MELMO

いのちの声 こころの詩 13歳から詩や作詞や文章、エッセイ、俳句などいろいろ書き続け…

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いのちの声 こころの詩 13歳から詩や作詞や文章、エッセイ、俳句などいろいろ書き続けています。 読んで頂けると嬉しいです。 よろしくお願いします。

記事一覧

【詩】母とは

母と聞いて 涙しかでてこない わたしの記憶には 氷より冷たい声しかない 怒りをこえて狂った顔しかない その全てに支配されて 生きていたんだ その世界で生きるしか な…

MELMO
12日前
5

【詩】どんな運命にだって

わたしの未来は 不吉な予言だらけだった たぶんわたしも そうなるだろうと思っていた だけどわたしは自力で 運命を変えてきた 夜しかないみたいな わたしの人生に 朝が…

MELMO
13日前
3

【詩】生きてる価値

わたしは誰にほめられたかったのだろう ほめられたくて たくさんの痛みを我慢して たくさんのお金をとられた ただほめられたくて 自分を犠牲にして 自分の人生も捧げて …

MELMO
2週間前
4

【詩】彼女のこころのそばにいよう

親に愛されなかったと流す 彼女の涙は わたしの涙でもあった なんでわたしだけ 愛されなかったのか? その疑問も わたしの疑問でもあった わたしが長い長い年月をかけて …

MELMO
2週間前
2

【詩】いまどんな気持ち?

本当のわたしなんて 誰からも愛されなかったから 本当のわたしなんて 消してしまった わたしの本当の気持ちなんて 誰も聞いてくれなかったから わたしの本当の気持ちな…

MELMO
1か月前
3

【詩】マーブル模様

それは一本の線では 区切ることのできない あいまいな境界線 こちらの世界にいるわたしも もしかしたら 別の世界にいたかもしれない 別の世界で 別の生活をしていたかも…

MELMO
1か月前
1

【詩】長すぎた助走

この冷えきったこころにも 春のようなあたたかさを 感じられるようになった 春のような言葉も 受け取れるようになった 長い長い孤独から やっと抜け出せたわたしは 人の…

MELMO
2か月前
4

【詩】わたしのこころ

いまどんな気持ち? わたしのこころは そっぽを向いてなにも答えなかった ずっとずっと長い間 ないがしろにしてきた わたしのこころ 今頃質問されても 答える気にはなら…

MELMO
3か月前
4

【詩】そのままのあなたがいいよ

わたしにはとうてい 届かないひとがいて でもいつか同じ世界に たどり着きたくて 必死に必死に もがいてきました わたしの哀しみを 一緒に哀しみ わたしの苦しみを 一…

MELMO
3か月前
6

【詩】君に出逢うための人生

君に出逢うための人生ならば どんな試練も受けてたとう   死ぬほど哀しい出来事も 君に出逢うためなら わたしは立ち向かおう なんのために生まれてきたのか 悩んだ日々…

MELMO
3か月前
6

【詩】人生は旅行

あの暗い部屋で ひとり読んでた物語は いつか羽が生えて ここから飛んでゆけるお話だった 今いる所とは別世界の とうてい手の届かない 愛に溢れてあたたかい キラキラ輝い…

MELMO
4か月前
1

【詩】死ぬということ

なんで死にたい時には 誰にも知らせず そっと死んでゆくのだろう ごめんねって気持ちはあるけど 理由も言わずに 黙って死んでゆくのだろう この世界で生きてく気はないか…

MELMO
4か月前
3

【詩】抜け殻

こころが わたしのこころが 粉々になってゆくのを ただ黙って 見てるしかありませんでした 粉々になったまま もとの形には戻らず 手のひらに並べて ただ眺めていました …

MELMO
5か月前
1

【詩】ひとりじゃない

ひとりじゃない それはすごい言葉 ひとりぼっちだったわたしには 奇跡みたいな言葉 ひとりじゃない それは心強い言葉 まだ見えない世界にも 立ち向かってゆける言葉 …

MELMO
5か月前

【詩】未来は待っている

いつもどんなときも 未来はわたしを待っててくれた 過去も現在も つらいしかなくても 未来はわたしを待っててくれた 未来だけが 両手を広げて待っててくれた 振り返っ…

MELMO
5か月前

【詩】人を信じる

人を信じる それがずっとわからなかった 出口のない迷路の中で わたしは探し続けてきた 答えはない それがわたしの出口だった 人を信じるこころは 感じるものだった …

