靭帯切れてから、経過観察217日目（手術後187日目）
教育の定義
教育とは・・・
混沌する世界と社会へ順応するための確認作業
ひとまずこれにしておきます。
昨日と今日とで考えて出した精一杯の答えです。
現役教師の友人にアポが取れたので金曜日に電話で話すつもりなので、またアップデートしていきます。
今日のサービスエリアでのできごと。
コンビニのレジに並んでいて、ボクは前から４番目くらいにいたのですが、２つ前に並んでいた母と娘（娘はおそらく10歳くらい？）の親子がいて、娘さんが飲み物を小走りに取りに行って、また戻ってきた時に、ボクと棚の間をすり抜けて、そこそこの勢いでボクにぶつかりながら元の位置に戻ったんですよね。そこで「すみません」の一言はありませんでした。
で、ここからなんだけど、
まずこの一連の出来ごとでボクが怒ることは99.9パーセントくらいあり得ないです。謝罪が無かったことに対しても全く気にしません。ここで謝れるような子が優秀だとも思いません。子供というのはそれが出来る出来ないの差があるものです。
これが怪我してる右膝に影響があったら一言申していたかもしれないんだけど。笑
ただ思うのは、『出来ればこういう状況ですぐに謝れるようになった方が良い。』と断言はできます。この子にぶつかられた瞬間、あることを思い出しました。
数年前、マクドナルドで買い物をし外で待っていた時、並んでいたお客さん同士の対話だったんだけど
そこのマックは結構狭くて、２列くらい並ぶともう大人一人通れないくらいのスペースなんです。
で、前に大人の男性、後ろに母と息子の親子が並んでいる状況だったんだけど、息子がどうも落ち着かない様子で母も少し困っていて。その息子さんが前の男性の靴を踏んでしまったようで、それに母は気づいていなかったんですね。そしたら
「おい、今子供が俺の足踏んだんだけど！」
と、こんな感じの強めの口調で訴えていたんですね。
靴を踏まれた男性に落ち度はありません。この場合は息子の動きを制御できなかった母の責任になるっていうのは一般的な見方、そんな状況でした。お母さんもすぐに謝罪していたのでとにかく事なきを得たわけです。
やっぱり子供って自分が犯した行動に対する「責任」とか「落ち度」とかを意識することは出来ないんですよね。大人でも完璧に出来る人はそういないでしょうから難しいことです。
なので、ボクとぶつかってしまった女の子も、男性の足を踏んでしまった男の子も、特に『不意に』起きたことに対してすぐに対応することは出来ないわけです。しかも責任管理をしているはずの親の目に入っていない状況なら尚更です。
比較的、子供たちに対して寛容な人もいれば、そうでない人もいる。時には怒り狂って暴力をふるう大人だっている。だけどそれが人間社会であって、そういう世界にいるというのが真実なのです。子供たちには難儀な世界です。
自分が起こした行動によって周囲の人がどうなるか、どう思うかよりも「自分がこうしたい」と思うのが子供の特徴でもあります。
そこの線引きをするために”教育”というのはあるんではないかと思うのです。
だから、この混沌とした社会への順応が必要なんだと思っています。
なんとかまとめられただろうか。全く教育に関わっていないので、なぜこんなnoteになっているのかわからないけど、とにかく金曜日のディスカッションが楽しみです。
〆
今日の右膝です。
ちょっと膝の中身が鈍くなったかなと感じています。鈍いというのは、例えば立った状態で靴を履くために足を自分のお尻に近づけるような動作などの動きが鈍いっていう感じです。ハムストリングスの弱さもあるんでしょけど、いかんせん動きそのものが良くない。可動域が狭いというか。
この膝を十分に曲げられないということでもあるので、やはりサッカーをするってなった時には少し致命的です。だけど上手く動かせるようになるまでしっかりリハビリは継続しますよ。自チームが先週の日曜日に格上に勝利したので嬉しいです。明日はサッカー日本代表のメンバー発表。それも楽しみ。
ひとつよしなに。
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