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靭帯切れてから毎日noteを書いてる節句人形屋さん。(370日目、手術後340日)

太陽王

ルイ14世の異名です。
今日はフランス革命について書くということで、調べてみるとどうやらこの人の事を書かないことには始められなさそうだと思ったので、まずはルイ14世について少し書いてみます。

『朕は国家なり』

で有名なあの人です。ちなみに僕はこの言葉を今日初めて知りました。笑
"朕"というのは、天皇や帝王が自分のことを指す時に使う言葉です。
ワタシ、ボク、などのように古代中国の貴族が自分を指す時に使っていたことが始まりみたいです。いやしかしすごいですね。『私が国家です』っていう意味です。すなわち絶対王政ですね。この辺は歴史上でいえば絶対王政の最盛期なんていう言葉が用いられたりしています。
なぜこんなにもルイ14世がエライ人間なのか。まず彼は4歳でフランス国王に即位するところから始まります。絶対王政最盛期になる前に、彼の側近であった母や宰相が、貴族や宗教の自由を少しづつ抑え込んでいって、ルイ14世が大きくなった頃には、既にこの絶対王政への準備が整っていたみたいです。ということで

『朕は国家なり』と、大々的に発したんですねえ。ちなみにこの言葉を実際に言っていたっていう証拠はないらしいです。

その後、自分の孫をスペインで産み、スペインの王座を狙うためにスペイン王女であったマリア・テレサと政略結婚をするんだけど、それによってヨーロッパ中を敵に回しちゃうわけです。

これが今回の「フランス革命」の引き金となる。というのが歴史の一部となっております。

フランス革命とは

「ブルジョア革命」とも言います。ブルジョアとは資本家階級の人を指します。要はお金持ちのことです。まず抑えておくべきなのは、この革命が『フランスの政治情勢を大きく変化させた』ということです。
革命時代というのは、王政から人と法への時代に代わる時期という意味合いもあったそうです。
この絶対王政による君主制と封建的体制が市民運動によって崩壊して近代国家が築かれていくわけですが、当時のフランスは財政難に加え、啓蒙主義者の活動が人々に認知されたことで市民運動を起こすまでに至ったわけです。

これが結構わかりやすいまとめ文献なので見てみてください。
読めば読むほど、なんか日本が向かってる先が、

『フランス革命前のフランスみたいだなー』

と思えてしょーがない。

まあ階級とかなんやらの表現の仕方に違いはありますがね。

こういった歴史背景があるからこそ、フランスの市民はいま立ち上がってるんだろうなと感じます。
大きな年金改革ですからね。

日本でも年金受給年齢の引き上げがあったけど、フランスほどの暴動はきっと起きません。
もし暴動が起きたらどうなるのだろうか。

明日はまた別の視点で書きます。
もしくは明日は試合なのでサッカーのnoteになるかも。

ひとつよしなに。

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みのってぃ。

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