何度も見てきた この景色 なんの疑問ももたずに 疑問すら与えられずに あたりまえのように 暴力を受けてきた 身体もこころも 痛みつけられ続けた 自分のモノのように …
わたしは知ってる この苦しみ哀しみが いつか誰かの光になることを この死にたいほどの こころの痛みが いつか誰かのちからになることを わたしは知ってる このつらさ…
わたしがいつも 孤独にかえろうとするとき あなたはその手を掴んで 引き戻してくれてた 慣れ親しんだ世界の方が 楽なときもあった 新しいわたしになろうと 努力しても …
真夜中に流す涙の重さに 潰されたこころは 身体を捨てて逃げ出した だから身体は抜け殻になり ただ息をするだけの時間が 過ぎるだけだった 何年たったでしょうか 記憶を…
もがき苦しんだ ズタズタの魂で どこまで行っても どこに行っても 救われなかった 目指してるところは 目には見えない あったかい場所だった それが何かも わたしにはわ…
母と聞いて 涙しかでてこない わたしの記憶には 氷より冷たい声しかない 怒りをこえて狂った顔しかない その全てに支配されて 生きていたんだ その世界で生きるしか な…
わたしの未来は 不吉な予言だらけだった たぶんわたしも そうなるだろうと思っていた だけどわたしは自力で 運命を変えてきた 夜しかないみたいな わたしの人生に 朝が…
わたしは誰にほめられたかったのだろう ほめられたくて たくさんの痛みを我慢して たくさんのお金をとられた ただほめられたくて 自分を犠牲にして 自分の人生も捧げて …
親に愛されなかったと流す 彼女の涙は わたしの涙でもあった なんでわたしだけ 愛されなかったのか? その疑問も わたしの疑問でもあった わたしが長い長い年月をかけて …
本当のわたしなんて 誰からも愛されなかったから 本当のわたしなんて 消してしまった わたしの本当の気持ちなんて 誰も聞いてくれなかったから わたしの本当の気持ちな…
それは一本の線では 区切ることのできない あいまいな境界線 こちらの世界にいるわたしも もしかしたら 別の世界にいたかもしれない 別の世界で 別の生活をしていたかも…
この冷えきったこころにも 春のようなあたたかさを 感じられるようになった 春のような言葉も 受け取れるようになった 長い長い孤独から やっと抜け出せたわたしは 人の…
いまどんな気持ち? わたしのこころは そっぽを向いてなにも答えなかった ずっとずっと長い間 ないがしろにしてきた わたしのこころ 今頃質問されても 答える気にはなら…
わたしにはとうてい 届かないひとがいて でもいつか同じ世界に たどり着きたくて 必死に必死に もがいてきました わたしの哀しみを 一緒に哀しみ わたしの苦しみを 一…
君に出逢うための人生ならば どんな試練も受けてたとう 死ぬほど哀しい出来事も 君に出逢うためなら わたしは立ち向かおう なんのために生まれてきたのか 悩んだ日々…
あの暗い部屋で ひとり読んでた物語は いつか羽が生えて ここから飛んでゆけるお話だった 今いる所とは別世界の とうてい手の届かない 愛に溢れてあたたかい キラキラ輝い…
MELMO
2024年8月30日 19:00
何度も見てきたこの景色なんの疑問ももたずに疑問すら与えられずにあたりまえのように暴力を受けてきた身体もこころも痛みつけられ続けた自分のモノのように扱われ自分の召し使いのように指示され断る?そんな単語知らなかったもうそんな思考は停止してなかった感情も感覚も麻痺してなかった息が止まりそうになって倒れたときもあったなにもかもがどうでもよく
2024年7月12日 19:00
わたしは知ってるこの苦しみ哀しみがいつか誰かの光になることをこの死にたいほどのこころの痛みがいつか誰かのちからになることをわたしは知ってるこのつらさは神様からのギフトだとこの経験があるからわたしはまたひとつひとの死にたいほどのつらさに寄り添えるのだからわたしの流してきた涙に無駄なことなどひとつもないの哀しい出来事はわたしが学ぶために用意されたものな
2024年6月10日 19:00
わたしがいつも孤独にかえろうとするときあなたはその手を掴んで引き戻してくれてた慣れ親しんだ世界の方が楽なときもあった新しいわたしになろうと努力しても泣いても新しいわたしは遠のくばかりであきらめかけたときも何度もあった夢なのか現実なのかわからないさかいめを長い間さまよっていたひとは一人きりではどうしてもやり直せないの過酷な環境の中を生き延びてき
2024年5月20日 19:00
真夜中に流す涙の重さに潰されたこころは身体を捨てて逃げ出しただから身体は抜け殻になりただ息をするだけの時間が過ぎるだけだった何年たったでしょうか記憶を飛ばすほどの怒りが続いたあとようやくこころは戻ってきました傷つきすぎたこころは疲れ果てて動けなくなりましたこころは見えないけどこんなふうに毎日24時間頑張って動き続けているの何かを感じ何かを思い何かに傷
2024年5月9日 19:00
