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ポートフォリオ作りと課題 | アラフォーワーママ転職活動期 #7

こんにちは、みつまめです。

今年5月頃から転職活動を開始し、先日無事に内定を頂きました。
現在退職交渉や社内への発表が完了し、現職の引き継ぎを少しずつ始めている段階です。

退職エントリも書きたいな、と思っていますが、それよりも前に今回の転職活動の記録を残しておきたいと思います。

転職活動はどんな人にとっても悩ましい問題。
ですが、あせらず地道に続ければ、いつか自分にあう職場に出会えると思っています。
ワーママであり、アラフォーであり。
(メンタルクリニック通院中で服薬中でもあり)
こんな私でも、軸をぶらさず地道に活動を続けたことで、無事に内定は頂けました。

どなたかの参考になるかは分かりませんが、一つのケースとしてご覧頂ければと思います。

※現職も転職先もガチの制作会社ではありません。
そして、私は本職のデザイナーではありません。その辺を踏まえ、1つの意見であることをご了承ください。

前回の記事はこちら

今回の転職活動についてまとめています

=====2023.12.08追記=====

様々なリスクを考慮し、記事の一部を有料化しました。必要な方にお届けしたい内容ではありますが、やむを得ない事情もある事、どうかご理解ください。


ポートフォリオって何?

多分制作関連の職種の方以外には聞き慣れないと思うので、ポートフォリオについてご説明。

就活、転職活動における「ポートフォリオ」とは、これまでに関わった業務(制作・企画・運用など)の実績をまとめた資料のこと。
制作系の実績ということで作品集と勘違いされがちですが、就活・転職活動においてはあくまでも、「実績集」です。
応募した企業の「業務」を意識しないと、提出しても何の意味もなさない資料と化します。

私は現職ではずっと制作系の部署で仕事をしており、管理職も4年経験しています。
書類選考時にポートフォリオを見て採用についての意見を上司伝えることがあり、採用面接に同席する機会もありました。

ポートフォリオを採用側の立場で見ていて浮かびがちな感想は

「クオリティが素晴らしいのは分かるけど、うちの業務でどんな成果物を上げてくれるのか、どんな業務をお願いすれば良いのか、いまいちイメージがわかないなぁ…」

でした。

あと、面接で「作品」としてのこだわりがあまりにも強そうな印象を受ける方は、個人的にはマイナスポイントでした。
(特に改善をする場合で面倒な方かも…と身構えてしまう)

クオリティに自信があるものを提出されるのは当然のことだと思います。
ですが、ポートフォリオを作り出す前に、素材を集めてから一呼吸を置きたいところ。
応募した企業の業務内容とか企業サイト、企業の成果物(メディア、webページ、広告など)などをよく見た上で、ポートフォリオに載せるものをチョイスしたほうが良いと思います。

繰り返しになりますが、ポートフォリオを提出する目的は「あなたの会社でお仕事したいです」と伝えること。
相手先がぜひ採用したいと思えるポートフォリオとはなにか?を追求し、ご自身の観点で切り取れたら、個性の詰まった唯一無二の素晴らしいポートフォリオができると思います。

※繰り返しになりますが、現職も転職先もガチの制作会社ではなく、私はデザイナーではありません。
採用側の1つの意見であることをご了承ください。

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