Mikamattba

お仕事のこと、イギリス人夫のこと、コーチからの教え、生活のことを気まぐれに綴ります

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最近の記事

学校現場、このままでいいのか

カンボジアの小学校で勉強する子ども。この国では授業はまだまだ教師主導で教科書を読み上げる、それを書き写す、の学習がほとんどだけど、どの子も真剣な表情で勉強していた。 20年ぶりに大学の先輩と再会した。 「僕ね、仕事やめたんだ」 から始まって、29年仕事で葛藤と向き合い続け、精神をすり減らした日々のこと、そしてその葛藤からついに解放されたこと、いろんな話を聞いた。 先輩は元々、わたしと同業者で学校の教員をしていた。 わたしもこの仕事をして23年目だが、この仕事を取り巻く環境

    • 結局全部叶う

      と、わたしは確信しています。 去年、家を買いました。人生で2回目のお家。                       わたしがずっと思い描いていた平家の瓦屋根のかわいいお家です。           やっぱり思い描いていたものが手に入り、思い描いたことが起こるんだなあと思いました。 前にライフコーチが「同調波」の話をしていたことがとても心に残っています。 「テレビ局から出した周波数と家のテレビの周波数が一致すると、家のテレビにその局の番組が映し出される。これがテレビの仕

      • 夢を叶える

        夢を叶えたい、と夫が音楽を本気で始めました。 叶えたい夢があるって、かっこいいなあと思う。フレーフレー👏 https://www.youtube.com/@matt31matt31

        • 自分で考える

          夫の故郷イギリスに行きました。 日本では新型コロナ患者数が「過去最大」と連日テレビで報道されていて、ちょっと悩んだけど、どうしても夫の家族に会いたくて決行。出発数日前からは自分の熱を測ったり、外出をちょっぴり控えたり、自分のできることを して。 イギリスについてびっくり。 噂では聞いていたけれど、誰もマスクをしていない。人々はコロナなんて無かった時代のように、普通に生活をしていました。 もちろん、イギリスも今でもたくさんの人が新型コロナに罹り、病院に行ったり、自宅で静養した

        学校現場、このままでいいのか

          10年たって

          10年前、海外ボランティアを終えて帰国した。そうか、もう10年も経つのか〜。フェイスブックのお知らせで気がついた。 30代はなんかいろいろ苦しくて、いろいろなことから逃げたかったのかな、思い立って海外ボランティアに行った。仕事からも逃げたかったけど、辞める勇気はなくて現職参加した。 そんな感じだから、とてもかけがえのない時間だったけど、ボランティア国でも、よくいろんなことに悩んでくよくよいらいらしていた。 そして、2年ほどのボランティア活動という名の現実逃避を終えて帰国

          10年たって

          初めてゆっくり空をながめた

          2回目のコロナワクチン接種の後から体調が良くないので、接種後2日過ぎて仕事を休んだ。 本当は昨日もあまり体調が良くなかったんだけど、いやいやワクチンごときに負けたくない、などと無理をして、結局負けた。まあ、何事も無理は禁物です。 ベッドにゴロゴロ寝ころんで、ぼんやりしていたら、青空に白い雲が流れていてきれいだなあと思った。 同居、結婚、引っ越し、ここ何年か目まぐるしく時が流れた。ひとりでぼんやり空をながめる時間がそういえばなかったなあ。昔は大好きな時間だったんだった。 特

          初めてゆっくり空をながめた

          誠実

          これはイギリスの南部ケントのどこかのお城 結婚して1年経ちました。 婚姻ビザも無事更新しました。1回目の申請に比べるとびっくりするくらい簡単でした。次回3年ビザがとれて、結婚が3年続いたらいよいよ永年ビザ申請できるそうです。 交際1年、同棲1年半からの結婚で、始めは同居にも結婚にも慣れず、ここまで大変でした。特に経済的な問題で夫は常にイライラしており、喧嘩しては、なんで結婚したんだろうと後悔したことたびたび…。 わたしの町に引っ越してきてくれた夫の仕事探しに苦労しましたが

          思い描いた通りになってる

          タイのプーケットから、島巡りをしたときの一枚。これはどこの島だったのかなあ。海がこんなに美しいなんて、と心いやされた瞬間。 15年くらい前、いろいろと悩んでいた時、「自分の理想とか、夢とか、望みを具体的に思い描いて、それを手帳に書くと叶う」と友達から聞いた。その友達は、彼氏もいないのに「◯年◯月◯日に結婚します」と手帳に書き、なんと式場もおさえたら、ちゃんと結婚できた人がいる、と話していた。 そんなこと、ありえないよ。と笑い飛ばしていたが、手帳に具体的に書くことが大事、とい

          思い描いた通りになってる

          あけましておめでとうございます

          ニューヨーク近代美術館で、オーディオガイドを聞きながら星を数えている子を見かけたときの一枚 ずいぶんご無沙汰のnoteです。いろんなことがあって、ずっと忙しくしていました。 夫が転職し、70km離れた街に引っ越しをしました。 夫はずっと仕事が好きになれず、その上お給料も少なく、悩み続けていました。体調が悪くなることが増え、吹き出物が止まらない日々でしたが、引っ越ししたらすっかり元気になりました。そして、お給料は2倍に増えました。 わたしの通勤距離は70キロ増えました。

          あけましておめでとうございます

          配偶者ビザ 取れました!!

