MELMO

初めまして。こんにちは。 わたしは、子供の頃から詩や作詞や文章、エッセイ、俳句などい…

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初めまして。こんにちは。 わたしは、子供の頃から詩や作詞や文章、エッセイ、俳句などいろいろ書き続けています。 読んでいただけると嬉しいです。 よろしくお願いします。

記事一覧

【詩】生きてる実感

何度も見てきた この景色 なんの疑問ももたずに 疑問すら与えられずに あたりまえのように 暴力を受けてきた 身体もこころも 痛みつけられ続けた 自分のモノのように …

MELMO
3週間前
7

【詩】神様からのギフト

わたしは知ってる この苦しみ哀しみが いつか誰かの光になることを この死にたいほどの こころの痛みが いつか誰かのちからになることを わたしは知ってる このつらさ…

MELMO
2か月前
4

【詩】一人きりのひとのこころに

わたしがいつも 孤独にかえろうとするとき あなたはその手を掴んで 引き戻してくれてた 慣れ親しんだ世界の方が 楽なときもあった 新しいわたしになろうと 努力しても …

MELMO
3か月前
5

【詩】こころだって生きてるの

真夜中に流す涙の重さに 潰されたこころは 身体を捨てて逃げ出した だから身体は抜け殻になり ただ息をするだけの時間が 過ぎるだけだった 何年たったでしょうか 記憶を…

MELMO
4か月前
3

【詩】ズタズタの魂

もがき苦しんだ ズタズタの魂で どこまで行っても どこに行っても 救われなかった 目指してるところは 目には見えない あったかい場所だった それが何かも わたしにはわ…

MELMO
4か月前
5

【詩】母とは

母と聞いて 涙しかでてこない わたしの記憶には 氷より冷たい声しかない 怒りをこえて狂った顔しかない その全てに支配されて 生きていたんだ その世界で生きるしか な…

MELMO
5か月前
5

【詩】どんな運命にだって

わたしの未来は 不吉な予言だらけだった たぶんわたしも そうなるだろうと思っていた だけどわたしは自力で 運命を変えてきた 夜しかないみたいな わたしの人生に 朝が…

MELMO
5か月前
3

【詩】生きてる価値

わたしは誰にほめられたかったのだろう ほめられたくて たくさんの痛みを我慢して たくさんのお金をとられた ただほめられたくて 自分を犠牲にして 自分の人生も捧げて …

MELMO
5か月前
4

【詩】彼女のこころのそばにいよう

親に愛されなかったと流す 彼女の涙は わたしの涙でもあった なんでわたしだけ 愛されなかったのか? その疑問も わたしの疑問でもあった わたしが長い長い年月をかけて …

MELMO
5か月前
2

【詩】いまどんな気持ち?

本当のわたしなんて 誰からも愛されなかったから 本当のわたしなんて 消してしまった わたしの本当の気持ちなんて 誰も聞いてくれなかったから わたしの本当の気持ちな…

MELMO
6か月前
3

【詩】マーブル模様

それは一本の線では 区切ることのできない あいまいな境界線 こちらの世界にいるわたしも もしかしたら 別の世界にいたかもしれない 別の世界で 別の生活をしていたかも…

MELMO
6か月前

【詩】長すぎた助走

この冷えきったこころにも 春のようなあたたかさを 感じられるようになった 春のような言葉も 受け取れるようになった 長い長い孤独から やっと抜け出せたわたしは 人の…

MELMO
7か月前
4

【詩】わたしのこころ

いまどんな気持ち? わたしのこころは そっぽを向いてなにも答えなかった ずっとずっと長い間 ないがしろにしてきた わたしのこころ 今頃質問されても 答える気にはなら…

MELMO
8か月前
4

【詩】そのままのあなたがいいよ

わたしにはとうてい 届かないひとがいて でもいつか同じ世界に たどり着きたくて 必死に必死に もがいてきました わたしの哀しみを 一緒に哀しみ わたしの苦しみを 一…

MELMO
8か月前
6

【詩】君に出逢うための人生

君に出逢うための人生ならば どんな試練も受けてたとう   死ぬほど哀しい出来事も 君に出逢うためなら わたしは立ち向かおう なんのために生まれてきたのか 悩んだ日々…

MELMO
8か月前
6

【詩】人生は旅行

あの暗い部屋で ひとり読んでた物語は いつか羽が生えて ここから飛んでゆけるお話だった 今いる所とは別世界の とうてい手の届かない 愛に溢れてあたたかい キラキラ輝い…

MELMO
9か月前
1
【詩】生きてる実感

【詩】生きてる実感

何度も見てきた
この景色

なんの疑問ももたずに
疑問すら与えられずに

あたりまえのように
暴力を受けてきた

身体もこころも
痛みつけられ続けた

自分のモノのように
扱われ

自分の召し使いのように
指示され

断る?

