産業、家庭・オフィス関連、輸送・製造業に関わる14分野への支援を充実させるとし、特に水素をキーテクノロジとすると報じされています。  水素というと、一般的には燃料電池が想像されますが、記事によると水素を燃料とした発電をメインに言及していました。  これは水素

          グリーン成長戦略にまつわるモヤモヤを考える。

          ノーリード感想文(失敗について考える)

          アマゾンの広告メールうぜぇ…とか思いつつ眺めていたら、次の本がちょっと気になりました。 失敗の科学-失敗から学習する組織、学習できない組織 (著:マシュー・サイド) 中身を読んでから感想を書くべきなんでしょうけど、実際にこの本を手に取り、そして読むのか自体も未定なので、本のタイトルから思ったことを言いたいと思います(無茶苦茶…) まず「日本の組織」あるあるなのかも知れないのですが、「失敗から学習する」以前に「失敗を受容する」体制(体勢?)になってないところが問題なんじ

          ノーリード感想文(失敗について考える)

          要求することの難しさを考える。

          今回は、実際の業務で発生した事例をベースに次の3つを話題の軸に定めて自分なりに考えてみました。 ・感じたこと、考えたこと。 ・作業依頼の出し方。 ・作業依頼以外の要求の是非。 「僕の依頼した業務はコレじゃない」お仕事をしていると、チームメンバと連携したり、時には業務を肩代わりしてもらう必要が生じます。 まぁ、時に「全て俺がやらないとダメ」という職人気質の方もおられます。それはそれで良いことです。 ただ、いいことであると思うと同時に、会社という組織に所属している以上少々無粋な

          要求することの難しさを考える。

          【雑談】とあるBarにて…

          『バーテンダーさんの話』/「私」 ※記憶を辿った再現ゆえ、言い回しや語尾はなど再現が不正確なことはご容赦ください。 『このカクテルは60年代のアイラウイスキー(有名銘柄)をイメージしたレシピになっております。そのボトルは現行品と比べてもっとスモーキーでもっとフルーティなんですよ。グレープフルーツのような感じもありますね…。これは流石に数も少ないですし、出たとしても気軽に手が出せる価格ではお出しできませんので、それを再現するようにレシピが考えられました』 「なるほど…確かに

          【雑談】とあるBarにて…

          「報告書で伝えたいのは結論(調査結果)ではないかもしれない…」な話。

          報告書が読みにくい仕事をしていると、想定されないトラブルは普通に起こり得ます。 その度にトラブルを分析し、原因調査、改善策、再発防止などをレポートを書いたり読んだりする場面が発生することがあります。 ただ、そのレポートが読み難かったり、何を伝えたいのかがわからなかったりすることに直面したりすることはありませんか? 今回はそんな場面に直面した時に考えたことを話せたらと考えています。 なぜ?読みにくいのか?…想いが先行して受け手を置いていくパターン・行き先が見えない なぜ読みに

          「報告書で伝えたいのは結論(調査結果)ではないかもしれない…」な話。

          数値化・指標化で見える世界を作って住む。

          今回は読んだ本の感想をベースに色々考えたことを展開できたらな…などと。 何を読んだ?何を考えた?今回読んでみたのは「instagramでビジネスを変える最強の思考法」です。 内容はというと、instagramを使ったマーケティング、プロモーションの始め方と基本的なテクニックについて論じられています。基本的なことが分かりやすく丁寧に書かれていてとても読みやすいので、第一歩としては良いのではないかと思います。 率直にいうと、“最強かどうか?“または“思考法について書かれた本か

          数値化・指標化で見える世界を作って住む。

          雑談(MCパート)

          まぁ、社会に出て何十年と生きてると色々な人に出会いますよね。 組織に属する者はみんな「その組織を良くしていこう」って言う思いが少なからずあると思うんですよ。 「俺は報酬が上がれば良いんだ。ただそれだけだ」って言っても、やはり根底には組織が良くなることでそう言うことも実現できる。 …でも、その「良くなる」って言うイメージや方向性は人それぞれなんですよね。 必ずしも同じ「良くなった未来」を夢見たり描いたりはしていない。 価値観の数だけ「良くなる方向」がある。だから、もしかしたら一

          雑談(MCパート)