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恋愛の真理に気づいてしまった独身女性のはなし。

妹が彼氏にあまりにも盛大に祝ってもらったから、彼氏の誕生日にいくら使えばいいのかわかんないし、お金がないって相談してきた。

これはあれだな。"恋愛"をするとなると毎回立ちはだかる壁にぶち当たる命題。

恋愛ってお金と時間と心に余裕がないとダメになる。

確かに今までの恋愛は、すべてこの問題だった。相手の性格や何かに問題があって別れたことは一度もない。

前回は、心とお金に余裕がなくて精神的に苦しくなって別れたし、その前はお金と時間に余裕がなくなって全部から逃げたくなって別れた。

そんなこんなで、私は特に「お金・時間・心」に余裕がないと恋愛ができないことは身に染みてわかっている。

でもここで出てくる疑問。

いつになったら「お金・時間・心」に余裕ができるの?

だって、残りの大学生生活は上京資金の貯金で金欠気味だし、最近はインターンで平日は社会人張りに忙しい。

社会人になったとて、最初の一年は新しい環境に心の余裕がないと思うしなんだかんだ出費があって金銭的にも厳しくなる。時間だって土日祝に限られる。

そう思った時に、「あれ?私にお金・時間・心が揃う時ってなくない?」っていう真理に気づいてしまった。

もしかして恋愛って、お金・時間・心のうち何か、もしくは全てを犠牲にして、その何かを犠牲にすることを選択し続けることの結果なんじゃない?

犠牲に対して、得る“幸せ”だったり”安心感”を天秤にかけた時、幸せが上だったら犠牲をとって恋愛が”延長”される。そんなシステムの上に成り立ってるんじゃない?

だから私みたいに「お金・時間・心に余裕ができたら~」とか言ってたら多分いつになっても恋愛は始まらないし、始まったとて続かないのでは…?

もう気づいた時、思わず笑ったよね笑

だって、お金・時間・心を犠牲にすることが何よりもダメで、逃げてばっかりいたから。

私が一番苦手で我慢できなかった状況を少しでも克服しないと、パートナーが欲しい私にとってはかなり危機的な状況らしい。

以前1週間ほど入れたことのある、マッチングアプリでもまた入れてみようか、何とかこの閉塞感のある日常を脱したいし、何より自分が"普通"に恋愛できるって思いたい。

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”普通”ってなんだよって思われるかもしれないけど、私はただ一緒にいたいって思えるパートナーと一緒にいられる関係性でいたいだけ。そんな関係性が欲しいだけ。

ほんと"普通"って私にとっては常にアブノーマル。あぁ"普通"になりたい人生だったなぁなんて思いながらこんな文章を書いてる。

今日も一日生きた!偉い!

最後まで読んでいただきありがとうございました。






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