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わたしの人生に必要な漫画を見直した

以前わたしの人生に必要な漫画について書き、その後数や必要性を見直して増減があったので、備忘録として書きます。

手放した作品
◆さめない街の喫茶店(レシピを一通り読んで満足してしまった)
◆ましろのおと(何度も読み返し、咀嚼しきったので一度手放してみることにした)
◆薫りの継承(これも味がしなくなるまで咀嚼したので、もう大丈夫と思った。あと血縁ものはゆうて精神にくるので)
◆月刊少女野崎くん(実はWEB版を毎回先に読んでいるので、わざわざ買わなくてもよいか!となった)
◆ポーの一族(たぶん何年か経ったら買いなおしそう。吸血鬼執着から一度逃れようと思った)
◆バルバラ異界(上に同じ)
◆きみはペット(読み返す回数が極端に減った気がするので、手放すことにした)

増えた作品
◆3月のライオン/羽海野チカ(白泉社)
ずっと買いたかったけどタイミングを逃していた。アニメは全部観ていて、その続きがずっと気になっていたので、満を持して買いました。ちょうど古本屋で割引セール&割引券使用で、かなり安く手にいれることができました。零ちゃんの熱い思いやあかりさんをめぐる諸々が今後とても気になります。

◆BEASTARS/板垣巴留(秋田書店)※電子書籍で購入
アニメを観て、その続きが気になって買いました。わたしはアニメの続きが気になって買うパターンがとても多いのですが、買う前はたいていストーリーをwikipediaで下調べしてから購入するようにしています。続きが気になって仕方ないと思ったので買ってみました。初めて電子書籍を購入しましたが、場所を取らない、いつでもどこでも読める便利さに陥落しそうです。(基本的には紙媒体の方が好き)
2018年のマンガ大賞受賞作。ドワーフウサギに恋したハイイロオオカミのはなし。ダイバーシティの難しさや問題を動物に投影して描かれる物語は、けものフレンズの話と言い切って語ることはできない。わたしはゴマフアザラシさんが好き。あと、なんといっても各話のタイトルセンスがずば抜けて良いと思う。こんなコピーは、センスと教養がないとできない。ほんとうにすごいと思う。見習いたい。

◆凪のお暇/コナリミサト(秋田書店)※電子書籍で購入
黒木華主演でドラマ化したのが記憶に新しい。ドラマは観ていなかったけれど自分自身お暇中なので、共感できるかしらと読んだら強めのジャブが返ってきた。でもへこんでいられない。わたしもがんばろ!と思える。ちょいちょい載ってる節約ワザやリメイク料理ネタがとてもためになる。

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おうち時間が今まで以上に長くなり、家にある漫画を読み返し尽くしてしまったので、新しいものを読んだり買ったり、いままでのものを手放したりして、自分の精神を見つめていこうと思います。