里芋花咲く春日部の協生農園で出荷など

画像1 一時間半ほどかけて参加している春日部市にある協生農園。里芋の花が咲いているとの声に、自宅で株分したレモングラスの苗など持って参集しました。
画像2 まずは圃場(畑)を観察に出ます。いたいた、里芋の花。咲いてしばらく経っているからか、虫たちに愛でられている様子。
画像3 こちらにはずいぶん大輪になりそうな花が。ここと近隣の畑では今シーズン幾つも花があるのですが、通常は里芋を育てて収穫していても、なかなか見る機会がないのだそうです。
画像4 こちらはヒスイ茄子。ずいぶんな大きさです。
画像5 そしてイチジクの木。実がもう少し大きくなりそうですが、大きなバッタがいます。このサイズだと飛んだり留まったりするとバタバタ重量感を感じます。。
画像6 葉っぱの上にはみずみずしい毛虫が。
画像7 大量の紫蘇の花がほぼ終わり実に移りかけています。そしてカマキリの卵。
画像8 ゴマの鞘が黒く色づき、先端が開いてきました。そこに若々しい緑のでっぷりした芋虫。相当葉を食べているに違いありません。この大きさではカマキリにもなかなか食べられないかもしれません。
画像9 オクラの葉。くるくる巻きにされています。
画像10 ヒョウタンの花。夜咲くのが通常だそうですが、午前中まで残っていたのか、朝咲いたのでしょうか。
画像11 オクラです。
画像12 陸稲の稲。先月見た時は順調と思いましたが経験者の予言通り、不入りの部分も多そうです。
画像13 出荷用の野菜を収穫して並べたところでランチブレイク。近くで食のクリエイティブスタジオeatosを経営される、いくらさんが、今収穫したうち、売り物にできない野菜を蒸したりお味噌汁にして土鍋ごはんと一緒にお持ちくださいました。私は重ね煮して野菜、炒った落花生など持ち寄って慌ただしくも楽しいランチタイムです。向こうは出荷予定の野菜。雨上がりだったので湿った野菜の水分をとっています。
画像14 頭上から落ちてきた完熟柿でさっと作っていただいた甘酢ソースが合うこと!
画像15 畑のかぼちゃを蒸かしたら、傷んだ部分がパズルのようにパカッと外れたということでそのパカッとを皆体験。こちらはチョークアーティストで、今回出荷野菜のボードを作成くださったチョークアーティストのアコさん。
画像16 郷土史家の高橋さんがスミレや山椒などを持参されました。場所を選んで植えていきます。
画像17 本日箱詰めして出荷した野菜。これが一箱の中身です。出来立て野菜ボードを前に集合。
画像18 農園主のヤスさん。お茶園を経営されている地主のおづつみさん、地域の方々、協生農法に興味を持つ人々と、どのような農園にしていくかデザインされています。時間があっという間に経ち、この後はジャガイモを丸ごと植えたり、各自持ち寄った果樹やハーブの苗を、後の景観を想像しながら植えて、作業中の人を残して帰りのバスに飛び乗りました。次の一斉作業日までは近隣の方など都合をつけた方がそれぞれ手入れをします。

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