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夜な夜な後輩の愚痴を聞くと勉強になったお話し

先日、二人の後輩とお食事会を開催。

食事後は外の空気に触れながら、
会社の現状について談話しました。

けして、エモい話ではなく、
多くは仕事の愚痴ぐち、グチ、Guti…

出るわ出るわ!
次から次へと止まりませんでした。

気がつけば、外で喋りだして
2時間は経っていました(;^_^A

わたし自身、先輩という立場で
二人の後輩の話を
公平に聞いて共感していました。


そもそも、愚痴ぐちって
あまり良い印象を受けないと
答える人が多いのではないでしょうか。

でも、わたしは後輩の話を聞く前に
”ある記事”を読んでいたので、
愚痴ぐちにたいして不愉快に思いませんでした。


”ある記事”とは…

「高橋ひろあき」さんの

愚痴っていいとも!です。

今週の月曜日(5/16)にも
紹介させていただいた
「高橋ひろあき」さん。

性懲りもなく、
また紹介させてください(*ノωノ)


※ここからは、
 「高橋ひろあき」さんの記事の
 ネタバレを含みます。
 
 ご了承いただき、
 読み進めていただけると幸いです。


✔愚痴って、大事!

「高橋ひろあき」さんは記事内で、
愚痴ぐちは捉え方によって
大きく印象が異なると説明しています。

捉え方の違いとは、
「未来か過去かの違い」です。

詳しくは「高橋ひろあき」さんの記事を
読んでいただけると
分かりやすく解説されています。

多くの人が不愉快に感じる”愚痴ぐち”とは、
「過去に目を向けた内容」です。

つまり、
「それを言い出したら
 どうしようもないよね」といった
根本的な解決のない愚痴ぐちです。

こういった愚痴を発する人は、
ただただ共感を求める
承認欲求の高い人です。

愚痴ぐちを聞く人も、
「答えをいっても
 解決するわけじゃないし…」と
うんうんとうなずくだけしかできません。

聞くだけでは不満たまりますよね(-_-;)



では、未来に向けた”愚痴ぐち”とは何か。

それは、解決策を提示する”愚痴ぐちです。

「もっと、こういった方法があるのに」
「ほかにも、やりようはいくらでもある」
「別の方法を試してほしい」

そういった「未来を変えよう」と
解決策を提示する”愚痴ぐち”は、
おおいに話し合いを有意義にします。




✔後輩の愚痴ぐちは、
 どっちだ?

では、冒頭にお話しした
後輩の愚痴ぐちは、過去と未来。
どちらに当てはまる愚痴だったのか。

正解は「未来に向けた愚痴ぐちでした。

生産的で「どうすれば良くなるのか」を
問い続けた愚痴の言い合いでした。

お互いに共感しながらも
解決策を考え合ったので、わたし自身は
「必要な時間だったな」と感じています。


たしかに、一部の愚痴は聞いていて
どうしようもない内容もありました。

そういったときは、わたしが後輩に
「どうすればいい?」と問いかけて
未来に目を向けさせました。

すると、後輩も
「もっと、こうしてほしい」と
自分の考えを発言してくれました。

こういった流れに話を持っていけたのも、
「高橋ひろあき」さんの記事を
読んでいたおかげです。




✔愚痴には、
 ヒントが隠されている

「また、始まったよ~( ̄~ ̄)>」

愚痴が始まった時点で、
あからさまに避ける傾向にある人は
多いと思います。

愚痴って、聞いても何も解決策にならない
と思い込みたくなりますよね。

おそらく、男性の多くは
「聞いてもしょうがない」といった視点を
持っていらっしゃると思います。

わたしも、そのひとりです。

ただ…

今回、「高橋ひろあき」さんの記事で
「愚痴には未来への解決策を持っている」
と視点を得られたおかげで、
考えがガラッと変わりました。

苦痛でつまらないイメージから、
「成長への手がかり」という
素晴らしいイメージを持てました。



* * * * *



「未来に目を向けた愚痴は必要だから、
 もっと愚痴ってイイ」

本当に大切な考え方だと勉強になりました。

「高橋ひろあき」さん、
いつもステキな記事を作成していただき
感謝しております。

皆さんも
ぜひ、参考にしていただければ幸いです。

では、また。
失礼します。

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!