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『人生は贈り物 ムダにはしたくない』『毎日を大切に』

【タイタニック】


■アメリカ/1997年
■監督・脚本:ジェームズ・キャメロン
■出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレットほか


今更ですが、タイタニックです(笑)先日「素晴らしきかな、人生」を鑑賞してケイト・ウィンスレットを観て、あ~久しぶりにタイタニック観たいなぁと思い立って、配信サイトを探しまくりました。ケイト・ウィンスレット目当てで見たのですが、それ以上にレオナルド・ディカプリオがまだ幼さを残している感じが初々しくて良かったです(*´▽`*)

1912年、イギリスの港を就航した超豪華客船タイタニック号は氷山にぶつかり沈没してしまいます。それから84年後、沈んでしまったタイタニック号の調査が行われ、一人のダイヤを付けた女性の絵が発見されます。テレビでこの絵を公開したところローズという一人の老女が「その絵のモデルは私」と名乗りを上げます。そして、ローズは昔この船に乗っていた時の思い出を語り始めます。


この老女こそタイニックのヒロインです。タイタニックは年老いたヒロインが昔話を語る内容が本編となっています。売れない青年画家ジャック(演:レオナルド・ディカプリオ)と上流階級の娘であるローズ(演:ケイト・ウィンスレット)の身分を越えたラブストーリーです。ちなみにタイトルの名言はジャックのセリフです。夢追い人のジャックらしいセリフですね。ローズは婚約中の身でありながら、ジャックのそういった人柄に惹かれていきます。


タイタニックは日本の歴代興収第3位の作品です。しかも1~5位はタイタニック以外はすべてアニメなので実写映画では実質1位です。(2023.5.22現在)しかし、上映時間が3時間15分もあるので再上映がしずらい作品としても映画好きの間では有名です。インド映画ばりの長さですな(;´∀`)上映時間が長いのには理由があります。ローズが昔話を語るいわゆる❝本編❞の部分は2時間40分なのですが、これは本当にタイタニック号が沈むまで実際にかかった時間と同じだそうです。
さ、さすがジェームズ・キャメロン!!!


美しいレオナルド・ディカプリオならこちらも↓↓↓

【ロミオ+ジュリエット】


■アメリカ/1996 年
■監督:バズ・ラーマン
■脚本:バズ・ラーマン、クレイグ・ピアース
■出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズほか



王子様ってホントにいたんだな・・・って思いましたね(;・∀・)こちらの作品でロミオを演じているレオ様はとにかく美しいです(*´▽`*)原作はもちろんシェイクスピアの小説の「ロミオとジュリエット」です。セリフも同じですが、こちらの映画はそのロミオとジュリエットを現代バージョンにアレンジしたものになります。


モンタギュー家とキャピュレット家は2大マフィアの一族です。長年争っているのですが、モンタギュー家の一人息子ロミオはある日、忍び込んだパーティーでキャピュレット家の一人娘ジュリエットに一目ぼれするのです。2人はやがて想いが通じ合うのですが、両家の争いに大きな波紋を呼ぶことになります。。。。。

バッドエンドなのは誰もが知っているのですが、それでも見ごたえがある作品でした。


<一言メモ>


タイタニックを始めて観たのは10代の頃でした。ラブストーリーよりも船が沈没して行く様が怖くて恐ろしい映画という印象が強かったです。今観てもやっぱり怖かったのですが、ちゃんと楽しんでみることもできたので一安心しました(笑)




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