MELMO
5か月前
2
【詩】母とは

【詩】母とは

母と聞いて
涙しかでてこない

わたしの記憶には
氷より冷たい声しかない

怒りをこえて狂った顔しかない

その全てに支配されて
生きていたんだ

その世界で生きるしか
なかったんだ

世間の母を目にするたび
涙が流れる

あたたかい声
やさしい笑顔

そんな世界があったなんて
知らなかった

喜ぶ子を見て
喜ぶ母に憧れた

もういいよ
十分泣いた

だけど
なんでだろう

大切にされたかったなん

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【詩】どんな運命にだって

【詩】どんな運命にだって

わたしの未来は
不吉な予言だらけだった

たぶんわたしも
そうなるだろうと思っていた

だけどわたしは自力で
運命を変えてきた

夜しかないみたいな
わたしの人生に
朝がやってきたように

光輝く空を見た

まるで別人みたいに
わたしは新しく変わった

変わらなければいけなかった

運命に打ち勝つためには

ひとは簡単に
運命だからしかたないとか

人生はこんなもんだとか
決めつけて言うけど

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【詩】生きてる価値

【詩】生きてる価値

わたしは誰にほめられたかったのだろう

ほめられたくて
たくさんの痛みを我慢して
たくさんのお金をとられた
ただほめられたくて

自分を犠牲にして
自分の人生も捧げて
ただほめられたくて

一生懸命頑張って
気に入られるように振る舞って

暴言も暴力も
全てはわたしが悪いことにされても
ただほめられたくて

母にただほめられたくて

傷ついた自尊心に
わたしはなんて声をかければいいのだろう

わた

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【詩】彼女のこころのそばにいよう

【詩】彼女のこころのそばにいよう

親に愛されなかったと流す
彼女の涙は
わたしの涙でもあった

なんでわたしだけ
愛されなかったのか?
その疑問も
わたしの疑問でもあった

わたしが長い長い年月をかけて
親に愛されなくても
生きていけるようになった道を

彼女はこれから歩んでゆくのだ

振り返っては泣いて
立ち止まっては泣いて

進んでゆくのだ

わたしは何もできない
無力だけど

ただこんなふうに彼女のことを想い
ただできるだけ

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【詩】いまどんな気持ち?

【詩】いまどんな気持ち?

本当のわたしなんて
誰からも愛されなかったから

本当のわたしなんて
消してしまった

わたしの本当の気持ちなんて
誰も聞いてくれなかったから

わたしの本当の気持ちなんて
なかったことにしてしまった

いつからなのかは
わからない

いつからかわたしの中に
わたしは存在しなかった

「いまどんな気持ち?」と
生まれて初めて聞かれたとき

わたしの頭の中には
空白しかなかった

気持ちってなあに?

