【転職媒体Green】 UI/UXから考える、「会いたい」で返信率を上げるためのノウハウ
こんにちは、即戦力RPOです。
本日はGreenの「会いたい 」の仕組みについて解説していきます！
◾️即戦力RPOとは
即戦力RPOは企業のノウハウ不足・リソース不足・コスト不足を解決する採用支援サービス事業を展開しています。ベンチャースタートアップ企業を中心にこれまで300社以上の支援を行ってきました。得意領域は新卒・エンジニア採用です。
◾️実績
・シリーズBのスタートアップ企業の20名のエンジニア組織を40名まで拡大
・CTO、PM、メンバークラスを採用し、ゼロからエンジニア組織の立ち上げに成功
・シリーズAのスタートアップ企業で、年間4名の新卒採用に成功（最高返信率57％）
突然ですが、Greenのスカウト機能である「会いたい」の仕組みは理解していますでしょうか。
「機能があるからなんとなく活用している・・・」
「利用しているけど、どんな効果があるか正確に分からない」
このように、会いたいの仕組みについてまだ理解しきれていない企業様が多い気がします。
こちらのnoteでは、仕組みから使い方、使用後の効果まで”包み隠さず全て”お伝えさせていただきますので、ぜひ最後までご覧ください！
※こちらは2023年11月時点での情報になります。
◆会いたいの仕組みと特徴
候補者が気になるを押下した場合のみ利用できる機能です。
返信率は50％以上を超え、カジュアル面談の推移が非常に高いです。
会いたいの活用が多いと、Greenの活用度ランキングが上位に上がります。この活用度ランキングとは、直近二週間の順位を測るもので、ランキングが上位に上がることで、応募率が同程度の求人の中では上位に表示されるといった、多少の優遇性を持ちます。
◆候補者画面からみた「会いたい」の特徴と、抑えるべきポイント
スカウトと同じメッセージ一覧に表示されるため、開いてみないと「会いたい」なのか「スカウト」なのか違いが分かりづらいです。
▶︎PC版とスマホ版の会いたい画面と特徴
【PC版＿開封前】
会いたいの文章の冒頭部分が表示され、その下に「職種名」「年収」が表示されています。
【PC版＿開封後】
開封すると、「送付者の役職名」や「面談の日程候補を調節」する機能と、スカウトとは異なる機能がいくつか見られます。またポートフォリオや履歴書を送れるように「ファイル添付」機能もあります。
【スマホ版＿開封前】
開封前はPC版と全く同じUIです。
【スマホ版＿開封後】
開封すると、「会いたいの文章」とそれに対する「返信機能」が表示されます。”まずは話を聞いてみたい”というボタンは、押すだけで返信のテンプレートが送付されるため、候補者の返信の手間を省いてくれます。
【押さえておくべきポイント】
・PC版もスマホ版も開封前のUIは同じ
・PC版は「送付者の役職名」や「面談の日程候補を調節」する機能がついている
・スマホ版は候補者が簡単に返信できるように、ボタンを押すだけで返信のテンプレートが送付される機能がついている
▶︎会いたいのメール画面と特徴
会いたいを送付すると、候補者にメールが届きます。
件名には「会いたいが届きました」と目立つように表示されるため、開封しなくてもスカウトとの違いが分かります。
開封すると、気になるとスカウトは周りが緑色で囲われていたのに対し、会いたいは落ち着いたデザインです。
「会いたい文章」があり、その下には「（候補者が気になるを押した）募集記事のタイトル」「年収」「勤務地」「求人の特徴」が表示されます。
【押さえておくべきポイント】
・メールを開封しなくても「会いたい」だと認識できる
・上部に「会いたいの文章」が表示れ、下部には候補者が気になるを押した求人の「求人タイトル」「年収」「勤務地」「求人の特徴」が表示されている。
◆さいごに
今までなんとなく「会いたい」利用をしていた企業様も、こちらのnoteを参考に、より効果的な使い方をしてみてください！
最後に告知になりますが、即戦力RPOではベンチャー・スタートアップを中心に採用の課題解決を行なっています。自社の採用に課題を感じる企業様はぜひ下記お問い合わせフォームからご連絡ください！