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超マイナー競技のアスリートのスポンサー契約の課題・メリット・変わったことの事例共有▷第2章

こんにちは、miraくるです!
一昨日の記事は超マイナー競技のアスリート
岩城拓海選手のスポンサーになったメリットを
お伝えさせて頂きました。

私は…選手に出会えて良かった!です。
「2人は出会うべくして出会ったんですね!」
なんて、記者さんにもお言葉を頂いたり…
とは言えども、私の良かった!って事例は
私が動かずに全く苦労しなかったのか…
というとそんなことはありません。

そもそも、アスリートは普通の人間です。
スポンサーというと…もしかすると
企業>アスリートの上下関係を思う方も
0ではないと感じています。(金銭や業務を
提供なら、そうなるのもおかしくないかと)
私自身が、前回の記事でも言っていたように
正直、そういう部分はあったからです。

私の事例も踏まえてスポンサー契約の
現実と選手とのかかわりを記録します。

アスリートに広告効果はあるのか

早速ですが…スポンサー契約と言えば
これを真っ先に思い浮かばれる方は
多いのではないでしょうか。

実際、岩城選手もスポンサー様のロゴを
ジャンパーに入れたり、ボードにステッカーを
貼ったりとさせていただいております。

ただ、はっきり申し上げますと…



いちマイナー競技のアスリートに
宣伝・広告効果などございません!!!




えーーーーーーーーーーー。苦笑




初っ端から夢の無い話ですみません。



ですが、実際そうかなと思いますし
岩城選手もそう、公言しています。
そもそも、そんな効果があったら
彼らはスポンサーや仲間探しに苦労せず
競技にだけ熱中できています。苦笑



じゃ、わざわざマイナー競技のアスリートの
スポンサーなんてやる意味ないじゃーん



なんて思っちゃいますよね…勿論、そこを
期待されるなら、その選択は賢明です。


ただ、アスリートをキャラクターの
位置づけで広告効果を期待というよりは
アスリートと共に新たな旋風を巻き起こすこと。
これなら、可能性しかない、と断言します。


その上で、もう一度言います。
アスリートは普通の人間です。
スポーツに打ち込んで頑張っているだけで
普通の、皆と同じただの人なんです。


つまりですね…
アスリートのスポンサー契約に
何か、会社としての新しいシナジーを
起こす場合は…企業側もアスリート側も
共に歩み寄ること。これが要です。
どういうことなのか…
私なりに感じたことを解説しますね。

[アスリートはアスリートである]

何を当たり前のこと言うてるねんw
と回れ右は禁止禁止禁止ーーーー!笑

この考えは超!企業側では重要だからです!

といいますのも、私は最初…一般の社会人感覚で
アスリートに接してしまっていたんですね。
※誤解なきよう。彼はちゃんと
一般常識とかもある良い子です。

ただ、アスリートさんの本業は競技なんです。

皆さんが思っている以上に、岩城選手は
スポンサー様やファンにず~~~っと
感謝していますし、この縁を大事にしたいと
ずっと言っています。ただ、その伝え方や
所謂カスタマーサクセス的なことが上手いかと
言えば、本業の割に出来ていると思いますが
ビジネス視点だと物足りない感は否めません。

どうしたらもっと、スポンサー様と
何が出来るだろう…と彼、ずっと考えています。
(そんなの要らないよってスポンサー様も
いらっしゃるかもしれませんが)
ただ、アスリートが提案する企画力が
あるかと言えば…もう、お分かりですね。

だからこそ、アスリートの想いを言語化したり
具現化したりするのは、企業側からの歩み寄りは
必要なのかなと私は考えています。
アスリートは魔法使いじゃないですし、人の子。
ここで、双方共に、旋風を巻き起こそう!と
アスリートと共に新しい会社の価値観や
社運の流れを変える事が出来るのかなと。

あと、あくまでも岩城選手の特徴ですが
とにかく、競技のこと最優先でピュア。
だからこそ、嫌なことや違うことは
オブラートに包まず、素直に言うので
(スポンサー様がこんな施策しようでも
売れないと思ったら彼は素直に言います)
ドストレートなのも私は受け入れています。
ただ、周囲から調査取った感じでも
アスリートさんはピュアな方が多いかも。

[岩城選手とスポンサー契約の企業様事例]

