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応募と書類選考 | アラフォーワーママ転職活動期 #4

こんにちは、みつまめです。

今年5月頃から転職活動を開始し、先日無事に内定を頂きました。
現在オファーレターを受け取り、退職交渉も完了、現職の引き継ぎや入社書類を準備している段階です。

退職エントリも書きたいな、と思っていますが、それよりも前に今回の転職活動の記録を残しておきたいと思います。

転職活動はどんな人にとっても悩ましい問題。
ですが、あせらず地道に続ければ、いつか自分にあう職場に出会えると思っています。
ワーママであり、アラフォーであり。
(メンタルクリニック通院中で服薬中でもあり)
こんな私でも、軸をぶらさず地道に活動を続けたことで、無事に内定は頂けました。

どなたかの参考になるかは分かりませんが、一つのケースとしてご覧頂ければと思います。

前回の記事はこちら


いざ応募

転職方法を決め、応募書類を書き上げ、(必要に応じてキャリアカウンセリングや面談を済ませ)
次はいよいよ応募です。
せっせと求人を見て、興味があれば応募していきます。

担当キャリアカウンセラー曰く、書類通過率は平均2-3割くらい。
なので、少し興味がある程度でもどんどん応募してくださいと言われていました。

なお、私使った転職エージェントはざっくり4種類の応募ルートがありました。

①担当キャリアカウンセラーの紹介求人
②企業担当者からの紹介求人
③スカウト機能で連絡がきた企業の求人
④自分で探してくる求人

①と②は担当キャリアカウンセラーのサポートが得られます
企業担当者というのは、企業側と応募・求人に関する橋渡しをしている方の事で、キャリアカウンセラーと連携しているようです。

③と④は自主応募なので、転職サイトと変わらないフローを辿ります。

今回私は①、②を中心に見つつ、③は1社だけ興味が持てたので応募してみました。

③は私のプロフィールのどこを読んでるの?と問い詰めたくなるような、私の経歴とはかすりもしない異業種、異職種から謎のスカウトが結構来ていました。
しかもめちゃくちゃしつこい。同じ企業から3-4回は送られてきます。
スカウト送ってきた割に、質問投げてもスルーされたり。

①②合わせて1日平均40通程度メールが来るんです。
的外れなスカウトなんて見ているのは時間の無駄。
メールタイトルも【書類選考通過のお知らせ】といった迷惑メールみたいな胡散臭い企業もあったし。
(応募してないのに勝手に選考するなって感じですね。そんな企業即ブロックです。笑)
あまりに鬱陶しいので、スカウト機能は途中からOFFにしました。

数を絞り、確実に当てに行く(私のケース)

数撃ちゃ当たる方式は今回の私には合わないと思い、担当者のアドバイスは初手から無視しました。笑

今回の私のケースでは、多少興味がある程度の応募企業をたくさん増やしたところであまり意味はないと考えました。
#2の記事にも書きましたが、私の今回の方針は下記の通り。

私が今回の転職で目指している職種は資格が必要な専門職ではありません。
ただ、必要なスキルは専門職要素もあります。

(中略)

応募者側からすると、求人内容から「どんな仕事内容か?どれくらいのスキルが必要そうか?特に求められるのはどんな領域か?」を、1つずつ細かいところまでチェックして読み解かなければなりません。

転職方法選びと応募書類作成 |
アラフォーワーママ転職活動期 #2

つまり、限りある時間を浪費して無駄撃ちしたくないわけです。

どんなに志望度が低くても落ちたらやっぱりショックだし、ストレスです。
もし書類が通ったら通ったで志望度が低い企業について隅々まで調べなおさなければいけないし、志望動機をひねり出さなきゃならないし、面接までに気持ちを仕上げる努力をしなければいけません。

たくさん面接に呼ばれたら呼ばれたで、そのぶん有給もなくなります。

そんな無駄な時間は過ごしたくなかったんです。


担当キャリアカウンセラー(前任)からは「紹介する求人の方向性は合ってるでしょうか?」と何度か聞かれました。
多分人と比べて応募数が少なかったんだと思います。
都度「1つずつ隅々まで読んで検討して、厳選している」「転職を急いでいるわけではないから、着実に進めたい」「週に1件応募する程度のペースが私にはちょうどいい」とお答えはしていました。
が、めちゃくちゃ選り好みが激しい人だと思われていたかもしれません。笑

担当者からどう思われようと、転職先で仕事をするのは私ですし、どんなにたくさん内定頂いても最終的には1社でしか働けません。
自分の考えがあればそれをきちんとお伝えしつつ、貫いて良いと思います。
全然書類が通らないなら考えを改めたほうが良いですが、実際応募数が少なくとも書類通過率は割と良かったですし。
応募の時点で厳選するやり方は、今回は合っていたようです。
担当者が一番困るのは担当している転職者が転職できないことなので、別に迷惑はかけていません。

なお、数撃ちゃ当たる方式が合うケースもあると思います。
あくまでも今回の私の場合は、という事をご承知おきください。

書類通過率の話

書類通過率というのは、応募して1次面接に進める割合のこと。
担当者曰く、「平均2-3割くらい」

ちなみに、エージェントを使っていた2回目(8年くらい前)の転職活動時は、確か50件弱くらい応募して、1-2割くらいだったと記憶しています。
夏頃始めて秋頃諦めたので、多分実質の活動期間は3-4ヶ月くらい。
2回目の転職活動ではなかなかハイペースで応募していたようです。


私の書類通過率とワーママ転職の話

担当キャリアカウンセラーのアドバイスをガン無視した私。
5ヶ月間の転職活動で応募した件数は計20件でした。
うち、1次選考に進んだのは5社。(うち1社はスカウト経由)
書類通過率4割でした。

正直こんなに書類通過率が良いと思わなかったので、振り返りをして自分で驚きました。

今の担当と話をしている際、「以前の転職活動のときと違って書類の通過率が良い気がしますが、何ででしょうか?」と聞いてみたら
現職で仕事の幅が広がったこと、現職のメイン業務が企業から需要のある内容であること、が理由ではないかと。
あと、「経歴もキレイですし」とも言われました。
初めて言われた言葉に、そうなんだ…?!とビックリ。

2回目の転職活動が印象に残りすぎているだけかもしれませんが、今はワーママ、30代女性ってだけで敬遠されるような雰囲気はだいぶ薄れている印象で、それが意外でした。
面接で微妙な顔をされたり、家族のサポートはどれくらい得られるのか?といった質問をされることもありませんでした。

あと管理職経験者がメンバークラスを希望するのも嫌がられるかと思いましたが、好意的に捉えてくださる企業が多かった印象でした。

もしワーママだから、もうアラフォーだからと転職を躊躇う方がいるようでしたら、「極端に頑張りが必要な転職をしないのであれば、今の転職市場は結構ワーママにも優しい」とお伝えしたいです。

業界や職種によっても雰囲気は違うと思うのですが、ゆるく初めて雰囲気だけつかむのもありだと思います。

書類が通過したら次は1次面接

書類選考を無事に通過したら、次に待っているのはいよいよ面接です。

#5では、オンライン面接、カジュアル面談形式など、イマドキの(?)面接事情について記事にします。

それではまた次回。
最後までお読み頂き、ありがとうございました

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次の記事

今回の転職活動についてまとめています

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普段は精神疾患による休職・復職をテーマに記事を書いています。


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