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心から健康な社会へ!看護師が語る病気との付き合い方

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どんなに医療が進歩しても病気はなくなるどころが増える一方です。情報というのは、私たちを病気にも誘い、幸せにも誘う手段ですから、何を知り何を知らないかは未来に影響するということ。 … もっと読む
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#50代

社会に笑顔のタスキをつなげます

社会に笑顔のタスキをつなげます

新年明けまして
  おめでとうございます。

私の元旦は看護師としての勤務で始まりますが
2日と3日は大好きな箱根駅伝を観られることができました。
選手の走る姿がそれまでに至る厳しい訓練に反映されているのを見ることは、年初めの私の活力にもなります。
勝ち負けではなくて、一人ひとりの想いがタスキに繋がれていくプロセスは、チームだけではなく観ている私たちも、集合無意識に誘われていきます。その熱いものは

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親にイライラしない介護コミニュケーション

親にイライラしない介護コミニュケーション

私はケアマネジャーをしていた頃に
家族と高齢者の仲の悪さにとても困ったことが
ありました。

介護サービスで一時距離を置いたとしても
その関係性は修復されるわけではなく
互いのイライラが募るだけ。
高齢者に、認知症があるならなおさらですが
施設は簡単に探すことは出来ず、お金だって
かかります。

ウェルネスナースの郷堀有里夏さんは
施設から認知症のお母様を引き取り、自宅で
看取った経験があります。

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