そんな単語
知らなかった

もうそんな思考は
停止してなかった

感情も感覚も麻痺して
なかった

息が止まりそうになって
倒れたときもあった

なにもかもが
どうでもよく

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【詩】神様からのギフト

【詩】神様からのギフト

わたしは知ってる

この苦しみ哀しみが
いつか誰かの光になることを

この死にたいほどの
こころの痛みが
いつか誰かのちからになることを

わたしは知ってる

このつらさは
神様からのギフトだと

この経験があるから
わたしはまたひとつ
ひとの死にたいほどのつらさに
寄り添えるのだから

わたしの流してきた涙に
無駄なことなど
ひとつもないの

哀しい出来事は
わたしが学ぶために
用意されたものな

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【詩】一人きりのひとのこころに

【詩】一人きりのひとのこころに

わたしがいつも
孤独にかえろうとするとき

あなたはその手を掴んで
引き戻してくれてた

慣れ親しんだ世界の方が
楽なときもあった

新しいわたしになろうと
努力しても
泣いても

新しいわたしは
遠のくばかりで

あきらめかけたときも
何度もあった

夢なのか現実なのか
わからないさかいめを

長い間さまよっていた

ひとは一人きりでは
どうしてもやり直せないの

過酷な環境の中を
生き延びてき

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【詩】こころだって生きてるの

【詩】こころだって生きてるの

真夜中に流す涙の重さに
潰されたこころは
身体を捨てて逃げ出した

だから身体は抜け殻になり
ただ息をするだけの時間が
過ぎるだけだった

何年たったでしょうか

記憶を飛ばすほどの
怒りが続いたあと
ようやくこころは
戻ってきました

傷つきすぎたこころは
疲れ果てて
動けなくなりました

こころは見えないけど
こんなふうに毎日24時間
頑張って動き続けているの

何かを感じ何かを思い
何かに傷

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【詩】ズタズタの魂

【詩】ズタズタの魂

もがき苦しんだ
ズタズタの魂で

どこまで行っても
どこに行っても
救われなかった

目指してるところは
目には見えない
あったかい場所だった

それが何かも
わたしにはわからずにいた

まるで遠くに光ってる星を
掴もうとしてるみたいな

夢みたいな場所だった

本当にそんなところが
あるのかさえ
誰にもわからないのに

ズタズタの魂は
迷ったり
間違えたりしながら

こんなはずじゃなかったと

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【詩】母とは

【詩】母とは

母と聞いて
涙しかでてこない

わたしの記憶には
氷より冷たい声しかない

怒りをこえて狂った顔しかない

その全てに支配されて
生きていたんだ

その世界で生きるしか
なかったんだ

世間の母を目にするたび
涙が流れる

あたたかい声
やさしい笑顔

そんな世界があったなんて
知らなかった

喜ぶ子を見て
喜ぶ母に憧れた

もういいよ
十分泣いた

だけど
なんでだろう

大切にされたかったなん

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【詩】どんな運命にだって

【詩】どんな運命にだって

わたしの未来は
不吉な予言だらけだった

たぶんわたしも
そうなるだろうと思っていた

だけどわたしは自力で
運命を変えてきた

夜しかないみたいな
わたしの人生に
朝がやってきたように

光輝く空を見た

まるで別人みたいに
わたしは新しく変わった

変わらなければいけなかった

運命に打ち勝つためには

ひとは簡単に
運命だからしかたないとか

人生はこんなもんだとか
決めつけて言うけど

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【詩】生きてる価値

【詩】生きてる価値

わたしは誰にほめられたかったのだろう

ほめられたくて
たくさんの痛みを我慢して
たくさんのお金をとられた
ただほめられたくて

自分を犠牲にして
自分の人生も捧げて
ただほめられたくて

一生懸命頑張って
気に入られるように振る舞って

暴言も暴力も
全てはわたしが悪いことにされても
ただほめられたくて

母にただほめられたくて

傷ついた自尊心に
わたしはなんて声をかければいいのだろう

わた

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【詩】彼女のこころのそばにいよう

【詩】彼女のこころのそばにいよう

親に愛されなかったと流す
彼女の涙は
わたしの涙でもあった

なんでわたしだけ
愛されなかったのか?
その疑問も
わたしの疑問でもあった

わたしが長い長い年月をかけて
親に愛されなくても
生きていけるようになった道を

彼女はこれから歩んでゆくのだ

振り返っては泣いて
立ち止まっては泣いて

進んでゆくのだ

わたしは何もできない
無力だけど

ただこんなふうに彼女のことを想い
ただできるだけ

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【詩】いまどんな気持ち?

