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靭帯切っても明るいみのってぃ。経過観察76日目(手術後46日目)

日本vsガーナの試合を完全に見逃し、TVをつけた時には既に後半の45分を越えてADタイム。スコアは4-1で日本優勢。なんてこった、見ておきたかった・・・
色んな意見はあるが、やはり自国チームが複数得点で勝利する試合というのは特別で嬉しい。スコアレスでも熾烈な攻防が90分に渡って繰り広げられるならば見応えがあるが、いちサッカーファンとして、自国を応援する者としてはやはり得点のある試合を望んでいる。点が入らないサッカーが苦手な人がいるのも理解できる。多くの人はあらゆるパフォーマンスの中身を知ろうとしない。目に見えて変化する数字に興味があるからだ。

本日の右膝

今日は用事があって外出している。松葉杖が取れて通常歩行となっているが、毎日のように痛みの箇所が変わる。その理由はまったくわかっていないが気分の良いものではない。15:22現在カフェでnoteを書いているのは右膝を落ち着かせるためでもある。
目の前に目的地があるがその手前のカフェだ。今日は早く用事を済ませて帰ってアイシングをするべきだろう。


自分で十分出来るリハビリ

私の通院する病院ではリハビリよりもトレーニングにウェイトを寄せた”アスリートプログラム”がある。それが昨日から始まった。
この怪我をした時にたくさんの方からメッセージをもらって、その中にのサッカー仲間から『リハビリは1人で十分できますから』という内容をもらったのだが、その意味が昨日のプログラム参加で理解できた。

このプログラムにお金を払って参加する必要がない』のだ。

但し、これは病院側の落ち度だけではない。このプログラムを有意義に参加している人たちはいるのだ。

まず、手術後から50日弱しか経っていない時点でやれるリハビリは少ない。ということはおのずとやれるメニューは少ない上にとても軽度なトレーニングなのだ。機械を使う段階でない現状では、実際に家で出来るモノが9割である。よって、”週に2回は参加しましょう”というこのプログラムには参加する必要が無いのだ。病院側には申し訳ないが、これは核心だと思っている。ただし、膝の状態が回復していくに連れてプログラムは更新されていくので、診察は最低限必要だということは言っておく。

関係性

そしてここからは病院側の落ち度になるだろうが、担当についてもらったトレーナーが1人で二人を見ていたのだ。私と私の横にいるオジサンをだ。
こういうプログラムの場合、トレーニングやリハビリをするにあたって、患者に寄り添って逐一身体動作を確認しながら行うのが必須だと思っている。
例えば昨日は、「とあるトレーニングを10回2セット」という課題を与えられ、私がそれをしている間にオジサンの方を見る。その逆も然りだ。
というようなやり方をしているのでどうしてもプログラム中にギャップが生まれる。ずっとトレーニングを見て指導しているわけではないので、それが正しく出来ているのかどうかがわからないケースが多いのではないだろうか。多くの方は自分の身体がどう動いているのかを気になっているはずなので、そこに穴が開いてしまったらリハビリとして成立していないことになる。
この指導側と患者側の関係性をどのように形成しているのかは気になるところではある。


意見を

プログラムに参加している以上、自分が感じていることは全て伝えたいし疑問に思ってる部分で自分で解決できない場合はやはり専門家に聞いてクリアにしたい思いがある。
昨日も各トレーニングで気になる部分を質問しながら進めたのだが、昨日の担当者からは

『いいですね』『仰る通りで』

という返事ばかりで。こっちはたかだが数十年サッカーをやってきただけの人間で身体構造の知識なんてのは軽薄な若輩者である。トレーナーさんの視点から何か私に意見は無かったのだろうか。これで仮に私がマウント取るような表現で接していたとしたらそれは大問題なのだが、私自身そういった表現は苦手なのでやっていない、と信じたい。
なので、私の主観だけでなく指導者側の主観も含めたコミュニケーションを取ってもらわないと、私のように『また次も行くべきだな』と思えない患者は一定数出てくるだろう、感じてしまった。もし患者との意見が一致していたとしても、それに加えて『こういうのもあって、こういうのも有効かもしれません』というような付け加えが、専門家の人間ならば可能だと私は信じている。

14日に診察があり、リハビリに通う病院の地域が変わる。
そこには今まで見てくれたトレーナーの方たちはいない。
新天地でもまたこういったコミュニケーションに注視しながら色々と分析したいと思っている。そしてこういう事を感じているというのも実際に伝えてみようと思っている。というかトレーナーさんたちと今後オンライン会議をしてみたい。少し企画を考えてみよう。


ひとつよしなに。

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