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  • 詩集

    頭で読むというより"こころでよむ"。かんたんで、ありのままで、ほんわかと。そんな詩たち。

  • 詩+日記つき

    その日 思ったこと・経験したことを詩で綴り その後、日記ついでに詩について解説してます♪

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じこしょーかい

☆じこしょうか☆ 自己消化なんだよね 書くことって。 超えられない今を超えるため。 そして書き終わった後は 実際の現実はさておいて 心の状態としては 超えている。乗り越えられている。 だから書き終わった後は 書く前に悩んでいたことを消化しきって 完結するんだよね だから後で まだその悩みの記憶の新しい自分で読み返すと おーってなるんだけど もう完璧にその悩みから離れた自分が読むと、 え? なにこれ酔ってるの?ってなったりする だから 書くことって自己消化で それを他人に

    • 漠然とした将来への不安( ´•௰•`)

      最近投稿をしていませんでした。書くこと、考えること、思考することって、エネルギーが必要じゃないですか。たぶんそこから逃げていました。 ははは〜〜だめですね〜〜 なんだか自己嫌悪。 これといって悩みがあるわけではないのに。 いま大変すぎるわけではないんです、全然。 けど将来を漠然と不安に思う。このままでいられないのはたしかだから、なにかしなくちゃって分かっているのに動けない。 たとえばそう。仕事とか。 いま、まだ社会人1年目で始めたばかりなんだから、ただガムシャラにやれ

      • "言葉"のコトバたち

        * だれかに大丈夫だって言ってもらいたかった。 そのくせ怖がって言い出せたこともなかった。 いつかは叶うはずさって思い続けていた。 そのくせ怠けて動き出せたこともなかった。 すべて検索できてしまう世の中で そのくせ肝心なことは知ることのない世の中で 遠くの君とも繋がることのできる世の中で そのくせひとりぼっちだと思ってしまう世の中で すぐに発信できてしまう世の中で そのくせこの言葉をどんな手段でどんなふうに発信したらいいかも分からないで 私は私であると 私は私だけの私になり

        • 文章って"そのひと"が滲み出ている。だから、。

          noteでいろいろなひとの投稿を見させてもらっていると、ふと思ったことがあります。 文章ってそのひとの雰囲気や性格が滲み出ているんじゃないかなあって。 そしてまたふと思いました。 たしかにLINEやメールなどでのほんの少しのやり取りでも、"その人っぽさ"ってあるなあって。 絵文字使ったり使わなかったりの違いもあるけれど、言葉の選び方、文章の組み立て方、それぞれにその人らしさが滲み出ている。 それってたぶんその人の、思考回路とか、普段の癖とか、無意識下で大切にしているものが現

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        じこしょーかい

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          "花"のコトバたちを束にして、恋をした君たちに送りたい

          * 桜の花びらが 白い積雪に降り積もる。 まぶしい向日葵が 落ち葉を床に咲き誇る。 幼い無邪気な君が いま僕の前で走り回る。 (2017) ** 名も知らぬ花を 束ねるように 花言葉も知らぬまま あれもこれもと 束ねるように それでも 出来上がった花束を 愛と称して 育て方も知らぬまま 枯せるように 私は失うのかもしれない この愛を (2018) *** この楽しさで弾けた一瞬を 大事に大事に抱きしめて しおりの中に押し花として永遠に。 わたしの一生という本に

          "花"のコトバたちを束にして、恋をした君たちに送りたい

          "大切"のコトバたち (と、とりとめもないコラム的な)

          自己顕示欲なんてそこにはない。 いつだって対面するのは 他の誰かじゃなくて自分自身だから。 一番この世で向き合うべきは分かるべきなのは自分だし 自分を導けるのも幸せにできるのも 結局は自分自身。 大切な指針ひとつ築き上げること。 そこを伸ばせる道を信じ切ること。 負けたりしない そっと誓っているの そして押し込みながらも溢れるほどの その指針へのパワーを持っていたい。 それこそが自分になるし あなたにとっての私、にさえも 力強い何かを与えてくれるような気がするから。 その最終

          "大切"のコトバたち (と、とりとめもないコラム的な)

          「きみと白身🥚の泡風船🎈」

          白い泡クリーム であなたをまあるく包むよ 黄色の泡風船 のあなたとふわあり溶け込むよ 黄色と白でとろけあう 別の色とも混ざり合おう どんなものとも混ざり合おう わたしとあなたでいっしょに ふわふわのメレンゲ ほくほくのクッキー どんなものにもなろう 白い泡クリーム であなたをまあるく包むよ 黄色の泡風船 のあなたとどこまでも。 *** 今朝、ZIPにて卵かけご飯の特集が放送されていました。 そこで"白身"と書かれたテロップを、「自身⁉︎」と読み違えてしまい

          「きみと白身🥚の泡風船🎈」

          "眠る"のコトバたち

          * 眠ることが怖いなあ 今日が終わるのではなく 今日を終わらせてしまう感じが。 明日へと踏み出すのではなく 明日が来てしまう感じが。 どういう気持ちで眠りにつく なんとなく寂しいという気持ちを 消し去って見ぬふりするのか、 それとも受け止め抱きしめるのか。 今日を反省したいけれど 重い気分にはなりたくないから。 明日を思い描きたいけれど 叶わぬ夢は虚しくなるだけだから。 今でも過去でも未来でもない夜更け。 わたしは自分の心の置き場所が分からないよ だから眠りになんて

