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転職方法選びと応募書類作成 | アラフォーワーママ転職活動記 #2

こんにちは、みつまめです。

今年5月頃から転職活動を開始し、先日無事に内定を頂きました。
現在オファーレターを受け取り、退職交渉はこれからはじめる段階です。

退職エントリも書きたいな、と思っていますが、それよりも前に今回の転職活動の記録を残しておきたいと思います。

転職活動はどんな人にとっても悩ましい問題。
ですが、あせらず地道に続ければ、いつか自分にあう職場に出会えると思っています。
ワーママであり、アラフォーであり。
(メンタルクリニック通院中で服薬中でもあり)
こんな私でも、軸をぶらさず地道に活動を続けたことで、無事に内定は頂けました。

どなたかの参考になるかは分かりませんが、一つのケースとしてご覧頂ければと思います。

前回の記事はこちら



転職方法選び(転職サイト・エージェント)

転職すると決めたら、どんな風に転職するかを決めなければいけません。 
転職方法については、どんな転職活動をしたいか?どんな職種や条件を目指すか?でその時のベストが違うと思っています。

私は今回含め4回転職活動を経験していますが、2回目でエージェントの選び方を間違えた結果、モチベーションが下がり転職活動中止した経験があります。
自分が転職活動で特に優先したいことをハッキリさせ、それを念頭に置いて選ぶと失敗しにくいと思います。

なお、私の場合はその都度優先したいことが違ったので利用したのが

1回目(第二新卒):女性向け転職サイト

2回目(育休復帰1年/長男2歳頃):大手転職エージェント、大手転職エージェント経由で連絡が来たエージェント?、女性向け転職サイト ※転職中止

3回目(育休復帰直後/長男4歳・次男0歳):マザーズハローワーク、地元求人専門の転職サイト

でした。

過去の転職活動についてはこちら


今回の私のケース

今回私は、大手の転職エージェントで転職活動をしました。
使ったのは1社のみ。

私が今回の転職で目指している職種は、資格が必要な専門職ではありません。
ただ、必要なスキルは専門職要素もあります。

企業側からすると、経験者、未経験者問わず誰でも応募してくる「ピンキリ」な応募者をふるいにかけなければなりません。
ふるいにかける基準は、これまでの経験やスキル面。

応募者側からすると、「どんな仕事内容か?どれくらいのスキルが必要そうか?特に求められるのはどんな領域か?」を、募集要項から1つずつ細かいところまでチェックして読み解かなければなりません。

自ら検索して探し出すスタイルでは、興味を持てる案件に出会えるまでかなり時間がかかります。
そして、出会える確率もかなり下がると考えました。
その為、エージェントである程度絞ってもらった求人から見ていくスタイルの方が、今回の転職活動にはマッチしていると感じました。

エージェントを決めるにあたり、念のためハロワ、indeed、◎◎職専門と謳うところ、地元求人専門のところ、大手数社の検索機能でいくつか求人をチェックしてみました。
チェックした結果、興味を持てる求人の多かった大手1社と地元求人サイトに登録しました。

ただ、結局使ったのは大手1社だけでした。
地元求人は登録したら、唯一興味があった求人はなくなっていて、その他は全然興味のない仕事ばかりで。
登録はしたままにしましたが、メールは即止めました。

あと、大手に登録したら、求人紹介メールが1日平均40通くらい届きまして。
紹介求人メールで日々メールボックスが埋まるのはかなりストレスでした。
大手の求人すら全部見きれないのに、他社に登録しても紹介求人は見ていられなかったと思います。


大手エージェントの求人について個人的な印象(おまけ)

大手エージェントの求人は、業界大手、老舗、今伸びていて資金力のあるベンチャーなど比較的余裕のある企業が多いという印象を受けました。

私が受けている職種が、そもそも余裕がないと募集が出にくい職種だからというのもあるかも知れないので、あくまでも私の印象でしかないのですが。

もし転職でステップアップや収入アップを狙いたい場合、大手エージェントを選んだほうがより適切な求人に出合いやすい気がします。
(専門職だったり、行きたい業界が決まっている場合は当てはまらないかも知れません)