もがき苦しんだズタズタの魂でどこまで行ってもどこに行っても救われなかった目指してるところは目には見えないあったかい場所だったそれが何かもわたしにはわからずにいたまるで遠くに光ってる星を掴もうとしてるみたいな夢みたいな場所だった本当にそんなところがあるのかさえ誰にもわからないのにズタズタの魂は迷ったり間違えたりしながらこんなはずじゃなかったと嘆
2024年4月25日 19:00
母と聞いて涙しかでてこないわたしの記憶には氷より冷たい声しかない怒りをこえて狂った顔しかないその全てに支配されて生きていたんだその世界で生きるしかなかったんだ世間の母を目にするたび涙が流れるあたたかい声やさしい笑顔そんな世界があったなんて知らなかった喜ぶ子を見て喜ぶ母に憧れたもういいよ十分泣いただけどなんでだろう大切にされたかったなん
2024年4月24日 19:00
わたしの未来は不吉な予言だらけだったたぶんわたしもそうなるだろうと思っていただけどわたしは自力で運命を変えてきた夜しかないみたいなわたしの人生に朝がやってきたように光輝く空を見たまるで別人みたいにわたしは新しく変わった変わらなければいけなかった運命に打ち勝つためにはひとは簡単に運命だからしかたないとか人生はこんなもんだとか決めつけて言うけどわ
2024年4月22日 19:00
わたしは誰にほめられたかったのだろうほめられたくてたくさんの痛みを我慢してたくさんのお金をとられたただほめられたくて自分を犠牲にして自分の人生も捧げてただほめられたくて一生懸命頑張って気に入られるように振る舞って暴言も暴力も全てはわたしが悪いことにされてもただほめられたくて母にただほめられたくて傷ついた自尊心にわたしはなんて声をかければいいのだろうわた
2024年4月18日 19:00
親に愛されなかったと流す彼女の涙はわたしの涙でもあったなんでわたしだけ愛されなかったのか?その疑問もわたしの疑問でもあったわたしが長い長い年月をかけて親に愛されなくても生きていけるようになった道を彼女はこれから歩んでゆくのだ振り返っては泣いて立ち止まっては泣いて進んでゆくのだわたしは何もできない無力だけどただこんなふうに彼女のことを想いただできるだけ
2024年3月26日 19:00
本当のわたしなんて誰からも愛されなかったから本当のわたしなんて消してしまったわたしの本当の気持ちなんて誰も聞いてくれなかったからわたしの本当の気持ちなんてなかったことにしてしまったいつからなのかはわからないいつからかわたしの中にわたしは存在しなかった「いまどんな気持ち?」と生まれて初めて聞かれたときわたしの頭の中には空白しかなかった気持ちってなあに?
2024年3月11日 19:00
それは一本の線では区切ることのできないあいまいな境界線こちらの世界にいるわたしももしかしたら別の世界にいたかもしれない別の世界で別の生活をしていたかもしれない憎しみや苦しみの中にいた頃誰にも救えない痛みを抱えてわたしはまっすぐ別の世界に進んでいたいま思い出しても涙が流れる哀しいお話何故わたしがいまここにいるのかさえ不思議な気がするほどわたしは怒りで壊れ
2024年2月15日 19:00
この冷えきったこころにも春のようなあたたかさを感じられるようになった春のような言葉も受け取れるようになった長い長い孤独からやっと抜け出せたわたしは人の優しさも朝の光みたいに眩しく感じるでもわたしはこんなふうになることを目指してきたこんなふうになることを信じてきたみんなから悪く言われてもみんなから雑に扱われてもわたしのこころのどこかでいつかきっと
2024年1月26日 19:00
いまどんな気持ち?わたしのこころはそっぽを向いてなにも答えなかったずっとずっと長い間ないがしろにしてきたわたしのこころ今頃質問されても答える気にはならないこころを粗末にしてきたこころを痛めつけてきたこころを無視してきたでも聞いてわたしと共に生きてきてくれたこと感謝してるこころを大切にできなかったのは生きるのに必死だったからただ息をしてただ生きてただけのわ
2024年1月19日 19:00
わたしにはとうてい届かないひとがいてでもいつか同じ世界にたどり着きたくて必死に必死にもがいてきましたわたしの哀しみを一緒に哀しみわたしの苦しみを一緒に苦しみそうしてたくさんの年月がたちましたわたしはまだ生まれる前のたまごの中で爆弾を抱えてました冷たいたまごはかえらず生まれるためには爆破するしかなかったのですわたしはいつ爆破するのかタイミングを見な
2024年1月9日 19:00
君に出逢うための人生ならばどんな試練も受けてたとう 死ぬほど哀しい出来事も君に出逢うためならわたしは立ち向かおうなんのために生まれてきたのか悩んだ日々も全ては君に出逢うためだったと今ならわかるつらいことは消えないけど君が生きていてくれるならわたしはなにもいらない君が生きていてくれるならわたしはそれだけで宇宙一しあわせだ君にたどり着くまでたくさん傷ついて
2023年12月14日 19:00
あの暗い部屋でひとり読んでた物語はいつか羽が生えてここから飛んでゆけるお話だった今いる所とは別世界のとうてい手の届かない愛に溢れてあたたかいキラキラ輝いてる世界だったわたしはずっと夢みていたたとえこの世界がすさんでも真っ黒に塗り潰されてもわたしの魂はけして汚されないとわたしの魂だけは守ってゆきたいとひとが見ているわたしの姿は仮の姿本当のわたしは違う本当は