ウクライナからの避難民が500万人を超え今も増え続けている
以前87万人のキーウ市民が帰宅しているとの記事を書きました。
4/13までにこれだけの人がキーウに帰宅する人がいることは確かですが、東部を中心にロシアの攻撃が収まったわけではないので避難している方が多いことに変わりはないようです。
ウクライナの安全な場所では市民が戻りつつあるから避難民が減ったのかと言うとそうでもなく、どうやらウクライナ国外へ避難した人は4/19時点で500万人を超えたそうです。
更にはウクライナ国内でのロシア軍による攻撃が激しい地域の戦火から逃れる為、ウクライナ外へ出ないにしても700万人もの人が命からがら激戦地から避難しているとの事。
つまりウクライナ国内外で合計1200万人もの住民が避難を強いられていることが分かります。
戦争前のウクライナ人口は4000万人超だったので、3-4人に1人は避難を続けなくてはならない生活を強制されている計算になります。
しかもウクライナ周辺国の人もいつこちらにミサイルが飛んでくるのかと気が気ではないでしょうから1200万人どころではない人が避難しているのが現状です。
このように各メディアで大大的に報道されています。
一番多い避難先はポーランドで280万人ほど、ルーマニア75万、ハンガリー47万、モルドバ45万、他にも日本を含め世界各地に散らばり各国それぞれの国策として避難民を受け入れています。
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ウクライナでは東部のガンバス地方を中心に激戦が繰り広げられており、マリウポリのニュースなど毎日のように報道されていますよね。
市長を一家ごと殺したり戦争犯罪も尽きません。
プーチン氏が言っていた一般施設や一般人を攻撃しないとは何だったのか。
戦争による爪痕がこれ以上深くなる前に終わらせてほしいですね。
今回はこんなところでノシ
メルカ
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