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市川SC27番は右膝と左足を手術しました。毎日note554日目

僕が料理をする理由

『今日は天津飯を作りました』とSNSに載せたんだけど、料理をしながら『なんでこんなに料理をするようになったのだろう』というのを考えながら作っていたら見事に相方の帰宅に間に合わなくて21時に食べることになってしまいました。(相方の帰りは20時40分くらい)帰宅と同時に食べさせてあげたいんです。何故なら睡眠に影響を及ぼすから。

前にも書いた『人のために生きる』に通ずるものがあるけど、大前提として料理が”好き”であること。その先に”喜”が間違いなく存在していて、それは”自己満足”でもある。

だから僕は『料理をする』んだと思います。

僕が料理を好きな理由

なぜ料理を好きになったのか。「好き」の自覚はどのタイミングだったのか。考えてもコレっていう記憶はないんだけど、やっぱりオーストラリアでアルバイトをした日本食レストランの影響が大きいと思います。人生で初めてハンバーグソースを作るために赤ワインを買った日があったんだけど、たぶんその日を境に『好き』を自覚したんだと思います。31歳の時ですね。高校と同時に入寮してからオーストラリア3年目くらいまでは『仕方なく』と『生活のために』作っていた気がします。でもオーストラリアで人生初のシェアハウスを体験して、みんなで餃子を作って食べたり、新しいモノに挑戦してみたりという機会が増えていって、その結果4年目でレストランで働くようにもなって。厨房で調理はしなかったけど、オーナーとシェフが作ってるシーンは今でも頭に焼き付いている。お客さんは喜んで食べているし、シェアハウスの仲間たちも僕が作る料理を食べてくれてた。そこに自分の中での「喜び」があったんだと思います。だから好きになったのだと。

好きの先にある『喜び』と『自己満足』

もし僕の人生で『自分の料理を食べさせる機会』に恵まれていなかったらここまで好きになっていなかったかもしれないけど、ただ料理が仕上がったあとのやり切った感覚は正直気持ちが良いし「がんばったなー」と多少は思うことがあります。結果的に食べさせる対象がいなくても自分が食べることになるし、そうなると絶対的に旨い料理を作りたいと思っていたでしょう。だから「料理が好き」な理由は「自己満足」だとも言えると思います。相方に「喜んで欲しい」という願望だってあるし、口に合わければ改善してまた「喜んでもらいたい」と思うし。すべて行きつく先は「自己満足」なんだと思っています。大抵はネガティブに使われる言葉ですが、僕はむしろポジティブな要素として使っても良いくらいだと思ってます。

自己満足のその先に

『この人たちすごいな』と、抽象的な表現だっとたとしてもそう言わざるを得ない人間ているじゃないですか。そういう人たちはみな「自己満足」していると思うんですよ。でもそういう人たちはそれで終わらない。それが結果的に「人のために」「社会のために」「未来のために」なってるっていうのが付加価値として乗っかていると認識しています。
これって恋愛とかもそうなのかもしれないなと思っていて、「人を好きなるとはなんなのか」っていうワードがついて回ると思うんだけど、やっぱり「この人が喜んだ姿を見るとこっちも嬉しい」とかそんなとこなんだと思うんです。これは僕の経験則でもあるけど、根本なんじゃないかなと思っていて、逆にこれが無いまま付き合ったり結婚したりすると、良いスタートを切るのは難しいのかなと思います。時間の経過と共にそれをお互いが認識していけば問題ないと思うし、例えば最初からそれを認識していたとしても数年後「そう思わなくなった」という場合も十分あるのが人間です。徐々にそういった「感情が薄れていく」としばしば言われるのは「相手の喜んでいる姿を見ても何も思わなくなった」ということなのではないかと思います。

だから『自己満足』が必要なんです。『相手を喜ぶ顔が見たい』というのは”相手がそうなって欲しい”という”自分の願望”だから。それは全然悪いことじゃない。むしろ自己満足であるべきだと言ってもいい気がします。

なんでなんで病

相手に喜んでもらえなかったときに「なんで?せっかくここまでしたのに」と思う人が大半です。それは『自己満足』であるからです。本当に心底『その人のために』を極めている人はまず相手を「喜ばすことができなかった」というミスは犯さないと思います。でもほぼ確実にミスはします。あえてミスと言ってますが正確には「ステップ」です。次に喜ばせられるようにするための材料になるからです。だからそれはステップです。この「なんでなんで病」にかかってしまうと、相手への思いやりは気遣いが無くなり、やがて「すべて自分のための自己満足」になってしまうと思います。そうなったとき、破局や離婚という結論に至るんだと思います。この病気には注意した方が良いです。こうならないように「どうしたら良いのか。どうするべきか。」という次に繋がるような表現と感情を持つ方が良いのではと現状では思ってます。「なんで、どうして」ではなく「次はどうするべきか」です。


料理の話を書いてたのに急に人間関係の話になってますが、わたくしのnoteはいつもこうです。長文の時はだいたいそう。でも良いんです。こんな感じで1000日目まで書くし、そのあともおじいちゃんになってもnote書きますからね。そこまで生きてられるか。自己満足してこ。

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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