杏の木の発見 うちから15分くらい歩いた区の施設脇に杏の木を見つけました。桜を追いかけるように白い花が咲いて、ゴールデンウィークがすぎると梅のような実がだんだん熟してきて、ぼんぼりが灯ったように明るい色になり魅せられます。近づこうとすると金網があって近くの中学校の敷地にあるようだけど、この実、そのままぼとぼと落下するだけなのかしら、と気になりました。コロナで出勤も止まり極端に外出ができなくなり健康のため近所を毎朝のようにジョギングしていた2020年春のことでした。 今年は地
前回は、せっかく2年丹精したものを暑い中みな切り倒さねばというのと、誰にも会わなかったのでやや殺伐としていましたが、今回は、せっかくなのでここにいる生き物、生えている様々な草花も楽しむことにしました。前回刈って持ち帰った藍で染めのワークショップができそう、ということになり、刈りのこした分にも使えそうな分があるか偵察も兼ねて、大分明るい気持ちに切り替わって訪ねました。
福島県双葉郡双葉町の「東日本大震災・原子力災害伝承館」で9月21日から10月13日まで、写真と俳句の展示を行います。 東京、神奈川をベースにしている私達が福島県の浜通り、主に富岡町を昨年から訪ねて、出会った方や風景、そこで見聞きし感じたことを、撮った写真に言葉(俳句形式)を添えた作品にして展示するものです。 今年の2月から4月の初めまで、東京の人形町で展示を行いました。それまでの自分たちのようにふだん福島の事を考えたり見たりしていない方々にも我々が見聞きし、感じたこと共有
栽培した(大麦)を炒っての麦茶、第二弾です。前回、続報を宣言したのに、 「栽培した小麦でパンを焼いたよ🥐」はハードル高いので、麦茶自慢と小麦の愚痴、いえ進捗をお知らせします。 フライパンで炒った麦が左側。右は火を通す前のもの。炒るとプチプチはぜる音がして、香ばしい香りがします。そしてこんなにふっくらするのがわかりました。 炒り上がった麦に熱湯をかけてしばらく蒸したらガッテンによると、あとは水出しで美味しいらしいのですが、我が家ではあまり冴えず、「麦湯というんだからやっぱり
小さな袋入りの小麦と大麦の種を頂いて始まった麦の栽培が2年目になりました。今回は埼玉県の春日部市や、東京都世田谷区のみんなの畑、そして都内で自分が借りている畑の三ヶ所で実り、収穫出来たので、美味しく頂くまでをレポートしたいと思います。 こちらではそれぞれでの収穫から、初めてつくった麦茶までをお届けします。 それぞれの畑での実りと収穫春日部の協生農園の様子 収穫。東京のミニ畑です 世田谷区のみんなの畑「タマリバタケ」での収穫 春日部の農園での収穫 いよいよ脱穀雨の上が
「桜のトンネル」として知られる福島県富岡町の夜の森地区のソメイヨシノが開花したそうです。福島第一原発の爆発事故による期間困難区域のうち夜の森地区の避難指示解除4月1日が目前となり、住民が心を寄せてきた桜に帰還を迎えられることになります。 https://www.minyu-net.com/flower/sakura/FM20230328-766945.php https://www.minyu-net.com/flower/sakura/FM20230328-766945.