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【詩】マーブル模様

【詩】マーブル模様

それは一本の線では
区切ることのできない
あいまいな境界線

こちらの世界にいるわたしも
もしかしたら
別の世界にいたかもしれない

別の世界で
別の生活をしていたかもしれない

憎しみや苦しみの中にいた頃
誰にも救えない痛みを抱えて
わたしはまっすぐ
別の世界に進んでいた

いま思い出しても涙が流れる
哀しいお話

何故わたしが
いまここにいるのかさえ
不思議な気がするほど

わたしは怒りで壊れ

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【詩】長すぎた助走

【詩】長すぎた助走

この冷えきったこころにも
春のようなあたたかさを
感じられるようになった

春のような言葉も
受け取れるようになった

長い長い孤独から
やっと抜け出せたわたしは

人の優しさも
朝の光みたいに
眩しく感じる

でもわたしは
こんなふうになることを
目指してきた

こんなふうになることを
信じてきた

みんなから悪く言われても

みんなから雑に扱われても

わたしのこころのどこかで

いつかきっと

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【詩】わたしのこころ

【詩】わたしのこころ

いまどんな気持ち?
わたしのこころは
そっぽを向いてなにも答えなかった

ずっとずっと長い間
ないがしろにしてきた
わたしのこころ

今頃質問されても
答える気にはならない

こころを粗末にしてきた
こころを痛めつけてきた
こころを無視してきた

でも聞いて
わたしと共に生きてきてくれたこと
感謝してる
こころを大切にできなかったのは
生きるのに必死だったから

ただ息をして
ただ生きてただけのわ

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【詩】そのままのあなたがいいよ

【詩】そのままのあなたがいいよ

わたしにはとうてい
届かないひとがいて

でもいつか同じ世界に
たどり着きたくて

必死に必死に
もがいてきました

わたしの哀しみを
一緒に哀しみ

わたしの苦しみを
一緒に苦しみ

そうしてたくさんの年月がたちました

わたしはまだ生まれる前の
たまごの中で
爆弾を抱えてました

冷たいたまごはかえらず
生まれるためには
爆破するしかなかったのです

わたしはいつ爆破するのか
タイミングを見な

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【詩】君に出逢うための人生

【詩】君に出逢うための人生

君に出逢うための人生ならば
どんな試練も受けてたとう

 

死ぬほど哀しい出来事も
君に出逢うためなら
わたしは立ち向かおう

なんのために生まれてきたのか
悩んだ日々も
全ては君に出逢うためだったと
今ならわかる

つらいことは消えないけど
君が生きていてくれるなら
わたしはなにもいらない

君が生きていてくれるなら
わたしはそれだけで
宇宙一しあわせだ

君にたどり着くまで
たくさん傷ついて

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【詩】人生は旅行

【詩】人生は旅行

あの暗い部屋で
ひとり読んでた物語は
いつか羽が生えて
ここから飛んでゆけるお話だった

今いる所とは別世界の
とうてい手の届かない
愛に溢れてあたたかい
キラキラ輝いてる世界だった

わたしはずっと夢みていた

たとえこの世界がすさんでも
真っ黒に塗り潰されても
わたしの魂はけして
汚されないと

わたしの魂だけは守ってゆきたいと

ひとが見ているわたしの姿は
仮の姿
本当のわたしは違う
本当は

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【詩】死ぬということ

【詩】死ぬということ

なんで死にたい時には
誰にも知らせず
そっと死んでゆくのだろう

ごめんねって気持ちはあるけど
理由も言わずに
黙って死んでゆくのだろう

この世界で生きてく気はないから
別の世界へ旅立つと決めて
ひとりで死んでゆくのだろう

そこに何があるのだろう

死んだ先に何があるのだろう

何かがあると思いたいのは
まだ生きてく希望もあるから

死にたいひとには
関係ないことだから

何かがあるなんて

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【詩】抜け殻

【詩】抜け殻

こころが

わたしのこころが
粉々になってゆくのを
ただ黙って
見てるしかありませんでした

粉々になったまま
もとの形には戻らず
手のひらに並べて
ただ眺めていました

風が吹いて飛ばされたかけらを
まるで自分の魂のように
空に消えてくのを
はかなく見ていました

抜け殻は遠くを見ながら
何を思っていたのでしょうか?
粉々のこころでは
何も感じることはできませんでした

それから何年たちましたか

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【詩】ひとりじゃない

【詩】ひとりじゃない

ひとりじゃない

それはすごい言葉

ひとりぼっちだったわたしには
奇跡みたいな言葉

ひとりじゃない

それは心強い言葉

まだ見えない世界にも
立ち向かってゆける言葉

ひとりじゃない

それだけで安心な言葉

どんなかなしみも
乗り越えられる言葉

ひとりじゃないから
ひとは生きてゆける

ひとりじゃないから
ひとはまた笑える

わたしはひとりじゃない

一度は言ってみたかった言葉

わたし

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【詩】未来は待っている

【詩】未来は待っている

いつもどんなときも
未来はわたしを待っててくれた

過去も現在も
つらいしかなくても

未来はわたしを待っててくれた

未来だけが
両手を広げて待っててくれた

振り返っては泣いて

立ち止まっては泣いて

生きてくことを投げ出したり
空ばかり見てたり

だけど未来だけは消えなかった

わたしから未来だけは
奪われなかった

わたしにも奪われなかったものがあった

それだけで救われた

だれにもど

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【詩】人を信じる

【詩】人を信じる

人を信じる

それがずっとわからなかった

出口のない迷路の中で
わたしは探し続けてきた

答えはない

それがわたしの出口だった

人を信じるこころは
感じるものだった

誰かに与えられるものでも
誰かに与えるものでもなく

それは自然とあふれる気持ち

信じるがわからなくて
長い長い間
苦しんだけど

人を信じるこころは

わたしの中に芽生えてきたもの

やっと

やっとわたしは
人間らしく生

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