          "眠る"のコトバたち

          詩+日記「どんなときも、🌸無・非・不・未 🎈」

          なにを焦るまでもなく ただぼーっと ただすーっと 「無」 なにを語るまでもなく ただずーっと ただそーっと 「非」 なにを動くまでもなく ただじーっと ただぎゅーっと 「不」 なにを成すまでもなく たださーっと ただぐーっと 「未」 焦らないよ 語らない 動かない 成さない 無心に 非言語を。 不動に 未完成を。 このままでいいの。 ただほわりと ただゆるりと。 そのほうがどこまでも 飛んでいける。 *** ↓日記的な解説的な↓ 今日も人と会いま

          詩+日記「どんなときも、🌸無・非・不・未 🎈」

          詩+日記「嘲りの奥底のコンプレックスの奥底の、」

          その嘲りに隠した あなたの本音はなあに? その言葉で繕った あなたの本音はなあに? どうして見下してしまうんだろう どうして笑ってしまうんだろう どうして許せないんだろう どうして応援できないんだろう ひとつ零した涙で湿った感情をくしゃくしゃにして わたしもまた取り繕って 同調した この嘲りに隠した わたしの本音はなあに? この言葉で取り繕った わたしの本音はなあに? くしゃくしゃにした感情を 広げてみれば 見えなかったなにかが 見えてくる 本当は叶えたい願いを 本

          詩+日記「嘲りの奥底のコンプレックスの奥底の、」

          詩「重なり、波打ち、かすむ鼓動」

          鼓動を置く。 その上にさらに鼓動が重なる。 共鳴しあって 新しい音を知る。 鼓動を置く。 その上でこんどは鼓動が跳ねる。 ぴょんっと飛び 新しい場所を知る。 鼓動は進む。 その先でどんどん鼓動が波打つ。 早まるスピードの中 新しい夢を見る。 鼓動はめげる。 その先もけっして鼓動は止まらない。 息を切らして 新しい絶望を知る。 鼓動は思い出す。 その先でゆらゆらと鼓動は揺れる。 ぬるいまどろみの中 新しいいまを知る。 鼓動は寄り添う。 その先でじんわりと鼓動は温まる。

          詩「重なり、波打ち、かすむ鼓動」

          詩 2021/2/20

          あのひとも生きている。 関わることのなくなった あのひとやあのひとやあのひと sns上ですらつながっていない あのひともあのひともあのひとも いま。どこかで。生きている。 わたしのなかではもう消えたひと もう現れない登場人物。 けれど。どこかで。生きている。 悲しくて泣いているかも 可笑しすぎて笑い転げているかも ぼーっと佇んでいるかも あなたにとってわたしもそう。 もう関わらない登場人物。 けれどわたしも。いま。生きている。 遠くからだんだんと近づいてく

          詩 2021/2/20

          詩 2021/2/19

          なんとなく、好き。 なんとなく、嫌い。 そんな、なんとなく。 わたしをどこまでも つれていく "なんとなく"。 あそこに行こうかな あのひとに連絡しようかな なんとなく。 あ、この曲すきだな あ。このひといやだな なんとなく。 "なんとなく"にどこまでも ついていく 日常に。夢に。あなたに。わたしに。 なる。 運命に。必然に。偶然に。 つながる。 確信に。予感に。願いに。 変わる。 悲しみに。喜びに。幸せに。絶望に。 つながっていく。 なんとなく。なんとなく。 わたしがどこ

          詩 2021/2/19

          「あたりまえのことしかやれてない」自己肯定感の低いあなたへ。

          Twitterにて目に留まった文章。 「自己肯定感が低い人間。実はなにも頑張らなかっただけなのに自己愛だけが強いっていう人が多い」 (一部言葉は変えています) ぐさりときたひともいらっしゃると思います。わたしもです。でもわたし、ぐさりときたあとに、「ん? なんか違うのでは……。というか論破する方向性が違うんじゃない? 」と思い始めました。 なんでだろう?? …………。それはですね。 "なにも頑張らなかったのに"という部分に疑問を感じたのです。 なにも頑張らなか

          「あたりまえのことしかやれてない」自己肯定感の低いあなたへ。

          人に見せる日記

          いままでiPhoneのメモ帳とかに想いを綴ることは、ほんと、日常的にしてきました。 それでこそガラケー時代の時(中学生だったかな)は、自分宛にメール送ったり、下書きに保存しまくったり。それより小さい時も落書き帳に破綻しまくりの物語を書き殴っていたり。 言葉を書くことが好きだったんだなあと、、。 わたしはどちらかというと、すっとぼけた子だったので、想いを言葉にまとめることで、「え、わたしちゃんと考えてんじゃん! え! すごいじゃん!」とか思えるから好きだったのかも、わから

          人に見せる日記

          日記 2021/2/14 「ぼーっと🚲」

          世はバレンタインディなんてイベントで盛り上がっていた今日。。 わたしは自転車🚲でふらふらと街を走っていました。 これまた、趣味、とも言えず、運動、とも言えず微妙な感じなんですけどね😅 弱虫ペダルという漫画にハマり、何年も乗っていない自転車に乗りたくなって昨年の6月ごろに購入しました。(けどふつうのシティサイクル)(ロードバイクもいずれ買いたい〜) ふらふらと走って偶然たどり着いた場所で一休みしてぼーっとして家に帰る。 ただそれだけ。 でも、自転車だと徒歩より圧倒的に遠

          日記 2021/2/14 「ぼーっと🚲」