【詩】いまどんな気持ち?

本当のわたしなんて
誰からも愛されなかったから

本当のわたしなんて
消してしまった

わたしの本当の気持ちなんて
誰も聞いてくれなかったから

わたしの本当の気持ちなんて
なかったことにしてしまった

いつからなのかは
わからない

いつからかわたしの中に
わたしは存在しなかった

「いまどんな気持ち?」と
生まれて初めて聞かれたとき

わたしの頭の中には
空白しかなかった

気持ちってなあに?

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【詩】マーブル模様

【詩】マーブル模様

それは一本の線では
区切ることのできない
あいまいな境界線

こちらの世界にいるわたしも
もしかしたら
別の世界にいたかもしれない

別の世界で
別の生活をしていたかもしれない

憎しみや苦しみの中にいた頃
誰にも救えない痛みを抱えて
わたしはまっすぐ
別の世界に進んでいた

いま思い出しても涙が流れる
哀しいお話

何故わたしが
いまここにいるのかさえ
不思議な気がするほど

わたしは怒りで壊れ

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【詩】長すぎた助走

【詩】長すぎた助走

この冷えきったこころにも
春のようなあたたかさを
感じられるようになった

春のような言葉も
受け取れるようになった

長い長い孤独から
やっと抜け出せたわたしは

人の優しさも
朝の光みたいに
眩しく感じる

でもわたしは
こんなふうになることを
目指してきた

こんなふうになることを
信じてきた

みんなから悪く言われても

みんなから雑に扱われても

わたしのこころのどこかで

いつかきっと

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【詩】わたしのこころ

【詩】わたしのこころ

いまどんな気持ち?
わたしのこころは
そっぽを向いてなにも答えなかった

ずっとずっと長い間
ないがしろにしてきた
わたしのこころ

今頃質問されても
答える気にはならない

こころを粗末にしてきた
こころを痛めつけてきた
こころを無視してきた

でも聞いて
わたしと共に生きてきてくれたこと
感謝してる
こころを大切にできなかったのは
生きるのに必死だったから

ただ息をして
ただ生きてただけのわ

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【詩】そのままのあなたがいいよ

【詩】そのままのあなたがいいよ

わたしにはとうてい
届かないひとがいて

でもいつか同じ世界に
たどり着きたくて

必死に必死に
もがいてきました

わたしの哀しみを
一緒に哀しみ

わたしの苦しみを
一緒に苦しみ

そうしてたくさんの年月がたちました

わたしはまだ生まれる前の
たまごの中で
爆弾を抱えてました

冷たいたまごはかえらず
生まれるためには
爆破するしかなかったのです

わたしはいつ爆破するのか
タイミングを見な

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【詩】君に出逢うための人生

【詩】君に出逢うための人生

君に出逢うための人生ならば
どんな試練も受けてたとう

 

死ぬほど哀しい出来事も
君に出逢うためなら
わたしは立ち向かおう

なんのために生まれてきたのか
悩んだ日々も
全ては君に出逢うためだったと
今ならわかる

つらいことは消えないけど
君が生きていてくれるなら
わたしはなにもいらない

君が生きていてくれるなら
わたしはそれだけで
宇宙一しあわせだ

君にたどり着くまで
たくさん傷ついて

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【詩】人生は旅行

【詩】人生は旅行

あの暗い部屋で
ひとり読んでた物語は
いつか羽が生えて
ここから飛んでゆけるお話だった

今いる所とは別世界の
とうてい手の届かない
愛に溢れてあたたかい
キラキラ輝いてる世界だった

わたしはずっと夢みていた

たとえこの世界がすさんでも
真っ黒に塗り潰されても
わたしの魂はけして
汚されないと

わたしの魂だけは守ってゆきたいと

ひとが見ているわたしの姿は
仮の姿
本当のわたしは違う
本当は

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