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日経 Data Society Fes 2020 まとめ・感想

これはデータサイエンティストになりたい学生向けのオンラインイベントのまとめと感想。参加者は学生が多かったみたい。(動画のアーカイブ配信を見ているけれど、8時間くらいあるので ここに書いているのはそのうちのごく一部)

とりあえず漠然とした感想を言うと面白かった。自分が大学で学んでいることがどう活かせるか分かった上に、データサイエンティストとして活躍されている人たちの考え方や大事にしていること、具体的にどんな仕事をして どんな領域にアプローチしているのかがよく分かった。といったところかな。

データサイエンティスト協会プレゼンツ 特別セッション

学生のうちになにをするべきか?
・やりたいことをとにかく突き詰める。追求する。
・やることがない人はとりあえず線形代数をやろう。
・コンペに応募する。
・データを見て、そのデータから何ができるかを想像する。考えを巡らせる。
(学生でも色々なデータに触れられる環境はある)

自分に合う企業や仕事をどう見つけていけば良い?
・好きな領域に飛びつくべし
・自分を出せる場所を探す
・DX頑張ってますの会社(まだデータサイエンス領域がなくても、これから領域が広がる可能性あり)
・今からデータサイエンスをやりたいのか、今後働いていく中でやっていきたいのかどっちか
・インターンに行ってその会社のチームの雰囲気を味わう、他の企業と比較し相対評価する
・この会社に入ったらどこまでやらせてくれるのかどうか?の見極めが大事(尋ねることも大事)

データサイエンティストは美味しい職業か?
・自分の好きなことを好きなようにできるので美味しい。
・需要的にはかなり美味しい。(食いっぱぐれない)
・データサイエンスと何かを掛け合わせて自分がやりたいことをやっていける
(例えばデータサイエンス×スポーツ)

データサイエンティストになってよかったこと悪かったこと
・泥臭い(地道な仕事が多い)→睡眠時間が.....(デメリット)
・自分との戦い(明確なゴールや基準がない)(デメリット)

データサイエンスをやりたいのに行動に移せない人が多いのはなぜか
・できないことや分からないことが明確になるのが怖いから
・心理的安全性が高くない部分がある(ディスり)
→まちがってもいいからチャレンジしてほしいという雰囲気を協会側に出してほしいかも




だいぶ話が変わって、昨日の「信用と責任」の話の続き。
なんとAくんは、サークルを辞めた。家の事情で休学するのでサークルもやめるということだが、ますますAくんに対する信用は無くなった。彼は今後の活動にも意欲的に参加する、自分はこういう仕事を任されればできる....というようなことを言っていたのに。新歓も手伝うと言っていたのに。
あまりにも1つ1つの発言が無責任すぎて、呆れた。休学するかどうかも考えていたらしく、前々から考えていた(可能性がそれなりに高かった)のなら先に言ってほしかった。理由はともかく、サークルをやめるかもしれないということを。

あまりにも発言と行動が伴ってなくて、もう驚いて言葉も出なかった。

私にできることはサークルの仕事だけだ。私は役員でもあるので、自分の仕事だけでなく全体の責任も背負っている。

メンバーに信頼される人間になるためにも、発言と行動が伴わない....なんていう大人失格の事態は避けたいものだ。