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徹することから生まれる自信

会社を辞め、改めて過去のことを覚えている限りすべて洗い出すと
高校時代にすごい体験をしたことをつくづく感じる。

これは野球部の先生方が社会に出ても通用する人間になるよう、
社会人としての基盤を教えてくださったおかげである。

...

最後の大会。

自分らは準々決勝でその夏甲子園に出ることになるチームに負けた。

試合前。自分たちは本気で勝てると思っていた。
甲子園も行けると思っていた。

それがもし新チーム当初だったらそこまでの自信はなかっただろうし、
甲子園なんてほんとに空想でしかなかっただろう。

なぜチームでそこまでの自信を持てるようになったかというと、

チームで決めていた徹底事項を1年間本気で取り組んできたからだ。

自分の高校は寮もなかったし最終下校もめっちゃ早かったから
練習量で強豪校には勝てないことは分かっていた。

それは外的要因で嘆いていてもどうにもならないこと。

だからこそ自分らは普段の生活で補っていこうと徹底事項を取り組んでいたのだ。

今の野球部を見てないからわからないが
歴代で1番徹底事項をやってきた自信があり、
どの代よりも一人一人が組織のことを考え行動してきた自信がある。

その徹底が試合での自信を作っていた。
技術ではなくそういったところから自信を生んでいた。

だからこれで負けたらもうしょうがない。
悔しいが力負けだ。

...

何かに徹して行動することにより
圧倒的な自信が生まれる。

その時になるまでここまでの自信になるなんて当時は思っていなかったし、
信じて徹してきて本当に良かったと思える。

負けはしたものの、
その徹してきた行動は試合後にTwitterで多くの称賛を生んでいた。
プレー以外のところで人に感動を与えることができたことは
チームとして誇りだった。

...

やると決めてそれに徹することで
それは後に大きな自信になることを学んだ。

もう一度高校時代に徹してきたことを思い出し、
取り組んでみようと思う

先生のメールを見て改めて感謝してもしきれないのでお礼メールを送る。

おやすミネ。

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