見出し画像

★連載39★宇宙の法則:不干渉の法則⑥              

『不干渉の法則』が広い意味で伝えたいもの

それは、他人の人生に干渉する事はできないという事なのです。
できないという事は、しなくて良い事であるという意味なのです。

その視点で捉えると、自分自身が他人と関わるという意味が大きく変わります。

人生観が変わります。

今まで、自分にとっての正義、自分にとっての人の為、自分にとっての親切というものに、縛られて生きてきてしまったという所にも辿り着く事になるのです。


☆人を変える事はできない、そして、人の人生に干渉をする事ができない

それは、親であっても、兄弟であっても、恋人であってもなのです。

『宇宙の法則』に例外はありません。全てが平等で在るのです。

人を変えようとする考えや捉え方
人を正そうとする考えや捉え方

これら全て、相手の人生に踏み込む事でもあるからです。

だからこそ、『不干渉の法則』人の全てに於いて干渉する事ができないという事を教えてくれているものであり、それは、人の人生に干渉する事ができないという事までも含まれるという事なのです。

人を変えるという事は、その人の人生を変えようとしているという事とも言えるのです。

人を正そうとする事は、その人の人生を変えようとしている事とも言えるのです。

だからこそ、人は、人から変えようとされたり、変えるように言われたりする事で、「イラっと」するのです。

そこの奥底には
『私の人生に踏み込まないで!』という奥底の感覚や感情と繋がるのです。

自分の人生は自分のものであり、その人の人生ではないという事を知っているからです。

だからこそ、本当の自分がストップをかけるかのように「イラっと」する感覚を発信して、自分自身を守ろうとしているのです。

その人の人生はその人のものであるのです。
自分の人生は自分のものなのです。

誰しもが、自分の人生の主役であるのです。

そこに他人が無理に関わろうとして、変えようとしたり、正そうとされる事を拒否するのです。

もちろん、その「イラっと」する感覚や感情は、魂の学びのサインでもあるのですが、それは、『宇宙の法則』と出会った方や、魂の学びのタイミングである人は、自然と導かれる事になるので、それは後ほど。

ここで大切なのは、『不干渉の法則』が教えてくれている事。本当に伝えたい事を知るという事なのです。

知るという事は、気付く事になります。

気付く事こそが、魂の学びであるからです。

人を変える事はできない。
人に干渉する事は出来ない。
人の人生に干渉する事はできない。

今まで必死に、自分の正義と戦ってきた事。
今まで必死に、自分にとっての人の為と戦ってきた事。
今まで必死に、自分にとっての親切と戦ってきた事。

それらから卒業なのだと感じました。

人を変える事ができないという事は、人を変える必要が無いという事。

人に干渉する事ができないという事は、人に干渉する必要が無いという事。

人の人生に干渉する事ができないという事は、人の人生に干渉する必要が無いという事。

これらを『不干渉の法則』が伝えたい事だったのです。

これに本当に、肩の荷が下りた感覚で包まれたのでしたのでした。


☆『不干渉の法則』から、『全てに於いて自由』の本当の意味

『全てに於いての自由』という事は、

★自由な意思
★自由な選択
★自由な決定

★自由な意思
何を考えても、何を思っても、何を感じても自由であるという事
★自由な選択
何を選んでも、何を選択しても自由であるという事
★自由な決定
何を決めても、何をしても自由であるという事

これらが、『不干渉の法則』から守られているという『全てに於いての自由』であると私は辿り着きました。

ですから

相手が何を考えても、何を思ても、何を感じても、相手の自由であり、それは、自分自身の自由でもあるという事なのです。

相手が何を選んでも、何を選択しても、相手の自由であり、それは、自分自身の自由でもあるという事なのです。

相手が、何を決めても、何をしても相手の自由であり、それは、自分自身の自由でもあるという事なのです。

『全てに於いての自由』に気付く時

それこそが、『宇宙からの愛』であったと気付く事につながるのです。

そして、『宇宙の法則』を知る事につながるのです。

この『不干渉の法則』に関しては、『引き寄せの法則』に大きく影響するものになるのです。

『引き寄せの法則』とは、

『波動の法則』である、自分が発した波動や周波数のものが、引き寄せられるという原則があるからです。

『引き寄せの法則』とは、波動や周波数を発した結果、何が自分の元に現れるか。

に尽きるのです。

この波動や周波数というものの正体というのが、感覚、感情や気持ちであるからです。

ですから、人を変えよう、人を正そうという、自分の中だけの価値観の中に囚われていると、自分が発する波動や周波数は、そこに焦点を当てるようになるからです。

そこに焦点を合わせるようになると、

変えないといけない人が現れたり、正そうとしないとならない人が現れたり、親切にしないとならないような人が現れる事になるのです。

まさに、私が『宇宙の法則』に出会う前に、嫌な上司に出会い続けてきた理由が、この、数ある『宇宙の法則』をはじめとする法則から、教えてもらったという事でもあるのです。


この記事に辿り着いたのも、偶然ではなく必然です。
少しでも、あなたのお役に立てたら幸いです。

一人でも多くの人が、最期まで自分らしく、幸せに過ごせますように

最後までお読み頂きありがとうございました
次回もお逢いしましょう♬


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?