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筋疲労を回復させるならまずこれやって!!

どうもこんにちは!
private gym-7の佐野です。
今日は筋トレ後のケアについて書いていこうと思います。
筋肉痛が好きな方も多いですが、筋肉痛が起きてる間はずっと筋合成続くから長い方が良い!というわけではなく、
しっかり回復させてあげることで筋合成が行われますので(筋肉が増える)
その回復の仕方について知識を増やしていきましょう♪

激しい運動やトレーニングによって筋肉が疲労すると凝ったような状態が続くことがあります
これは筋肉が緊張している説が有力です
少し詳しく言うと、披露した筋肉が緊張するのは筋繊維膜の透過性の変化や微細な損傷によって放出された物質が、細胞の外側から筋繊維や神経を興奮させやすくしているのです
これらの物質の一部は、動脈を収縮させて血流を減少させる
その結果、疲労した部位の血流が悪くなり筋肉が緊張する物質が流れず溜まりやすいのです
なので改善点はその部位の血流を良くしてあげる事です
その緊張をほぐす方法としてはマッサージが有効で、揉んだりして筋肉に圧を加えると、こわばっていた筋肉が柔らかくなり筋肉の温度も上昇し血流も促進されます
これは筋肉内の血管を圧迫することで神経が反射して血管を拡張して血流を良くする説があります
またマッサージにはツボを押すことで筋肉の緊張をほぐす方法もあり、ツボの部分には感覚神経や受容器が密集しているので効果が得やすいのです
マッサージ以外だと静的ストレッチやフォームローラーなどの器具でも筋肉の緊張をほぐし血流を良くすることができます
筋肉は押して圧力を加えるだけではなく、伸ばす事でも緊張を取り除くことができます

温度差の刺激を与える事でも血流は改善されます!
運動やトレーニングで披露した筋肉のケアには入浴などで身体を温めることも有効です
全身を過度に温めると血管が拡張して体内の血流量が増加するので筋肉内の血流もよくなり疲労物質が流れやすくなったり、栄養が行き届きやすくなって筋合成(筋肥大)や筋疲労回復も活発になります
入浴してリラックスすると副交感神経が優位になって精神的な疲労も軽減できます
しかし湯の温度が熱すぎると交感神経が優位になって(リラックスの逆で興奮する)、熱の流入を防ぐために欠陥が収縮するので注意です
また水中なので身体に浮力が働き、全体の筋肉を陸上より脱力することができます
では熱すぎるとダメならサウナはどうなんでしょう?
結論、こちらも有効です
サウナは90度以上の高温の外気に触れるため、血管は外から熱が体内に入ってこないように収縮しますが、サウナからでたり水風呂に入ることで収縮した血管が強制的に開きます
そして冷やされ過ぎないように(熱が逃げないように)血管がまた収縮され交感神経がまたも優位になります
そこで水風呂から出て外気に触れると熱い→冷たい→適性の温度を求めて血管が拡張され血流量が増大され血液量が増えていきます
これにより疲労回復効果は見込めます
他のサウナの効用については別でがっつり記事を書いてますのでそちらをご参照ください
練習後やトレーニング後に水風呂や水シャワーを浴びるのも似た効果が得られます
今回は特にお勧めの筋疲労回復方法を書いていきましたがいかがでしたでしょうか?
案外身近で出来ることで効果的に筋疲労が回復して、ダイエットやボディメイク、リラックス効果も期待できますので是非お試しいただければと思います♪

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