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お手紙保管ノートを作ろうぜ!【前編】

はろ~!
今日はですね…どうしても作ってみたい物がありまして、
サカサカサァ~ッと、作っちゃいましたよ!

わたしは普段、日本の方々と、日本語で文通をしておりますが、
それから結構 経ちますので、お手紙が大分 増えて参りました。

『お手紙BOX』と名付けた箱に、お手紙を保管しておりますが、
それだとだんだんイヤになって来たのです。 取り出すのが面倒くさい!

そこで、本/ノート/バインダーのように出来ないかなと考えました。
それなら、読み返したい時、いつでもサクッと出来るのではないか?

わたしは、英語では『Snail mail journal』と呼んでおりますが、
紙に書かれたお手紙を保管しておく為の、日記帳のような物です。
見た目はバインダーっぽいのですが、中はトラベラーズノートみたいな
雰囲気の物です。

しかしこのプロジェクトは、お手紙の枚数が少な目のお手紙じゃないと、
本が分厚くなり過ぎて、多分 上手く行かないと思いました。

ちょうど、いつも4枚ほどのお手紙のやり取りをさせて頂いている方が
いらっしゃるので、その方のお手紙を使わせて頂こうと思いました。

それじゃあ、早速作り始めますよ!
皆様もぜひ、一緒に作ってみて下さいませ!
(※チュートリアルではございませんが、ご参考になさって下さいませ。)

お手紙を20枚分(1枚ずつの枚数ではなく、お手紙/封筒自体の数)ぐらい、
中に入れておきたい! …という事で、サイドに厚みが必要になります。

そして日本から届くお手紙は、縦長の封筒で送られて来る事が多いので、
ある程度は長さも必要です。

お菓子の箱が色々ございますが、長さはあっても横幅が足りなかったり、
ちょうど良さそうな箱があってもフニャフニャな箱だったりして、
なかなか希望に合う物が無いので、仕方なくシリアルの箱を頼りました。

このファミリー・サイズのシリアル箱が、日本からの縦に長いお手紙を
入れる分には、縦幅の長さは充分ですし、横幅的にも合格です。
ただ、若干フニャフニャですので、ちょっと補強が必要です。

1枚の紙になるように、シリアルの箱をバラバラにするよ!
トリャーッ!!!(バラバラバラ~!)

見るも無残なお姿になったよ!
でも大丈夫! 綺麗にリメイクして上げるからね!

ちなみに裏っ返すと、内側はこんな感じです。
今はまだつまらない見た目ですが、コレはあとで化けますので無問題。

お手紙(封筒)のサイズに合わせて、シリアル箱をザクザク切ります。
あの一夏の切ない思い出と共に、どんどん切り刻んでしまいましょう!

写真ではハサミのみが写っておりますが、実際には、クラフト・ナイフも
使用しております。

文通相手様からのお手紙のサイズに合わせてザカザカ切っていたら、
こんな感じのサイズと見た目になりました。 ご参考までに。
日本のA5サイズよりは、もうちょっと大き目です。

日本から届くお手紙は細長いので、シリアル箱の横幅は、こんなには
要りませんが、今後、万が一クリスマス・カードのような横長の物が
届いた時の事を考えて、ある程度は横幅を残しておきました。
HSP』ですからね、何でも考えるのよ!

次はハイっ、こうなりましたよ! ジャンっ!!
見ている側からすれば、『色んなステップを飛ばしていないかい?』と
お感じになるかもしれませんが、実際は、大した事はしておりません。

手作りしたシールのシートを、シリアル箱に貼っただけですし…。
この文通相手様のお好きな色はオレンジ色ですので、オレンジ色を
テーマに、表紙はマリーゴールド柄にしてみました。 良い感じ!

シールのシートを手作りするには、プリンターが必要です。
印刷が出来た後は、シリアル箱の表紙に、綺麗に貼りましょう!
本のサイド部分の強度が心配なので、マステで補強する予定でしたが、
マステはもう引っ越し荷物の中で、日本へ旅立ってしまったのでした…。

ちなみに裏っ返すと、内側はこんな感じです。
わたしはその時の気分で、物の作り方を変えるので、このやり方が
正しいという訳ではございませんので、あくまでもご参考までに。

このシリアル箱は、最初からサイドの部分が少し折れており、
フニャフニャ気味でしたので、内側から、このように補強しました。
おかげ様で、ある程度はカッチカチになりました。

この時点で、本を閉じると、こんな感じの見た目になります。
問題は、本が勝手に開いてしまう事ですので、閉じる方法が必要です。

それはあとで考えるとして、とりあえず今は綺麗な表紙を眺めて、
1人でニンマリしておきます。 綺麗に出来たなぁ!

本来ならば、この時点でもう、本の左側に濃い目のオレンジか赤系の
マステが貼られてあるハズでしたが、もう手元にございませんので…。

誰からのお手紙が中に入っているのか判るように、
あといつ頃からいつ頃までのお手紙が保管されているのかも分かるように、
表紙に貼る為に、このような飾りを作りました。

立体的にしたいので、まだ貼り付けておりませんが…。
その立体的にする為のアイテムが、もう日本へ旅立ちましたので…。
日本へ行くまでは、しばらく表紙だけは未完成のまま、放置となります。

表紙は今の所、もうコレ以上の作業が出来ませんので、中身へ移ります。
でも記事が長くなって来て、あと写真がさらにいっぱいあるので、
次回はまた明日、公開致します!

続きもどうかお楽しみにっ!

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