例えば、岩城選手の事例は先週の
私の事業が加速したこともですが
ドラマチックなスポンサー契約もあります。
例えば、株式会社タナカ企画様。

今回のスポンサー契約は選手に対して
広告塔の期待ではなく、社員教育の一環…
つまり、社内広報的な挑戦を選手と共に
やっていこうという形です。

私たちも選手も手探りですが、岩城選手にはオンラインで講演等をお願いしたいと考えております。

彼の経験と精神力は、弊社の全メンバーにとって大いなるインスピレーションとなり、私たちが掲げる「人間力」、そしてパフォーマンスの向上に直結すると確信し、私たち全員が新たな目標に向かって邁進することを期待しています。これからも変わらぬご支援、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。

引用元:PR TIMES▶超マイナー競技のセーリング競技フォーミュラーカイトの選手とスポンサー契約で生まれるシナジーとは…スタートアップ2期目のベンチャー特化型営業代行会社の夢と挑戦の幕開け

まだまだ、探っている状況もありのままに。
お互いにこれからどうなるんだろう…
それでも!スタートアップ×アスリートで
新たな可能性に挑戦すること。
これだけで、ちゃんとその企業様ならではの
ドラマがあるんですよね。アスリートに対して
社内広報的な期待も、アスリートの
セカンドキャリアにも付随してきたり…

また、別の事例では岩城選手の
スポンサー様同士が取引先関係になったり。
この選手は、「スポンサー様の○○なら
あのスポンサー様をお助けできるかも!」
と気付けばちゃんと縁を繋げるんです。

商談を創出することは、簡単ではありません。
ましてや取引関係にまで繋げるってね。
勿論、アスリートの本業は競技ですから
そこを期待するのは違っていますが
アスリートと関わったことで新たな価値が
ちゃんと、生まれているんです。
私も岩城選手のスポンサー様から
商談がしたいとお声がけいただいたり…

アスリートのスポンサー契約を成功させる秘訣

上記の事例から、私が考える秘訣は以下です。
(広告宣伝費を求めておらず、ただただ応援の
企業様は、フラットに見ていただけますと…)

  1. スポンサー契約!(握手)で終わらせず
    広告宣伝効果を一方的に期待せずに
    共に共創していく意識を持つこと

  2. アスリート側も企業側も歩み寄ること

  3. アスリートは、アスリートであるの理解

これは、私の仮説ですが
きっと、上記の認識が企業・アスリート共に
無く、スポンサー契約が何となく分かり合えず
終わるのは恐らく、少なくない気がするんです…。

それって、すごく勿体なくないですか?
きっと、スポンサー契約をする時って
双方ワクワクしているはずなんです。
素敵な未来を見ているわけですし…
ですが、それって双方の歩み寄りが
あってこそ、初めて成立するもの。

普通に、人間関係と同じなのかなと。
勿論、ただただ応援!って企業様も
いらっしゃいますが、広告塔を求める
企業様も少なくないと推測していますので
岩城選手との会話等を通じて、この経験を
アスリートさんや企業様に展開出来ればと
今回の記事を執筆致しました。

最後に…

アスリート支援、超楽しいですよ!

シビアな事例等もお伝えしましたが
これは自信を持って言えます。
選手にちゃんと歩みよることから
逃げなければ超!楽しいです(笑)

一人事業主で、もう人とのかかわりは
顧客だけで、最小限に生きていくと
決めていた私。それはそれでいいのですが。

ただ、岩城選手のスポンサーになったことで
思いもよらない縁が出来たり、新たなお客様と
出会えたり、アシスタント様と出会えたり
岩城選手にどうやったら伝わるかと
どうやったら楽しんで貰えるかと
悩む自分も…それはそれで面白いかなと。
広報と選手って間柄「このクソガキ!」と
怒ってしまうこともそりゃあるけど…苦笑

何よりも、選手の人としての成長が見てて
楽しいですね。当時は「僕を応援して!」
だった彼がスポンサー同士を繋げたりとか
人として成長していくAKB的な。笑
岩城のスポンサーで私も人として成長中で…
何よりも、推し活って最高に楽しい。笑
拙い記事でしたが、幸せな競技活動が
出来るアスリートさんと素敵な社運に
巻き起こせる企業様が増えるといいなと
心から願っております…岩城選手の
スポンサーになりたいと思ってくださったら
岩城選手にDMいただけますと幸いです!
(スポンサー費▷個人1000円~上限なし
        企業年間10万~上限なし)
※個人の方は下記入金後DMくださいますと
 ファン専用のチャットに招待します!

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