          アメリカ、ニューヨークの近代美術館でポロックという画家の作品を見かけました。とても大きな作品の前で子どもが変顔をしていたらお父さんらしき人に「やめなさい」と叱られていました。その時の一枚。 資格変更申請から3週間と2日で配偶者ビザが取れました。うれしいっ!!! ビザの期限は初回は1年。行政書士の話によると、次回は3年、婚姻が3年以上続き、収入や納税状況が問題なければその後は永年ビザに切り替えられるでしょう、とのことでした。 わたしの夫は英会話講師をしていましたので、ビザ

          配偶者ビザ 取れました!!

          わたしはそこいらの女じゃない

          カンボジアのコンポンチャム州、「ボンカッタン」と呼ばれる日本のお盆のようなお祭り。大きなハリボテと民族楽器の演奏に子どもたちは大はしゃぎ。同じ仏教でもカンボジアの仏教はとにかくお祭りが多く、2年ほど住んでいる間にたくさん写真を撮りました。 恋愛で悩んでいた時、コーチに言われた言葉 「わたしはそこいらの女じゃないの。悩んでいる時、そう口にしてみて」 不思議だけどこの言葉を口にすると、なぜか力が湧いてくる。小さな悩みは忘れられるし、大きな悩みは「きっと大丈夫」と思えてくる。

          わたしはそこいらの女じゃない

          自分の人生の主人公に

          アメリカ、アリゾナ州のセドナ、ベルロックに登って見た景色。グランドキャニオンが見たくて、たまたま泊まったのがセドナだった。ヒーリングの聖地だってことをその時は知らずに滞在。結局グランドキャニオンより、このセドナのことばかりが印象に残った旅行だった。ひたすら続く赤土の大地。地面から溢れるパワー。いらないものを捨て、エネルギーを得た旅の一枚。 わたしの大好きな映画「ホリデイ」の大好きな場面のひとつ。失恋したイギリス人女性がこれまた失恋したアメリカ人女性とクリスマス休暇にホームエ

          自分の人生の主人公に

          自分の操縦席に座る

          イギリス、ロンドンのタワーブリッジからの一枚。イギリスの冬はいつも天気がよくなかったけど、この日の夕方はとても空がきれいでした。 わたしのコーチが言った言葉 「自分の操縦席に他人を座らせてはいけないよ。操縦桿は自分で握るのよ」 わたしはしばしば、自分の感情を抑えて他人に合わせてしまったり、自分の言いたいことややりたいことをがまんしたりしてしまうことがある。つまり、自分の飛行機なのに操縦席を他人に明け渡してしまう。 コーチからはたくさんのことを学んだ。ノートにたくさんメ

          自分の操縦席に座る

          結婚ってなんだろうね つづきの続き〜自分の望みを探る

          神奈川県湯河原町の万葉公園で撮りました。この公園に足湯を楽しめるスペースがあったのですが、最近閉園に。お気に入りだったので残念です。 自分の望み、って本当に意識していないとなかなか分からないということを最近知りました。 昔、清水の舞台から飛び降りたつもりで高額投資し、6ヶ月コーチングを受けたことがあります。その当時は、とにかく恋愛で悩んでいて、自己肯定感も低く、いつも悶々とした日々を送っていたからです。で、そのコーチがわたしに最初に投げかけたことは「あなたはどういう人なん

          結婚ってなんだろうね つづきの続き〜自分の望みを探る

          ”あげまんになる”

          イギリス ケント州 夏のイギリスはお天気がいい日が多く、広い広い大地がとてもきれいでした。蒸気機関車が現役のこの街は人々ものんびり自然とともに暮らしてます。 書いたことがその通りになっていることを、前回少し書きました。 ライフコーチとこれからの夢や目標を定めた時、わたしが決めたことの一つは ”あげまんになる” こと。夫の運気をわたしがアゲる、そう決めました。すると、コーチが「では、旦那さんを具体的にどのようにアゲていくのか書きましょう」と提案したので、わたしは次のように書

          ”あげまんになる”

          結婚ってなんだろうね の つづき

          イギリス・ケント州の小さな町で撮りました。 かつてイングランド軍とノルウェー軍が大きな戦いをした町の夕暮れ。 同居を始める前から彼はよく「結婚しようよ、今すぐじゃなくてだけど」と言ってた。それがプロポーズだったことに、わたしはあまり気づいていなかった。 ひとり暮らしが長く、正直自分の生活を変えたいとはあまり思っていなかった。お金はまあまあある、仕事もやりがいはある。友達もたくさんではないがいる。家も中古マンションを自分好みにリフォームして気に入っている。だから、彼に家に引っ

          結婚ってなんだろうね の つづき