ミライフジムで教えていること⑫『免疫力を高めるためのポイントとは？厚生労働省発表から考える』

2023年6月12日 16:29

皆さん、こんにちは

今日のテーマは『免疫力を高めるためのポイントとは？厚生労働省発表から考える』です

厚生労働省の発表によると、インフルエンザの感染者数が増加しているそうです

先月の29日から今月の4日までの感染者数は、前年同日の2人に比べてなんと約3740倍も増えているそうです

メンバーさんの職場やお子さんが通う学校でもインフルエンザでお休みする子供がいると聞いたため

新型コロナ“5類移行”から1カ月　「ヘルパンギーナ」「インフルエンザ」そして「はしか」いろんな感染症が増加傾向　特徴と対策を専門家解説 | 特集 | 関西テレビニュース | ニュース | 関西テレビ放送カンテレ (ktv.jp)

今回のテーマを考察してみました

まずインフルエンザの感染者数が増えた背景には、コロナワクチン接種を優先したことで、インフルエンザのワクチンが未接種だった人が多かったことが考えられます

また、コロナ禍で衛生意識が高くなったことも要因の一つです

コロナ禍において過度な衛生対策を取ることで、自然な微生物との接触が減少する傾向があります

しかし、微生物との適切な接触は免疫システムを鍛えるために重要です

適度な衛生はもちろん大切ですが、過剰な殺菌や消毒は免疫力低下の一因となる可能性があります

つまり、「獲得免疫が低下」したことが考えられます
一般向け記事1 | 河本宏研究室京都大学再生医科学研究所 (kyoto-u.ac.jp)

RSウイルスやヘルパンギーナなどの感染症についても押さえておきたいポイントです

これらは風邪と似た症状を引き起こす感染症ですが、異なる病原体によって引き起こされます

RSウイルス（レスピラトリーシンシチャルウイルス）は、主に幼児や小さな子供に感染し、呼吸器感染症を引き起こすウイルスです

主な症状には鼻づまり、鼻水、咳、発熱、喉の痛みなどがあります。重症化する場合、肺炎や気管支炎を引き起こすこともあります

RSウイルスは風邪の一種と言えますが、一般的な風邪とは異なるウイルスによる感染症です

一方、ヘルパンギーナ（手足口病）は、主に幼児や小さな子供に感染するウイルスによる感染症です

主な症状には発熱、口内炎、手や足の発疹があります

口内炎が特徴的なため、「ヘルパンギーナ」と呼ばれています

コロナ禍にいて衛生意識が高くなり、本来、得られる獲得免疫が低下したことに加えて運動量が低下したことで

結果的に「免疫力」を下げてしまったと考えいます

それでは、どうすれば免疫力は高くなるのでしょうか？

免疫力を高めるためのポイントとして、適度な運動と栄養バランスの摂取が挙げられます

運動は免疫システムを活性化させ、ストレスを軽減する効果があります

また、栄養バランスの摂取も重要で、特にタンパク質とビタミンACE＋Dが注目されています

先ずはタンパク質抗体や免疫細胞の構成要素となり、免疫システムの働きをサポートします

ビタミンAは動物性食品に多く含まれており、粘膜の健康維持や免疫細胞の活性化に効果があります

ビタミンCは抗酸化作用があり、ビタミンEは細胞の酸化ストレスから守り、ビタミンDは免疫応答をサポートします

皆さんは免疫力を高めるためにどのような取り組みをしていますか？

適度な運動や栄養バランスの摂取に気を配っていますか？

今回ことで、改めて生活習慣を見直す必要があるかもしれませんね

みんなで免疫力を高めるための取り組みを共有しましょう！

ミライフジムでは「運動・食事・睡眠」をトータルでサポートします

毎回、必ずトレーナーが一人ひとりに合わせた指導をします

ミライフジムは少人数限定×スクール制のジムです

この様に健康やダイエットなどに関するテーマをメンバーさんに向けて毎日お伝えしています

無理はしなくないけど、いつもより少しだけストレッチして自分磨きしていけるようにサポートします！

最後まで読んでくれてありがとうございます

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