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まずは”自分の心を満たす”ことに集中する大切さを教えてもらったお話し。

先日、ステキな記事を拝読しました。

「あすず」さんの

157. まず先に自分の心を
満たしてあげていいんだよ。

です。


コチラの記事では、
「先に自分の心を満たす」ことの大切さを
伝えていらっしゃる記事です。

たとえば…
育児の現場でのお話しです。

子どもがぐずっている。
でも、自分の喉が乾いていたので
自分の喉をさっと潤してから、
子どものもとへ向かう。


子どもの機嫌が悪い。
お腹をすかせているのだと思う。
でも、自分も空腹がつらかったので
自分の空腹をさっと満たしてから、
授乳や食事の用意などの対応をする。

「あすず」さんの記事より引用

パッと見では、
「自己中心的な考えじゃない??」
と思うかもしれません。

「自分を優先する」ことの”非常識さ”
感じる方もいらっしゃるでしょう。


続けて、「あすず」さんは
このように説きます。


まず、自分の心を満たして
あげてからのほうが
子どもに余裕を持って向き合える。

子どもに優しくなれる。

「あすず」さんの記事より引用

「自分の心を満たす」という行為は
結果的に周囲の人を幸せにする

「あすず」さんは教えてくれます。


また、上記の心の状態を
コップにたとえて
イラストにされています。

「あすず」さんの記事より引用

とても、分かりやすい!!

自分の心のコップを一杯に満たして、
あふれでる”幸せ”をまた、別の誰かに
お裾分けしてあげること。

自分も幸せ一杯いっぱい

お裾分けしてもらった人も幸せ一杯いっぱい

お互いにwinwinで、
ステキな関係性を築けます。




✔まずは自分から
 幸せになる

昨日、下記の記事を公開しました。

コチラの記事では、
習慣を変えるためには行動から。
行動を変えるには心から。

と、人間の行動心理を説いた
ウィリアム・ジェームズの名言について
学びを深めた内容となります。

ウィリアム・ジェームズは、ほかにも
素晴らしい名言を残しています。

「楽しいから笑うのではない、
 笑うから楽しいのだ」


上記の名言は、
今回ご紹介させていただいた
「あすず」さんの記事にも通じる内容です。


周囲が幸せだから、
自分が幸せを感じるのではない。

”自分が幸せ”だから、
周囲が幸せを感じるのだ。


わたしは、「あすず」さんの記事を拝読し
上記のように感じました。

ついつい、自分の内なる感情を抑えて
他人を優先したくなるのは人の優しさです。

常識人として「相手を尊重せよ」は
必要不可欠な考えです。

けして、間違った行為ではありません。

でも、心を抑えすぎて、
あなたの「幸せのコップ」が
からになっては意味がありません。

心が満たされていないと

「なんで、自分ばっかり…」
「誰も見てくれていない…」
「何の意味があるの…」

とツラく虚しい気持ちで、
あなたの存在は押しつぶされるでしょう。

暗い気分は、心から身体へしぜんと表れ
周囲の人へ伝染します。

「あの人、いつも暗いよね」と感じれば
あなたの周囲には誰も寄り付かないもの。

ますます、幸せとは程遠い環境へ
身を置くことになります。

そうなる前に…

「あすず」さんもおっしゃるように
「まずは、さきに
 自分の心を満たしてあげる」
こと。


そうして生まれた
あなた自身の心の充実は、
考え方に余裕を生み出します。

行動から焦りを消します。

予想外な行動にもイライラしません。

結果、あなたも周囲の人も
ハッピーになれるのです。



* * * * *




からのコップを
自分で満たすことのできる人は、
恵まれています。

人によっては、自分自身でからのコップを
満たすことのできない人もいます。

また、コップの底に
穴の開いた人もいるでしょう。

自分では
どうにもコップを満たせない。

「自分なんて…」
「自分には不可能だ」

そういうふうに卑屈に走る人は、
心のコップに穴が開いているかもしません。


そうした人を、もしも見かけたら
あなたの取るべき行動はひとつ。

幸せのお裾分けをしてあげてください。

もちろん、
自分の心を満たしたうえで。

卑屈に走り、自分を認められない人を
見たら、こう思ってください。

「あ~、この人、
 心のコップに穴が開いてるんだな~」

そして、ちょっとで良いので
幸せをお裾分けしてください。

挨拶でもイイです。

笑顔で声をかけてもOKです。

少しずつ、穴の開いたコップでも
幸せは蓄積します。

そして、その蓄積は、かならず
”その人”の人生を変える奇跡へと変貌します。

「変わったね」と感じれば、
その人の姿を見たあなたは
より大きな幸せを得られるでしょう。


自分の心を満たし、
周囲の人の心まで満たす存在。

そうした大きな存在になれればと
強く願う一方です。

では、また。
失礼します。

「あすず」さん
ありがとうございました!

サポートしていただければ、あなたの習慣活動を全力で応援します!!