キリンの夢を叶えた人
2024年3月28日
昨日自転車の話を書いたら、今朝前輪がパンクしていた。
もうお別れして新しいのを買おう・・・と思ったけど、このまま雑に終わるのも嫌だなと思い直して、乗り続けることにした。
とりあえずパンクの次はブレーキを手術しなくては・・・。
人に会ったら出来るだけここに書くことにしている。
昨日、自転車で大学に向かっていると某カフェのテラス席で、下北のCANDLE CAFE ∆IIの裕子さんがお茶しているのを見かけた。
「裕子さーん!」と手を振って、会釈して去った。
こういう感じ、好きだ。
今日は、赤坂(六本木?)の21_21 DESIGN SIGHTで明日から始まる企画展「未来のかけら: 科学とデザインの実験室」の内覧会だった。
研究者とデザイナーがコラボして、研究の面白いネタをカッコよく、美しく見せている。
「何を見せるか」より「どう見せるか」、の問題を強く感じる。
が、それは見せ方が良ければ内容は問われないという意味ではなく、内容が良いから見せ方で生きる、ということだろうか?
お互いがお互いを引き立て合っている?
サイエンスとアートの間で生きていきたい身としては、ここは真剣に考え続けていかないといけないとこだなぁと思った。
そして色んな人の感想を聞いて、学びたいな。
あと、「なぜ見せるか」も大事だな。
これはキュレーションの問題とより強く結び付いているかな。
展示の参加者で、普段からお世話になっている東大の池内与志穂先生と会って、しばし喋る。
池内先生は神経細胞の塊を作って脳の機能の一部を再現し、脳の複雑な機能の仕組みを解明する研究で有名な方。
「って言うかなんでいるの?」って聞かれて、こうこうこういう活動してまして〜と話す。
同じく展示参加者の東洋大の郡司芽久さんと会う。
郡司さんはキリン研究でめっちゃ有名な方。
『キリン解剖記』、『キリンのひづめ、ヒトの指: 比べてわかる生き物の進化』などの本で知られる。
郡司さんは東大農学部時代の同級生で、学部卒業して以来の再会だった。
お互い、こんな所で会うとはとビビる。
彼女はずっと子どもの頃からキリンの研究がしたいと思い続け、学部時代もしょっちゅうキリンの話をしていた。
本当に実現して、世界一のキリン研究者になったんだからスゴい。
またゆっくり会おう、一緒に展示やろうと約束した。
刺激になったし、これからが楽しみだ。
甲子園は準々決勝。
やっぱり準々決勝は面白い。
大阪桐蔭と報徳の試合は予想通りの面白い試合になった。
8回の大阪桐蔭の境くんのアウトになった盗塁はセーフっぽかった。
あのアウトで、ちょっと大阪桐蔭にいきかけてた流れが報徳にいってしまった。
でも、あれ抜きにしても、報徳の方が高校野球のチームとしてまとまってた気がしたな。
こういう所が高校野球の面白い所だな、と改めて思う。
あと、報徳の今朝丸(けさまる)くんは、ピッチング、雰囲気、ドカベンのキャラみたいな名前・・・など、どこをとっても良い。
ファンだわ。
一日休養日があって、土日は準決勝、決勝。
楽しみだ!
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