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自分の手で1円でも何か価値を生み出したい思って行き着いたのが絵だった話

はじめに

こんにちは、オイルパステルの絵を販売しているはやのです。
前回の記事で私が絵を販売しようと思った理由を書きました。
絵に限らず、何かをはじめようと思った時、思い悩み、試行錯誤しますよね?
今回はそんな話です。
☝️何かにチャレンジしたいと思っている人
読んでください。
☝️あと、私が趣味で始めたんじゃなくて、
本気だ!🔥と言うとこが伝わるといいなと思います。


紆余曲折

私は自分の持っている力で1円でもいいから価値を生み出す経験をしたいと思いました。
でも、その方法が絵を描くことだとすぐには結び付きませんでした。

まず思いついたのがブログでアフィリエイトです。
その時一番下の子がまだ0歳だったのでスマホ一つで手軽にできることが魅力的でした。
ブログ内容は肌断食でした。
私はアトピー体質で小さい頃から肌に悩んでいました。
それが肌断食で落ち着かせることができたのでネタになると思ったんです。
でも、すぐに辞めました。
理由は
🆖継続しないといけないこと、
🆖ノウハウが必要なことでした。
もちろん、どんな仕事もそうなのですが
ノウハウを手に入れている人とそうでない人で大きな開きがある世界だと思いました。
ブログは継続しなければ意味がないですよね?
頑張って続けて「あれ?これ向いてなかったかも」「やり方間違ったかも」と気づいた頃には1年経っているということになりそうな気がしました。
私は高収入を得たいとか不労所得が欲しい訳ではないので
プロセスを間違って時間を無駄にしたくなかったです。

それ以外にも「私が今持っている特技や知識で何かできないか」探しては試してを繰り返していました。

しかし、なかなか初心者がやってもすぐにうまくいかないもので…

🙄💭向いていることでないと続かない、
誰も見てくれないと実感しました

改めて自分に何が向いているのか考えました。

高校時代を振り返る

その時
私が高校時代に、友達から
🙋‍♀️「好きな野球選手がいるから似顔絵描いて」
と言われたことを思い出しました。
ケータイで選手の写真を調べて、ルーズリーフにシャーペンで選手の顔を写しました。
それがなぜか喜ばれました。
そして、ほかの子からも
🙋‍♀️「私はこの選手描いてほしい」
と頼まれ…
おかげで全然興味がなかったホークスの野球選手の顔と名前を覚えました。
☝️私は全然苦ではなくて(むしろ楽しい)なぜか喜ばれた経験でした。

そうか、これが私にできることなのかな…
絵のうまい人はたくさんいるけど
当時私より絵のうまい部長(コンペで良く受賞していた)もいたけど頼まれたのは私だった

(試しに「部長に頼んだ方が上手いよ」と意地悪く言ったのですが
🙋‍♀️「いやいや、みほちゃんの絵がいいんよ!
と返されました
その理由は何なのか今だったらもう少し追求していたでしょうけど、
その当時は「なんか、調子よく返されたなー」と思っただけでした。)

🙄💭絵柄が違ったからでしょうか?
無意識に人は人を選んでる
✅何をお願いするならこの人って

私は絵にチャレンジすることにしました。
勝手に避けてたんですよね。
絵が得意な人はたくさんいるから埋もれるだろう、
趣味は趣味のままで仕事にしたくない
って
でもやってみてよかったです。

何を使って何を描くか

絵を描くことは決まりました。
でもどうやって何を描くかも同じくらい悩みました。

はじめはLINEスタンプを販売しようと思いました。
試しに家族のスタンプを作りました。
でもこれは違う…
私はデジタルは向かない
🆖きれいに処理するのがめちゃくちゃ疲れるし、
🆖ほかにうまい人がたくさんいる…

これは昔、全力でPhotoshopで描いた椎名林檎さん
デジタルはこれが限界です

また高校時代を振り返ります… 
🤦‍♀️「油絵好きは変態よ~」
というアクリルガッシュ派の先輩の声。 

 (私の高校は何故か水彩のアクリルガッシュでポスター的な絵柄を好む人が8割、
油彩で写実的な絵柄を好む人が2割と偏っていました。)

 私は変態と言われながらも油絵と出会えて良かったと思いました。
🙄💭…油絵…また描きたいな… 

高校卒業間際に描いたスズメの油絵
今でも実家にあります

でも、赤ちゃんのいる家で油絵は難しい。 
🆖油絵は乾くのが遅いので置き場に困るし… 🆖触れられたり、舐められたら大変だ…

また、ある時、美術部の部室でソフトパステルを発掘し友達と一緒に試し描きをしました。
顧問が私たちをみつけて
🙋‍♂️「パステルは油絵に近いところがあるからね
油絵好きだったらオイルパステルって言うのも好きかもよ?部費で買おうか?」
その時は目の前に油絵具がある空間だったので私は「要らない」と返事をしてしまいました。
そのことを今、後悔しました。

オイルパステルにたどり着く

そうだ!
オイルパステルだったら始めやすいかも!
実は小さな子が1番初めに手に取る画材だから。
安全性も高く、絵の具を解く必要も無く、扱いやすい
子どもの頃はメジャーな画材だったのにプロ用になると少しマイナーな画材
それが、サクラクレパスが開発したオイルパステル…
早速一番手軽に手に入るサクラクレパス太巻き24色入りをスーパーで買いました。

これは私、相性よさそう

ここからオイルパステル作家として進みだしました。
長くなるのでまた次回に続きます。

この話を読んで
☝️「何か新しいことを踏み出す時ってこんな感じ」というのが伝わればいいなと思います。
意外と 
若い頃の何気ない日常の中にヒント
があったりするものですね…

皆様へ

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何卒よろしくお願いいたします。

田舎の夕焼け空

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