MELMO

いのちの声 こころの詩  生まれてきてよかったのか、 そんな問いが心から離れなかったひとりの人間は詩を書くことで生きてきた

MELMO

いのちの声 こころの詩  生まれてきてよかったのか、 そんな問いが心から離れなかったひとりの人間は詩を書くことで生きてきた

    最近の記事

    私のきもちは迷子

    なぜ涙が流れるのか 私にも分からない 私のきもちって 時々透明だから なにも見えない 誰かに決めてもらってたきもち 誰かに決めつけられてたきもち 本当の私のきもちは 無かったから 今も私のきもちは迷子 迷子になったきもちは 過去や現在を さ迷って さ迷って また涙になって 戻ってきます

      • 親から愛されたかった

        親から愛されたかった どれだけ頑張っても それは叶わなかった でももう望むのはやめた 諦めきれたわけではない 諦めきれない私も 愛を望んでる私も 全てこの手に抱えて 生きていこう そう思えた なんてきれいごと 本当はうまくいかない それでもいい だって この道の先にも 親の愛は無いのだから でも 私はこの道の先も 生きていかなければ ならないのだから なんでこんな時に 涙が流れるの? 泣かないで もっと哀しくなるから 泣くともっと哀しくなるから 私が今ここにいて 心配してくれ

        • 「なんで生まれてきたのだろう?」

          「なんで生まれてきたのだろう?」 ふと浮かぶこの言葉を 子供の頃から何回何億回 繰り返し考えてきただろう つらいことも乗り越えて 人は生きていかないと いけないと言うけど つらいにもほどがあると 神様に会ったら言いたい だけどね 暗闇の中には いつも点みたいな小さな光が 消えそうなくらい小さな光が 私には見えて それだけを頼りに なんとか今日までこれたよ どれだけ手を伸ばしても 届かない空みたいに 私にはそれぐらい あたりまえの未来は 遠くにあったんだよ でもね 私は今その未

          • ただこころのそばにいたい

            その孤独なら 私も持っている 哀しみの重さに耐えきれず 落ちる涙の粒たち その哀しみなら 私も知っている 立ちすくみ震える 分かれ道で独り迷う時 その苦しみなら 私も歩いてきた どれだけ泣いても泣いても 現実はいつも残酷なことを 私も分かっている どれだけ頑張っても頑張っても 報われないことがあることも 私も分かっている ただそばにいて その言葉を聞いていたい ただそばにいて その涙の音を 感じていたい ただそばにいたい そのこころのそばに ただこころのそばにいたい

            スキ
            1
            • 全ては今から

              全ては今から 今から楽しく生きれば 今から自分の為に生きれば 今からなんていらない この心の中にある 傷だらけの私を見て 傷だらけの私を救える? 今からでは手遅れなの この傷だらけの私がいるかぎり 今からじゃ 歩けないの 今からじゃ 生きられないの

              スキ
              1
              • 優しさなんてどんな形かも知らなかった

                まるで山奥でひとりで 育ったみたいに 怒りたい時に怒り 喚きたい時に喚き 誰も寄せつけない瞳で 周りを睨みつけていた 今さら手を差し伸べられても 私にはどうすることも できなかった 私は既に出来上がって しまってたのだから 野生の動物も 時間と共に 人間の優しさに触れ 近づいて来るのに 私は全く近づこうとも 優しさに触れようとも しなかった たぶんできなかった だって私は 人の裏側も見てきたから 人の悪(あく)だけ見てきたから 優しさなんて どんな形かも知らなかったから 怖か

                スキ
                1
                • 空の上の人達

                  空の雲を見つめながら もう会えない人達を想う どうしているかな? 私は忘れないで 今を一生懸命生きてます 空からの応援の手を 今の私なら掴めるから こんなに幸せが ひらひら花びらみたいに 私のところに降ってくる

