社会に笑顔のタスキをつなげます

新年明けまして
　　おめでとうございます。

私の元旦は看護師としての勤務で始まりますが
2日と3日は大好きな箱根駅伝を観られることができました。
選手の走る姿がそれまでに至る厳しい訓練に反映されているのを見ることは、年初めの私の活力にもなります。
勝ち負けではなくて、一人ひとりの想いがタスキに繋がれていくプロセスは、チームだけではなく観ている私たちも、集合無意識に誘われていきます。その熱いものは明日の活力となって私も誰かに繋いでいきたい…そう思わせてくれますね。

「タスキを掛ける人は神遣い」

タスキがけは古来は神事に奉仕する人の礼装だったそうですが、天照大神が天岩戸から出る際にアメノウズメノミコトが身を振り乱して裸踊りをした時にもヒカゲカズラで編んだタスキをかけていたそうです。
若い頃には自分を押し殺して頑張ることが正いと思っていましたが、それでは上手くはいきませんでした。それよりも、楽しくて緩んでいる今のほうが能力を発揮していると思えます。

我を忘れるほどに乱れることは決して悪いことではなく、さらけ出すことが必要！
人の幸せのために活きることが人としての原点だと思います。
花も自分のために咲いてはいませんから、植物に学ぶことは多いですね。
すべては循環され、バランスが整い健康に導かれていきます。

血液だって循環されホルモンバランスが整い、代謝、吸収が促進されて人は人の熱で活かされていくんです。
私たちウェルネスナースは社会のために笑顔と健康をお届けするためにこれからも走り続けます！
日本女性としての誇りを忘れず、自らの価値を未来に繋いでいきます(๑˃̵ᴗ˂̵)

本年もどうぞよろしくお願い致します。