靭帯切れてから、経過観察226日目（手術後196日目）
『子供が泣いている声がしたので』
・外で遊んでいる子供たちの姿が好き
・そもそも子供に「静かにしなさい」というコントロールはできない
・機械の騒音よりずっと良い
ドイツでの街頭インタビューです。
これはひとつの事例に過ぎません。”みんなが思っていること”では決してありませんが、ボクもどちらかというとこっち側の性質を持っています。
子供と大人では見えている、感じている世界が違う。ただ自分に子供が出来た場合はそれも変わってしまうのかもしれませんが、どうなんだろう。
「やっぱりそうだよな～」と思っていると、他の文献も目に入ってきました。
「子供の泣き声がする」という通報を受けたとあるママさんのツイート。この通報を受けたというワンオペ育児中のママさんのツイートにやり切れない感情を抱きました。
この通報を受けるまでの過程の詳細が書かれていたのだけど、この方にしかわからない状況であったので、それまでに達する思い、だけど通報されて警察が家に来てしまう。話したくもない自分の身分を聞かれる。虐待と間違えられてショックを受ける。やり切れない。
本当に難しい問題です。実際に育児放棄が原因で幼い命が消えてしまうニュースも溢れるほどあったりするので、みんなが敏感になってしまうのも仕方ないと感じてしまいます。
通報した側は「心配」の要素を含んでいたのかもしれませんが、通報を受けた側はたまらない。
先に書いたドイツのインタビューに対してのリプライに驚きました。
『親が近所に挨拶をする、定期的にご迷惑をかけしてますっていう声掛けの気遣いが出来ていないんじゃないか。たしかに、知らん家族がいきなり近所に引っ越してきて子供が走り回ったり、騒がしいとイラっとする。』
イラっとしてしまうのか・・・
気遣いとかは確かにやっておいても良いかもしれない。
それ自体が重要なんじゃなくて、近所の住人とそういったコミュニケーションを取っておくことそのものに意味があると思うので。
まあ、イラっとするのは無理もない、というか
世の中には甲高い声が苦手だという人もいるし、例えば高齢者であれば単純に高音によって耳へくるダメージが若年層よりも大きい、などの理由もありますからね。もしかしたら自分が高齢を迎えた時にはそっち側になってしまうのかもしれませんよね。
姪が実家に来ていますが、基本的にはボクの母が子守をしている状態です。もちろん僕も手伝うことが多いです。
子供が育っていく姿は実に興味深いです。
よく泣きますが、それだけ感情をあらわにして必死に「生きている」ことを証明しているんだと感じます。
姉がたまに冗談交じりで「ねえ、なんで言う事聞いてくれないの～？」と言っていますが、「そりゃそうだろ」と言いたくなります。笑
１歳と数カ月の子が言う事聞いてくれたら怖いよ。
でも親になるとどうしても「言う事を聞いて欲しい」と思うものなのでしょうね。実際にその言葉が子供を守るための一手となる場面でもあるわけですから。ただ大人になっていくに連れて、何が危険で何をしない方が良いのか。というのは早い段階で自分で判断、決定できるようにしていかなければなと感じます。どうせ大人になればそうなるのだから。
いずれにせよ。
やはり心に余裕が無くなっている人が増えてきたのは間違いないです。
ちなみのこのインタビューへの回答の４つめが
「どうせ人はみんな死ぬんだから」というものだったので、聞こえは悪いけど、これが本質だよなって思いました。笑
〆
今日の右膝です。
感覚を取り戻すために右脚一本でジャンプを複数回強めにやってみたんだけど、やっぱり膝が伸びきった時に中で「ゴリゴリ」と音がなるのが気になるのと、やはりプレートが入っている箇所がピリピリしてきます。その後に腫れたりはしないけど、もうしばらくは様子を見ながら強度をコントロールして、ガンガンリハビリするというよりは満遍なく整えていくことが良さそうです。
あ、明日は久々に素晴らしいお店で夕食をしてきます。
それでは。
ひとつよしなに。
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