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都知事選である前に七夕だ


2024年7月7日(日)

朝から選挙へ。
行き帰りの道中でも選挙に行く人をチラホラ見かけるし、会場も結構賑わっている。
意外・・・と思ってしまうのは、みんな選挙行かんよねって自分が思い込んでるからだな。

あんなに狂っていた選挙も、終わる時はアッサリと終わる。
あの狂気とこのアッサリ感のギャップが不気味だ。

投票用紙の紙の感じが好きだ。
あのちょっと硬い、プラスチックっぽい紙。
もっと触っていたい。

投票を終えて、お寺にお参りしたりして、マッチを飲みながら散歩して帰った。
ものすごく、夏だ。

植え替えたオクラが、植え替えのダメージとこの暑さのせいか、元気が無くなってしまって気が気じゃない。
一日に何回も見に行ってしまう。
頑張って欲しい。
プチトマトはわんさか出来るようになって、夜の食卓を彩ってくれる。
美味しい。
この夏はまだまだ楽しめそうだ。

そう言えば東京都現代美術館のホー・ツーニェン展が今日までなことに気付く。
一日ゆっくりしてるつもりだったので迷ったけど、一応行くことにする。
美術館に着くと、吉岡修一さん京子さん夫妻と会った。
また京子さんの三味線が聞きたい。
僕も前よりちょっと上達した三線を披露したい。

以前に比べると全然展示を見に行けなくなっている今日この頃。
なんだか美術館も新鮮だ。
あんなに当たり前に、何も考えずに行っていた美術館やギャラリー、展示というものが自分にとって何なのか、と考えてしまう。
考えることを放棄していなかったか、今もしているのではないか?

道中ではやたらとDragon Ashの「百合の咲く場所で」を聞いていた。
過去を懐かしむ時間ばかり楽しんでしまう。
「なぞる」ことばかりしてしまう。

釣りがしたい。
登山がしたい。
山でバードウォッチングがしたい。
少人数でゆっくりバーベキューがしたい。
夕方になんでもない話がしたい。

七夕なのに七夕らしいことは何も出来なかったのが心残りだ。

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