【詩】どんな運命にだって
わたしの未来は
不吉な予言だらけだった
たぶんわたしも
そうなるだろうと思っていた
だけどわたしは自力で
運命を変えてきた
夜しかないみたいな
わたしの人生に
朝がやってきたように
光輝く空を見た
まるで別人みたいに
わたしは新しく変わった
変わらなければいけなかった
運命に打ち勝つためには
ひとは簡単に
運命だからしかたないとか
人生はこんなもんだとか
決めつけて言うけど
わたしは運命にだって
人生にだって
負けたくない
どんな過酷な環境に
生まれてきたって
わたしなら大丈夫って
わたしだから大丈夫って
言い聞かせて生きてきたんだ
だからどんな運命にだって
立ち向かっていきたい
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