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ちゃんと「喜び」を選んでいますか?

自分と向き合うことから逃げていませんか?

仕事が思うように上手くいかなくて悩んでいました。集客しなくてはいけないのに、全然人を集められませんでした。何か商品を開発しようとしても、全然アイデアが浮かばなかったり、ありふれたアイデアばかりで、ダメだしされるばかりでした。チームをまとめて、ひとつの目標を達成しようとしても、全然仲間をまとめることが出来ずに、仲間内で揉めるばかりで、結果が出せなかったのです。

そんな時には、人一倍落ち込んで、自分には才能もなければ能力もないと感じるのです。

そんな自分の姿を想像すると、悲しいかな、どうしてなのか、ひとりぼっちの自分を想像してしまうのでした。そう言えば、僕は昔から、ひとりぼっちであるような感覚を感じていました。僕自身の子供の頃のイメージをしてみると、暗い部屋でひとり、膝を抱えて小さくなっている自分をイメージしてしまうのです。そんな自分を誰かが、ひそひそ話をしたり、指差しながら笑っているようなイメージが、僕の中でよく連想されるのでした。

これは、僕自身がうつ病を患った時に、心理カウンセラーを受けたからこそわかったことなんです。

でも、この孤独な自分をイメージしていたことが、人間関係のトラブルの原因や、仕事で集客できないことの本当の原因だったのです。

それは、病気になったから、ようやく自分と向き合う事が出来たこと。向き合うことは、とても苦しいもので、心理カウンセラーという第三者の手を借りないといけないほど、難しいものでした。

でも、そうまでして、自分と向き合ったことで、今は、自分の喜びを知ることが出来ています。

確かに、自分の才能がないとか能力がないと言う理由を選ぶことは簡単なものです。それは、どうしようもない問題に変わり、仕方がないものだと、納得することも出来るから。でも、それは、自分と向き合うことから逃げていることに、間違いありません。

悩みとは、自分と向き合うチャンスとなる

人生に悩みを抱えたときほど、本当の自分の気持ちや自分の思いと向き合うチャンスであると言えます。しかし、僕のように、才能がないとか運がなかっただといった簡単に出来ない理由や他人や環境のせいにしてしまうことは、たた、本当の自分自身から目を逸らしていることに過ぎないのです。それでは、自分を知ることで得られる喜びが見えていないのではないかと思うのです。

僕は、そうやっていつも自分と向き合うことから逃げ続けていました。自分と向き合い傷つくのが怖かったから。時に、自分はそれを乗り越えることが出来ないものだと信じることが出来ずに、目先の苦しさに負けてしまっていたんです。ただただ、勇気を出すことが出来なくて、涙を飲んでいたのです。

でも、ようやく気付くことができたのです。自分の喜びをしることの大切さが。誰だって悩むと、どうすれば上手くいくだろうかという問いを、自分に投げかけるものです。でも、そうしたい自分をぐっとこらえて、自分はどうすれば喜べるのかを考えた方が、良いのではないかということだったのです。

例えば、先ほどの仕事の悩みに戻って考え直してみます。イベント集客することが出来ないと仕事で悩んでいるとした時に、どうすれば上手く集客することが出来るだろうかと考えるのではなく、どうすれば自分を喜ばすことが出来るだろうと考えてみるのです。そうすると、来てくれた方々が、みんながみんな、来てよかったと笑顔になり、ありがとうと言われたときだと考えることが出来ます。そうすれば、問題点は集客方法ではなく、イベントそのものにあると、自然に気が付くことが出来るし、強い気持ちを持つことが出来るというものです。

悩みとはそういうものではないでしょうか。視点を変えるだけで、問題点がちゃんと見えたりするものなのです。その視点を変える方法のひとつとして、自分の喜びを意識することだということなのです。

ああだこうだと解説してしまいましたが、自分が選ぶ選択の先に喜びがあるかどうか。これは、想像するだけでも、大事であることが分かるのではないかと思います。

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