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わたしの人生に必要な漫画のはなし①
漫画を初めて読んだのは小学校3年生の時、友達の家で種村有菜先生の『神風怪盗ジャンヌ』。当時アニメ放映中で、夢中で観ていたものがまさか漫画というものから作られているとは知らなかった。そこからわたしのながいながい漫画を愛する人生が始まった。小学生のお小遣いでは定価で漫画を買い続けることが難しくて、中古本屋の存在を知る。大学生になりアルバイトを始めると定価で買い漁る。社会人になるとジャケ買いを始める。そ
もっとみるわたしの人生に必要な漫画のはなし②
◆ハクメイとミコチ/樫木祐人(KADOKAWA/ハルタ連載中)
これもまたアニメを観て購入しました。暮らしに寄り添った話がわたしは好きみたいで、小人たちが竹風呂作ったり、ジャムパン作ったりしてる様子を見るだけで癒されます。疲れた時に読むためのものなので、疲れない人生を手に入れられるまでは手放せない。
◆PEACE MAKER/PEACE MAKER 鐵/黒乃奈々絵(マッグガーデン/月刊コミックガ
わたしの人生に必要な漫画のはなし③
◆乱と灰色の世界/入江亜季(KADOKAWA)
とても大好きで大切な作品です。魔法使いの家族の話で、主人公は末っ子の乱。彼女は秘めたる大きな魔法を持っているけれど心が未熟でそれを使いこなせません。はやく大人になりたいと、身体だけ魔法で大人になりますが失敗ばかり。大人の姿で出会った人間と恋のようなものをしますが、敵との闘いで失ってしまいます。でもそれは確かに愛だった。その後ゆっくりと心が成長し始め、
My Bread&Butter Items
Bread&Butterとは、生活を支えるもの、生計を立てるためのものという意味のヨーロッパの諺です。今回は前者の意味で自分の生活を支えてくれているものについて書いていこうと思います。
◆アニメ
これ無しには生きていけません。わたしの人生の半分以上はこのために時間とお金を費やします。新しい感情を知るもの、自分の情緒を保つもの、好きと心が叫ぶもの。でもそれを恥ずかしく思うのも自分。胸を張って好きだ
2020年マンガ大賞・ブルーピリオドおめでとう!
先日マンガ大賞が発表になりましたね。去年もノミネートされたものの受賞を逃し、今年こそは取れるといいな!取れる作品だもの!と思っていたので、受賞のニュースはいちファンとしてとても嬉しかったです。
この作品の凄みは、絵に没頭するキャラクター達の表情だと思っています。主人公だけではなく、憧れの森先輩も、ライバルの桑名さんも、絵に集中したとき、その目は深淵を見つめる。芸術に限らず、”表現”をするものは自
About dress up for me
わたしは服もメイクもバッグも靴も大好きで、自分だけのオリジナルスタイルを持っていて、週末出かけるたびに違う服を着て、出かけるたびにアイテムを買い足し、トレンドを取り入れつつも流行り廃りのない奇抜めのファッションをオールシーズン着ていた。これはいつまでの話だっけ。そうそう、留学する直前までの話だ。前述したように、わたしは自分を着飾ることが好きで、なぜかというと、それは自分を励ますための行為の中で最上
もっとみるわたしの人生に必要な漫画を見直した
以前わたしの人生に必要な漫画について書き、その後数や必要性を見直して増減があったので、備忘録として書きます。
手放した作品
◆さめない街の喫茶店(レシピを一通り読んで満足してしまった)
◆ましろのおと(何度も読み返し、咀嚼しきったので一度手放してみることにした)
◆薫りの継承(これも味がしなくなるまで咀嚼したので、もう大丈夫と思った。あと血縁ものはゆうて精神にくるので)
◆月刊少女野崎くん(実は
わたしの好きなアニメEDの話をします
突然ですが、わたしが好きなアニメ作品のEDを発表します。前回のOP同様、わたしの独断と偏見によるものです。
①ニセコイED
エンディングテーマ・小野寺小咲(cv:花澤香菜)「リカバーデコレーション」
とにかく可愛い。恋物語にふさわしい甘酸っぱさが詰まっています。小野寺小咲というキャラクターの魅力を完全に熟知した人でしかこの曲、このビジュアルは作れません。放送当初からずっと好きです。
②シュガ