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歯医者のビジネスについて勝手に思うこと


2024年6月21日(金)

相変わらず知事選関連のアホなニュースが賑やかだ。
どう見ても、政策論争より「やらかし」の方が話題になっている。
選挙戦としてはヤバいけども、アホなエンタメとしてはかなり充実している。
まぁこのままの調子で投票日までいけば、有権者として最も妥当な選択は、「棄権(=投票に行かない)」になるかもしれないが。
せっかくの選挙権なんだから・・・と思って今まで欠かさず行ってたけど、「棄権」で投票率を下げるのも、選挙戦全体への評価としては重要な意思表示なのかもしれない、と思い始めている。
いやーでも、どんなにアホでも、選挙に行かなければ、なんか、やらかしてる人々に上手いことやられた感じがして嫌だな。
うーん・・・。
まぁ最後まで様子見よ。

歯医者に行った。
2年前に酔っ払ってコケて前歯が欠けて以来、同じ歯医者に通い続けている。
その前歯が治った後も、定期検診として3ヵ月に1回マジメに通い続けている。
仲の良い受付のネーちゃんに「本当にしっかり通って下さって〜」とか言われるんだけど、わざわざそう言われるってことは、途中で来なくなる人が多いのかな、と思う。
1回あたり、3000〜4000円ぐらい払う。
良いカモだなと思う。
が、安心を金で買っている、とも思う。
仮に3000円としたら、1年12000円で、1月あたり1000円。
保険としては悪くないかな、と思っている。
そんなことを考えていると、歯医者目線でビジネスモデルを考えたら、こういうカモを増やすことが安定した経営の為に大事なんだろなと思った。
虫歯とか事故とか、運に任せた患者を期待していては収益は安定しないけども、定期検診という定期的で確実な患者を増やせば収益は安定する。
しかも、定期検診で異常を見付ければ、そのままの流れで自分の所での治療に繋げることも出来る。
安定した経営の為には定期検診を受ける患者を増やすことが大事なんだろう。
美容院とかも同じような感じかな。
この辺は普通の病院とは違う、歯医者ならではの経営方法だよなと思う。
歯学部の「歯科医院経営論」みたいな授業でやってんのかな。
もちろん、上に書いたように患者の方も利益があるので、支出さえいとわなければ、Win-Winの関係やね。

歯は良い状態でした。

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