                  スキ
                  2
                  • 必要とされないのなら

                    私の身体は雫の形になって 落ちたら涙みたいに 消えてなくなれ 誰からも何処からも 必要とされない存在なら 消えてなくなれ そうずっと願ってきた もう大丈夫 なんて 思ってた私は 愚かだった

                    • 私を苦しめるものたち

                      私を苦しめるものたち もう私から出ていって 私がどれだけ駄目かなんて 何度も確認しないで 人より劣ってる数なんて いつまでも数えないで 誰かと比べるなんて 意味のないことしないで 私を私は嫌いにならないで こんな私でも好きでいて こんな私でも好きでいて

                      スキ
                      1
                      • 記憶は突然やってくる

                        追いかけてくる昔が 私の腕を掴んで 悪に引き裂かれる 逃れられない 何度も殺されかける リアルすぎて声もでない 夢か現実か混乱する中 痛みだけが残る それは夢 そんな夢を今もみる 何度も何度も泣いた あの頃の私の小さな知恵で 逃げて逃げて 逃げきれたと思って 暮らしてても 記憶は突然やってくる 今は安全だから 今は安心だから 私は何度も何度も 自分に言い聞かす 泣いてる自分に 言い聞かす

                        • こどものこころの中

                          人のかなしみの底に 涙の水たまりがあって いつも見える顔があって 一言 一言だけでいい 謝ってほしかった 一度 一度だけでいい 愛してほしかった こどものこころの中には 求めてるものがひとつだけ どんなにひどいめにあっても 無条件の愛情 せめてわたしが死んだら 泣いてくれますか? その涙で 全てが救われる

                          • 夢にまでみた平和な日々

                            毎日が同じことの繰り返しで あくびがでる お花を飾ってお茶を飲む 窓から陽射しが降り注ぐ これ以上なにを望めと言うの? あたりまえという名の一日 人の役に立つ時の自分 何事も無いというありがたさ これ以上なにかを望んだら バチがあたる こんな平和な日々に 涙がでる

                            スキ
                            1
                            • 暗闇の中ひっそり生きていた

                              土の中で芽が出ないまま 消えてくみたいな人生だった 誰にも見つからないまま 消えてくみたいな人生だった だけど土の中でまだ生きていて 根っこだけが横に広がって 暗闇の中ひっそり息をしていた 暗闇の中ひっそり生きていた

                              スキ
                              1
                              • 「あなたを許します」

                                「あなたを許します」 そして私は解き放たれて 振り向かず歩き出す そして長い長い闘いが 今静かに終わりを告げた こんなところにあった 暗い闇のトンネルの出口 もう哀しまなくていい 心を縛ってた重い鎖は 花火みたいに一瞬で消え去った 私は初めて心の自由を手に入れた どれだけの夜道を歩いても 自由を感じられなかった私が やっと自由になれた瞬間 私はもう迷わないで 歩いていける 明るく陽のあたる道を 自由に私らしく まるで失ってた羽が 新しく生えてきたみたいに 私のこころは羽ばたい

                                • 得体の知れない憂うつ

                                  その憂うつは まるで黒いゴツゴツのかたまり そんな得体の知れない憂うつは いつも突然やってきて 私の背中を突き飛ばす 「あっち行け!」 もう来なくていい あんな絶望 あんな暗闇 「あっち行け!」 何度でも言ってやる 今度こそ負けない 見えない化け物なら 初めからいやしない

                                  スキ
                                  1
                                  • 小鳥の新しく生きる場所

                                    切り落とされた翼では もう飛べなくなってしまった小鳥は 久しぶりに空を見上げてみた そこには手の届かない夢みたいに 真っ白な雲が浮かんでた 翼は失って空は飛べないけど いのちは残った それだけで充分だと思った 目も見えるし 足も動く それだけで幸せだと思った 空は飛べなくても 見上げたらいつでも空はそこにある 小鳥は空の下で生きていこう そう思った 空の下では慣れない小石に つまずくこともある でもここが小鳥の生きる場所 小鳥の新しく生きる場所

                                    スキ
                                    2