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このnoteに"タイトル"はない

そのnoteを「読みたい」かどうか、ということはほぼほぼ「記事タイトル」で決まると思っている。「記事タイトル」は1番最初に目につく。アプリだと特に。PCでnoteを読もうとするとトップ画像が大きめに表示されるので、画像が目につくこともあるのかもしれない。

「記事タイトル」で明らかに"吊りだなぁ"と思うものはたくさんある。#就活 というタグは"人気のハッシュタグ"に入っているが、そこに存在するのは多くの就活生ではなくて、多くの就活支援団体の人間、就活を終えて自分の就活から得たことを伝えたい、と文章を書いている人間だ。
それが良いも悪いも関係ないけれど、いわゆる"就活ノウハウ"のようなものを調べ始めたらキリがない。就活生が1人でその是非を判断するのは難しい。でもそこに求められているのは、情報を鵜呑みにしない判断力、だったりする。

だから「吊りタイトル」には気をつけたいと思っている。それが良いとか悪いとかではなく、そういう"タイトル"を見て"読もう!"という判断を下すことを良しとしたくない。

フォロー数が少ない私だが、かなりフォローしているマガジンの数が多い。素敵なクリエイターさんはたくさんいる。マガジンをフォローしておいたほうが、同じクリエイターさんによって書かれた記事をまとめて読む、という選択がしやすい。選択をした後の"まとめ読み"がしやすい。



記事タイトルの話に戻る。今年noteを書く時に目を向けたいポイントとして「タイトル」がある。noteの内容を簡潔に伝える題名であり、長すぎず、興味を持ってもらえそうなもの....そんなことを考えながらタイトルを設定したい。

タイトルの次に目に入る文章、つまり本文の1文目も工夫してみたい。私の1つ目のブログは1文目は挨拶とか雑談のようなものが多かった。

noteを書く時も最初はあえて全く本筋とは関係ない話をぶっこんだり(笑)するわけだが、最初の1文で"読みたい!"と誰かに思ってもらえるような工夫はできるはずである。そういう工夫は他の方のnoteを読んでいても、たくさん見つけることができる。

案外私自身は タイトルを先に設定してから 上から順に(流れ通り)書いていっている。今後は本筋を書いて、最初の1文を書いて、最後にタイトルを決めて.....と逆に書いてみようか。

単調な文章に、少しくらいは変化が生じるかもしれない。その変化は、自分だけが気づく程度のものかもしれないけれど。


ここら辺でやめておこう。文章には"かきどき"という時間があるのかもしれない一方で、引き際?引き時?のようなものがあると思っている。

これ以上書いてしまったら、かえって文章をダメにしてしまう。

そんなタイミングで、書くことをやめられたら良い。

自分の意思や判断に基づいて。

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