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香ばしい麦茶

栽培した(大麦)を炒っての麦茶、第二弾です。前回、続報を宣言したのに、
「栽培した小麦でパンを焼いたよ🥐」はハードル高いので、麦茶自慢と小麦の愚痴、いえ進捗をお知らせします。

フライパンで炒った麦が左側。右は火を通す前のもの。炒るとプチプチはぜる音がして、香ばしい香りがします。そしてこんなにふっくらするのがわかりました。

辺りは知ってるような知らないような麦の香ばしい香りがします。

炒り上がった麦に熱湯をかけてしばらく蒸したらガッテンによると、あとは水出しで美味しいらしいのですが、我が家ではあまり冴えず、「麦湯というんだからやっぱり煮出さないと」という夫の一言で煮出しに変更。いかにもいい感じになりました。

ヤカンで煮出すのが流儀と思いますが、やかんが麦茶ヤカンに、なってしまいそうでお鍋にて。

夏に伊豆お祖母さんのところを訪ねると、必ず「麦湯を飲みなさい」と勧められたそう。
今日は特別熱い日差しに当たったのでホンモノ麦茶が飲みたい!と帰るなり作って、冷める前に飲んで昼寝してしまいました。
暑い夏におすすめです。

そして小麦。
小麦皮が硬いので、一般のグラインダーやフードプロセッサーでは粉にできません。大豆をきな粉にしたりするマシンでも無理。そして、以前は粉屋さんに挽いてもらう、ていうのがあったかもしれないけれど、今は機械の規模が大きく、なんトン、でも依頼は難しいようです。
石臼で地粉を作ってる地域があると思いますが身近ではなく、電動石臼や、小麦も「粉砕」できるマシンとなると10キロ以上の重さ。お値段も相応です。素敵な電動石臼を5000円で1週間リースくださる会社がありましたが、重いから送料が高そうなのと、他県で麦を干してくれている仲間の分の手配が想像できず、未決です。
東京都内で自作の小麦を挽いているパン屋さんを見つけたので、買いに行って様子を伺って来ようと思います。
よってまた、続く。

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