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サマーインターン14社目

最初の方に企業名書くとやっぱ良くない感じがあるので、後半の方に書く。(←こういうことを書くからいけないんでしょ、という意見はさておき....。)


今日は大手メーカーの1DAY。コースは事務系。
たまに技術職じゃないんだとか何たらかんたら言われるけれど、私は別に理系職にこだわりはないし、理系は文系職種への道も拓かれているんだから、存分にその道を歩ませてもらおうじゃないか、そのくらいの気持ちでいかないと。

この会社さんのインターンに参加するのは実は2度目で、2年生の冬のインターンに参加したのが1度目だ。その時と今回でだいぶ内容が違っていたし、何よりグループワークにほぼ社員さんがいるかいないか、という点でも大きな違いがあったように感じる。まあ顔を出しているわけではないので質問はできないけれど。


内容は会社が自ら作成したあるシステムを使った、ゲーム感覚のグループワークだ。冬の時も思ったけど、とにかくこのシステムが重すぎる。これが開けなくて永遠に苦労しかけた。なんとか上手くいったけれど、何度か固まってしまうし流石に重すぎるんじゃないかな....と思ってしまう。

システムの画面を共有して見せてくれるメンバーがいたとしても、自分で読まなければいけない文章の量も決して少なくはないので、流石に自分のPCでシステムを開けているかどうかで 内容への理解・発言の質に差が出てしまうんじゃないかと思う。


ただ内容は難しくておもしろかった。アルファベットの小グループは各部門。数字の大グループは1つの会社。つまり1つの部門の成果が大きくても、全部門の成果が大きくなければ会社の利益は大きくならないし、結果も良くならない。

だから部門を超えた「協創」(※この会社が作った言葉)が重要なのだ。中身について触れることはやめておくが、ブレイクアウトルームを移動して他の部門(グループ)に交渉に行くくらいの努力が必要だ。

そして「競争」も重要だ。どこの会社が1番世の中の課題を解決できたか、人々の叶えるべきニーズを捉えられたか。結果は指標(例えば環境とか福祉とか、そういう「評価」のされ方)に如実に現れる。


ゲーム感覚で試行錯誤するのは楽しかったけど、グループとしての成果はイマイチだったかな。とにかく発言する2人がずっと喋っている感じになってしまったし、何より役割分担がうまくいっていなかった。
私ももっとチームビルディングの段階で意見を述べていかないといけなかったな、大反省。システムがうまくいかないことにこだわりすぎてしまった。


というわけで、今日は日立製作所の夏季キャリアセミナー、3時間半お疲れ様。

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