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靭帯切っても明るい人。経過観察169日目(手術後139日目)

本日の右膝

状態は全く変わっていません。もうずっと平行線な気がしてます。おそらくもうすぐ超音波治療をやるとか言っていた気がするので、それ次第でまた状態が変わるのかもしれません。超音波治療は結構効きめがあるのは身をもってわかっているのですが、靭帯断裂した場合にはどうなんでしょうか。ボクの場合は中の脂肪体の硬さが残っているので、それが改善される見込みがあるのなら少しは期待できるのかもしれませんね。

決めつけないこと、先入観

結婚式で使う印刷物がいくつかあるんだけど、昨日はどうしてもA3の用紙が必要でして。入手するためにダイソーへ出かけたのですが、ここで今までダイソーに頼りっぱなしだったツケが回ってきます。さすがのダイソーにもA3のコピー用紙は売っていなかったのです。地元の店より広いダイソーへ行ったけどやはりそこでも売っていなくて。これはホームセンターへ行くしかないと。むしろ印刷用紙ってホームセンターにあるのか?どこか個人商店でやってる印刷屋さんは無いだろうかと、自転車でウロウロしていたんだけど、日曜日だからあまり期待できないなーと思いながらホームセンターへ向かっていると、ふと「コピー機やプリンタの中古屋さん」が目に入りました。

いやいやさすがに用紙は売ってないだろう。

そう考えながら一旦通り過ぎたんです。だけど

いや、ちょっと待て。なぜ今無いと決めつけた?
戻って聞くべきだろう。

突如そう思い引き返して、店内へ。

みの「あのー、A3のコピー用紙なんて売ってないですよね?」

店主「あー売ってない、売ってない!」

みの「そうですよねー。」

と、店を出ようとした矢先。

店主「で、何枚必要なの?」

みの「え?必要なのは数枚なんですけど・・・」

店主「ちょっと待ってな・・・はい、これ。15枚くらいあれば足りるでしょ?キミ近所に住んでるんでしょ。この辺の人達ウチに同じように訪ねてくる人多くてね、こうやって何枚かあげてるの。」

みの「ほんとですか!ありがとうございます!」

こうして無事に、しかも無料でA3の用紙を手に入れたワタシ。
この店主さんに大きな感謝をしたと同時に、やはりここで自分の海外経験が活きたのだとすぐに思いましたね。

なんでもやってみなくちゃわからないんだと。確かめもしないで、なぜ決めつけるのか。その先入観はどこから生まれるのか。なぜトライしないのか。

ボクが海外で一番学んだのはコレなんですよ。
だけど日常でこういう場面に遭遇することは多くは無いと思うんです。だけどその機会はやってきた。以前までのボクだったら絶対的に引き返さないでそのままホームセンターに向かっていたでしょう。
結果としてホームセンターにはあったのかもしれないけど、無い可能性もあったし、それを考えればこの瞬間だけは自分を少しだけ褒めました。

よくぞ戻ったと。

後で考えてみたんだけど、仮に用紙が無かったとしてもこういった商売をしている人っていうのは仲間内も多い気がするし、例えば近所でA3用紙が手に入る尚且つ日曜日に営業している店を知っていたかもしれないわけで。そういう点でも引き返して訪ねた事は正解だったんだろうと思ってます。

この先入観。
決めつけてしまうこと。

これは時に、非常にもったいないことをしているのです。

思わず、実母にも相方にもこの話をしました。地元も捨てたもんじゃないと。こういうことが起きるのがローカルエリアの魅力なんだと。
そんな美しい体験をしたお話でした。

ひとつよしなに。

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