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本来の自分はこうやって見つけられる
皆さんが小さい頃に好きだったことはなんですか?
時間を忘れて夢中になれたもの、もくもくと続けられたこと
懐かしい記憶の中に、自分が健康に人生が楽しくなるヒントが眠っています。
私たちは成長するにつれて、たくさんの知識を身につけてきており、「考えて」物事を進め解決することが大変得意になっています。
「考えて」どうにかしようとしている時ほどふと我に返ってみて欲しいのですが
頭が勝ちすぎているときは、必ず体への意識が置き去りになっています。
「考え」だけでどうにかしようとしてしまうのは、とても頑なです。
心の声を具体的に実現するための手順を頭で組み立てる(思考をする)という順だったものが
いつの間にか頭だけで解決しようという姿勢になってしまっているのです。
子どもの頃を思い出してみてください。
赤ちゃんには自己像がないため、「今、泣いたら迷惑かな」なんて思いつきもしません。
小学生の坊やも恥など知らず、欲しいものを欲しいと大声で泣いて主張します。
だから子どもは自分の感情にまっすぐ動けてとても表情豊かなのです。
「こんな自分で在りたい」という理想像が
『本来の自分』を生きる枷になっていることは少なくありません。
誰にいい顔をして生きようとしているのか?
そこに自分の余計な頑なさ=不要なプライドが見つかるかもしれません。
本来の自分の声というものを聞き分けるには、
子どもの頃の感覚を思い出してみるということが手短だと思います。
私は毎食後、おいしさを体で表現するが如くステップを踏んで踊ったりします。
たまに塗り絵や絵本を読んで泥団子を作ったりもするのですが、こういったことをすると意味もなく心がワクワクしたりウキウキとします。
この“意味もなくがミソ”です。
『楽しい』と感じることに意味なんてないのです。理由も意味もないしそもそも別に要らない。
こうした、子ども心を刺激できることを定期的に取り組入れてみることはとてもおすすめです。
体を手入れすることによって見えてくる、本来の自分が本当に望んでいることって?
私の取り組んでいる体の改革です🔽
頭脳で決めたことではなく、体感をとおして味わい生まれた純粋な『楽しい』を思い起こして
自分の本来に戻り、心の声が聞こえるようになると生活に彩りと豊かさが戻り、自分のことがよく分かるようになるんだと思います。
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