iOSDC Japan 2021に当日スタッフとして参加しました。
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iOSDC Japan 2021に当日スタッフとして参加しました。

この記事は2021年9月17日から19日の2.5日間に渡って開催されたiOSDC Japan 2021の当日スタッフとして参加したことをブログ記事としてまとめたものです。

iOSDCとは?

iOSDCとは、iPhoneやiPadなど製品の搭載されるiOS関連技術をコアテーマにした技術カンファレンスです。
前夜祭、Day1、Day2のおよそ2.5日間にわたって100本近いセッション・LT(ライトニングトーク)が展開されます。
セッション・LTそれぞれ発表後にAsk the Speakerという質疑の場が提供され、知見の収集や発表者とのコミュニケーションをとることができるイベントとなります。
2016年から年に1度、9月ごろに開催されていていたオフラインのイベントだったのですが、コロナ禍という状況のこの2年間は、Dwango社が提供する動画配信サービスであるニコ生を利用したオンラインイベントとして開催されています。

利用されるコミュニケーションツールについて

オンラインカンファレンスとなるため、参加者は以下のツールを活用してカンファレンスに参加、コミュニケーションを取ります。
 ・セッション・LT(メインコンテンツ)→ ニコ生
 ・Ask the Speaker → Discord
 ・フリートーク → Discord、Twitter、ニコ生(コメント)
 ・アンカンファレンス → ZOOM

※Twitterに関しては #iosdc でその時の参加者の声が取得することができます。
※後日YouTubeでコンテンツが公開されるそうです

当日スタッフとは?

 iOSDCに限った話ではありませんが、有志による技術カンファレンスは開催日の半年以上前から企画・各種の調整の実施から関わるコアスタッフと、イベント当日(&その直前の期間)からイベント運営に関わる当日スタッフに分かれます。
 オフライン開催における当日スタッフは、会場の設営や準備、受付、会場内の誘導などから後片付けに至るまで終始動くことを要求されることが多い(必然的にそうなる)のですが、今回はオンラインイベントでした。
 ですので、前述のような作業は配信機器の設置、操作などといった感じで現適的でした。
 そして開催中は、配信に関わるもの(コンテンツの配信開始、停止、差し替え)と、セッション後に行われるAsk the Speakerでのファシリテーションなどが主な作業となります。

何をしたのか?

これは上述した当日スタッフの項でも説明されていますが…

 ・開催前に会場のレイアウト変更、機材などの搬入
 ・配信に関わる操作(コンテンツの配信開始、停止、差し替え)
 ・Ask the Speakerのファシリテーション
 ・後片付け

が3日間で行った主な作業になります。

セッションはTrackA〜Eの5つのトラックが同時進行されています。スタッフは各トラックのチームに割り当てられます。今回はトラックあたり5、6人のチームで構成されていて役割については特に取り決めはないですが

 ・配信担当に1名
 ・前のセッションのAsk the Speakerのファシリテータに主、副の2名
 ・現在配信中(次に開催する予定)のAsk the Speakerのファシリテータに主、副の2名

 …がそれぞれのセッションに割り当てられるような構成が割とスタンダードな構成のようです(この辺は各チームで工夫しながら運営しています)
 Ask the Speakerのファシリテーションをするにあたり、事前情報のインプットとして担当セッションのプレゼンテーションを見ながら、DiscordやTwitter上の反応を追い、セッション終了と同時にAsk the Speakerに入るため、なんだかんだで地味にずっと作業している印象でした。

 その中で私はTrack E(幸い?にもセッションの数が1番少ないトラック)の担当スタッフとして参加していました。

参加してみて…

 実は(?)私はiOSDC当日スタッフとしては2回目で、1回目は2019年のオフライン(リアル?)開催の時には受付と会場の出入り口ゲートで案内をしていました。
 その時(2019年)は真夏日に駆け回っていた印象で、とても疲れた(ビールが美味い)という感想だったのですが、今回(2021年)はそんなことはないのですが、地味に疲労感がありました(ちなみにこのようなご時世のため、アルコール類の提供はありません)。

ただ…「単純にしんどい」とかではなく、たとえば「配信が止まってたらどうしよう」とか「間違った操作をしてないよな?」とか「Ask the Speakerで話題が出なかったらどう繋ぐ?」とか、対峙する問題が見えないというプレッシャー的なものですかね?そういう疲労感はありました。

