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配偶者ビザ 取れました!!

アメリカ、ニューヨークの近代美術館でポロックという画家の作品を見かけました。とても大きな作品の前で子どもが変顔をしていたらお父さんらしき人に「やめなさい」と叱られていました。その時の一枚。

資格変更申請から3週間と2日で配偶者ビザが取れました。うれしいっ!!!

ビザの期限は初回は1年。行政書士の話によると、次回は3年、婚姻が3年以上続き、収入や納税状況が問題なければその後は永年ビザに切り替えられるでしょう、とのことでした。

わたしの夫は英会話講師をしていましたので、ビザの資格は「技術.人文 .国際業務」でした。ビザの更新にあたり、資格を「日本人の配偶者」に切り替えるための手続きをしました。申請書類の準備は自分でもできます。書類を自分で整えることができるなら、申請費用は四千円程度です。でも、わたしは書類仕事が苦手なので、行政書士にお願いをしました。それでも、結構いろんな準備が必要でした。

質問書には、出会いから交際の経緯、結婚に至るまでを詳しく書きました。交際時にやりとりしたメール(LINEの履歴)や、2人で撮ったスナップ写真の提出も求められました。要するに「この婚姻は怪しくないか、のあら探し」なのだとか(汗)行政書士の方に申請書類作成にあたり、「結婚を決意した経緯を教えてください」と言われ、「そろそろしてもいいかなと思った」と答えたら、わたしの返答が愛が溢れていなかったのか、「それだけですか?もう少し聞かせてください」と突っ込まれました。照れました(笑)

とは言え、行政書士が同時に熱心にチェックしていたのは「わたしの収入」だったような気もします。今まで自分の職業とか収入についてあまり深く考えたことはなかったけど、今回初めて収入が比較的安定している自分の職業に自信を持ちました(笑)というか、愛とお金...現実社会を学ぶ機会になりました。

申請期間中にビザの期限が切れてしまい、夫は「オーバーステイ状態」でした。とても不安だったようで「いつになったらビザの申請が下りるのかなあ」と呟いていたり、時にはイライラしていたり(汗)(汗)配偶者ビザに切り替えたい方は、期限間近はお勧めしません....

同居1年半後の入籍で、苗字も変えず、あまり結婚の実感がなかったのですが、配偶者ビザを手に入れてようやく結婚した実感が湧いてきました。えへへ




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