あと余裕のある企業が多いのは、単に大手エージェントのほうがコストがかかるという理由もあるかもしれません。
その分企業からみてコストに見合った適切なサービスが提供されているのではないかと。

企業側はしっかりお金をかけてちゃんとした人を採用したいから、大手エージェントを選ぶという事ですね。

応募書類準備

転職サイトに登録するとき、応募書類を準備(登録)する必要があります。

まずは履歴書と職務経歴書。
履歴書の書き方は特にバリエーションがあるわけではないので、ここでは触れません。

力を入れるべきは職務経歴書。
書き方は色んなところにフォーマットがあるので、経歴(と、次にどんな職種を目指すか?)によって、一番書きやすいものを選ぶのが良いと思います。

私は時系列で書くタイプを選びました。
選んだというか、前職も現職も色々な業務を経験しすぎていて、時系列で書くタイプじゃなきゃまとまらなかったので選択肢がありませんでした。
しかもどんなに簡潔にまとめても3ページまでしか削れない…。
自分の何でも屋っぷりに愕然とします。笑

なお、今回私は過去の自分に非常に助けられました。
前回の転職活動時の書類をすべて保管していたため、現職の業務内容を整理してまとめる事に時間を割けました。
前職から離れて長かったりすると、異動の時期や具体的な業務などを思い出すのってかなり時間がかかります。
これが最後の転職と決めていたとしても、応募書類は念のため保管をおすすめします。
データ保管でももちろん良いのですが、念のためプリントアウトして紙ベースでも保管しておく事を強くおすすめしたいです。

実は数年前にHDDがクラッシュして、昔のデータがなくなってしまったんです。
今回は紙ベースで保管していた自分に助けられました。
いざという時には昔ながらの方法はやっぱり強い。

なお、後押しの提出物としてポートフォリオも作りたかったのですが、開始時点では必要ない為、現職の企画書や成果物などをひっそりクラウドから落として準備だけしておきました。
(ポートフォリオについても書けたら別記事で。)


手書きの履歴書と職務経歴書は必要?(おまけ)

履歴書も職務経歴書も当然、PCで作ったものを使いました。
何ならエージェントに全部登録してあるので、面接時プリントアウトで持参も不要なところがほとんどです。
(大体は企業側で書類をプリントアウトしてくれています)
むしろ、エージェントに登録してある履歴書や職務経歴書で内容をチェックしているのに、その後改めて手書きを求めてくるような企業、もしかして合理性に欠ける古い体質の企業なのかな?と私は勘ぐってしまいます。
それくらい手書きを求められることって稀だと思います。

なお、面接の持ち物や面接場所などが誤字(というか別の採用活動のコピペミス?)で連絡が来るケースは比較的ありました。
「手書きの履歴書」が持ち物に記載されていたり。(確認したら履歴書自体持参不要だった)
大阪に本社機能がある企業で、働く場所は東京本社なのに面接場所が大阪で連絡が来たりとか。
(エージェントに聞いて本気なら辞退しようかと思ったら、質問投げる前に訂正メールが来ました。笑)

採用担当者は忙しいもんです。新卒採用をしている企業は特に。ミスは仕方ない。
ただ転職者は転職者で行間を読むクセが付きすぎて、すぐ疑心暗鬼になりがちです。笑
不幸な勘違いを産まないためにも、疑問に思うことはすぐエージェント担当者に確認したほうが良いです。


次は担当キャリアカウンセラーの面談

エージェントに必要な応募書類を登録し、次に行うのはエージェントの担当キャリアカウンセラーとの面談です。
面談で紹介される求人の方向性が決まるので、非常に重要です。

#3では、転職エージェントの担当キャリアカウンセラーとの面談について記事にします。

それではまた次回。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。

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次の記事


今回の転職活動についてまとめています

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普段は精神疾患による休職・復職をテーマに記事を書いています。


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