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メッツゲライササキの美味しいパートナー:「バイエルンマイスタービール」篇。
こんにちは、代表の佐々木です。ドイツのソーセージにはビールが欠かせませんが、今回は、私たちが長くお付き合いしている「バイエルンマイスタービール」をご紹介します。こちらは富士山麓に醸造所を構える、ドイツ人マイスターによる日本初のビールメーカー。約20年前、その美味しさに惚れ込んで以来、オクトーバーフェストなどのイベントで私たちのソーセージと一緒にお出ししてきました。オーナーのシュテファン・ラガーさん
もっとみるメッツゲライササキの美味しいパートナー:「ランマス」篇。
こんにちは、代表の佐々木です。今日は当店で扱っているチーズの専門店「ランマス」をご紹介します。チーズを美味しく仕上げる上で欠かせない“熟成”の重要性は日本ではあまり知られていませんが、ランマスの代表・富山和亮さんはまさに熟成に注目されています。取り扱うチーズへのこだわりや、メッツゲライササキに手を貸してくださるようになった経緯などをインタビューしました。
チーズを美味しくするための“熟成”という
ドイツが認めた食肉加工職人、ゲゼレの紹介 〜馬場夏樹篇〜
メッツゲライササキで働くゲゼレ(技術や知識の力が認められた人に与えられるドイツの国家資格)を紹介する企画、前回の関進一に続く2人目は現在タカラ食品の出荷課長を務める馬場夏樹です。社内でさまざまな職種を渡り歩いてきた彼ならではのエピソードが語られます。
気軽にポジティブに、実践の場に飛び込んだ。
こんにちは、現在タカラ食品出荷課の課長を務めている馬場夏樹です。3月までは製造課長を担っていました。
ドイツが認めた食肉加工職人、ゲゼレの紹介 〜関進一篇 vol.2〜
前回のnote「ドイツが認めた食肉加工職人、ゲセレの紹介 〜関進一篇 vol.1〜」では、ドイツ・ミュンヘンの名店「メッツゲライ・ヴェーバー」での修業についてお話しさせていただきました。今回は、関進一が日本帰国後、どのようにその経験を活かしてきたかご紹介します。
帰国後、ハムソーセージのレシピがより本場に近づいた。
日本に帰ってきて、大きく作り方を変えたのがソーセージですね。生地の作り方をドイ
ドイツが認めた食肉加工職人、ゲゼレの紹介 〜関進一篇 vol.1〜
メッツゲライササキには、ドイツで修業の後に食肉加工職人「ゲゼレ」として認められた社員が現在3人います。第1回のnote『「メッツゲライササキ」のnoteをはじめます』でもお話ししたとおり、「ゲゼレ」とは、技術や知識を持つプロの職人としての国家資格です。今回は、最初にドイツに渡った関進一に、修業当時のエピソードや現在の仕事に繋がっている点について語ってもらいます。
「いつかマイスターの下で働いてみ
旨みを閉じ込めた自信作「田園ベーコン」について
こんにちは、メッツゲライササキ代表の佐々木です。今日は当店のメニューの中から、私個人としても手土産の定番にしているおすすめの一品、「田園ベーコン」についてお話しします。
ベーコンって加熱調理しないと食べられないと誤解されがちなのですが、ハムと同じように加熱してから販売されるので、そんなことはないんです。少なくとも当店の「田園ベーコン」は、最初は薄くスライスして、焼かずに食べてみてほしいです。
スペシャリテ「鴨とフォアグラのパテ・クルート」について
こんにちは、メッツゲライササキのシャルキュティエ福田です。今日は当店の目玉の一つとも言える「鴨とフォアグラのパテ・クルート」について。前回の記事『「メッツゲライササキ」のパテ部門を担う、シャルキュティエ 福田耕平』でもお話しした通り、完成するまでにはかなりの試行錯誤がありました。その末に辿り着いた、「シンプルだけど重奏的」なパテ・クルートの魅力をご紹介します。
ルネサンス時代から受け継がれる“シ
「メッツゲライササキ」のパテ部門を担う、シャルキュティエ 福田耕平
田園調布にあるシャルキュトリ専門店「メッツゲライササキ」。今回はここで「シャルキュティエ」を務める福田耕平がフレンチの料理人から現在の道を選ぶまでを紹介します。
「期待に応えるため」料理の腕を上げてきた。
「パテ・ド・カンパーニュ」や「鶏白レバーのパテ」など、フランス流シャルキュトリを担当する福田。世界大会で最高の評価を受けた「鴨とフォアグラのパテ・クルート」は、店頭でもスペシャリテとして販売