 相手が見えないコニュニケーションの不安というんですかね?「え?これ、始まってる?通じてる?」みたいな感じが終始あったような気がします。
 普段もTeamsやZoomといったツールでWeb会議といったリモートコミュニケーションはしています。ただ、そういったコミュニケーションは相手がお客さまとはいえ、数人程度のものです。多少接続不良だったり、変なドキュメントが写り込んだりしても誤魔化しが効くだろう…と思い、気持ちが切り替えられます。
 しかし、今回は数千枚のチケットが売れている生配信であるわけで、それが止まって「tmt」が画面に流れることが頭をよぎったりしたとか…ちょっと妙なプレッシャーはなかったといったら嘘になります(w
 結果的には大きなトラブルは生じず、総じて楽しく作業をこなすことが出来たのですがね。

主に担当したセッション

 Ask the Speakerの主担当になったものは以下の通りです。主担当になったものは割とガッツリ見たので…セッションのこと、Ask the Speakerでのことなど、何かかければ…などと。

<↓感想など感じたことを後でまとめて書く↓>
・振り返りながら学ぶPackage Manager /  jollyjoester さん
・StoreKit のこれまでとこれから / uzzuさん
・自己管理の夢と Screen Time API  / yujifさん
・hak & tomzoh 特別企画 / hakさん・Tomzohさん

iOSDC Japan 2022?

 「開催されたら?お前どうするの?」
 私は、特に問題がなければ、またスタッフとして関わることができたらいいなと思っています。

 オーディエンスとして聞くだけでも、知見や他のエンジニアの考えや想いを感じて気付きを得る機会として実りがあると思います。

 Ask the Speakerに参加してコミュニケーションすることで解決する課題があったり、モヤモヤが解消することがあったりすると思います。言葉にすることはとても大切です。それだけで整理できて解決することもないこともありません。
 そんなことをこのイベントの中で実感したケースがありますw

 セッションやLTに挑んで、今までに直面した問題や取り組んだ課題を整理し、体系立ててプレゼンテーションするのもいいと思います。そしてこれはきっと、多分人のためになるよりも、自分の身になるのではないか?と切に感じました。

 今回スタッフとしてAsk the Speakerのファシリテーションをすることになり、気がついたことがあります。

 それはSpeakerの方が、セッションやLTの発表を作り上げる段階でしっかりと勘所というか主張したい点を明確にしていて、それを説明するために周辺情報を整理されていて、みんなが躓くであろう課題や、感じ流であろう疑問を把握した上で資料を作成しているな…と感じました(そしてその上でちょっとしたユーモアを混ぜ込んでいる)。
 そしてそういった質問や疑問に関して的確に捉えているがゆえに、言語化もしっかりされている印象があります。Ask the Speaker中の解答でも言葉に揺るぎがないのです。余裕すらある。
 エンジニアのコミュニケーション能力について語られることがよくありますが、本当にそんなことが問題になってるのか?という錯覚すら感じます。
(これについては、数日後にしっかりと「錯覚だった」と現実に引き戻されるわけですが…)

 そして、出てきた質問などが範疇外だったりわからなかったりすることについてはハッキリと「それについては分からないんですけど…」という。そしてその上で自分なりのアプローチや見解が出せる。

 体系立てて知見をまとめるには、こういったプレゼンテーション資料を作成することや、人に教えることが有効なのだな…ということを改めて知ることになりました。

 ただ、私にはiOSに関してはそういった知見があまりありません(iOSに限ったことじゃないけども…)。
 だから、スタッフという役割を通じ、そういった技術者の知見に寄り添えること、さらにコミュニケーションが取れるような立ち位置に居続けることができればなぁ…と感じる機会にもなりました。いいイベントだなぁ…。

 今回語りたかったのはこんな感じですかね…。
 参加者、スタッフの皆さん、本当にお疲れ様でした。
 そしてスポンサーの皆さんのご支援によりこのようなイベントが今年も無事に行われていること、本当にありがたいことだと思います。

 関わった全員に感謝と・お疲れ様の気持ちと、ブログやフィードバックしましょうという気持ちを込めてw

※写真はスポンサーノベリティとしていただいたロックグラスでネグローニ作って飲んだという画像。

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